死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その三百六十

2006年11月30日 23時28分28秒 | Weblog

かまくらの中身笑みかな野良熊か

新橋の魚金へ行った‥‥‥が、さすが有名店。
1号店~3号店まで全店満席。
だもんで、地下深くの隠れ家的な店に潜入。
刺身がなかったのが残念だったが、ブラウマイスターの生があったのは幸せだった。
嗚呼十三年ぶり!黄金色との再会に乾杯!

乾杯パンか
出臍磯辺で
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回文は行く その三百五十九

2006年11月29日 23時57分52秒 | Weblog

橡餅と羊羹買うよ土地持ちと

Macはたまに反乱を起こす。
OS-Xになってからはそれほどではないが、さっきオクンチをまとめてたら
送付原稿が出来た瞬間にフリーズ。
虹色独楽がくるくる廻り続けて敢えなくリセット。
なんか、すごくむなしくなる深夜作業ではある。
あ、pixは焼き烏賊延ばしの名人@三の酉です


金玉短気
勤勉便器
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回文は行く その三百五十八

2006年11月28日 23時50分27秒 | Weblog

笑みの中師走燃す和紙仮名の見え

少しずつ体調&頭脳快復。
ゆったりと時間が流れるのはいいことだ。
さて、オクンチの締め切りが迫ってきた。
題は「笑」「お菓子関係」
ちと近すぎたか‥‥‥。
ま、いっか。

三鬼スキンさ
小太り飛ぶ子
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回文は行く その三百五十七

2006年11月27日 22時57分25秒 | Weblog

冬至粥出前家まで湯がじうと

さて、ちょいと遊びすぎたので、
今日はあっさり寝ます。おやすみ。

隣家を管理
好かん天カス
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回文は行く その三百五十六

2006年11月26日 23時10分06秒 | Weblog

枯れ蔓の怒りも理解乗る連れか

かなり遅い時間まで呑んで騒いだにもかかわらず
朝八時には目覚めた。けっこう元気である。
右中指が痛いと思ったら、マメができていた。
そうそう、昨夜ベース弾いたな。
ふだんリハやらライヴが続いてもできなかったマメだが、
マメに弾くとできるのね(笑)。
いやいや、酔っぱらってると思わぬエネルギーが出るようである。

時間引火時
出前家まで

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回文は行く その三百五十五

2006年11月25日 23時55分04秒 | Weblog

猿柿の異図や日雇いの気軽さ

連日の宴会、句会で更新が遅延状態。
とりあえずの発掘句を一句。
作ったときより、今見た方がオモシロく感じるのはなぜ。

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回文は行く その三百五十四

2006年11月24日 22時08分47秒 | Weblog

凍て夜にて敷金訊きし手に予定

マーチン父子の『LOVE』に関しては個人的に結論が出たのでまぁいいとして。
今回はエルトンとディランのそれぞれの新譜も買った。
久々の大人買い(笑)。ディランは前評判も、後評判?もよいので後から聴くとして
フェイヴァリット・アーティストであるエルトンは、ほんと久々に新譜CDを買って聴いた。
前回はLIMEWIREしてしまったからな。すまん。
で、結果としては、その「キャプテン&ザ・キッド』は
『LOVE』の数百倍えがった。よかった。泣けた。
キャプテン&ザ・キッドになぞらえた
自分たち(エルトン&バーニー)のことを振り返る作品の中で、
「僕は新しいブーツを手にいれた‥‥キャプテンとキッドのこれからの物語に偽りはない」
なんて、もう、来年2月に60歳になる親父が泣かせる詞を歌う。
いやぁ、聴いて、そして聴き続けてきてよかった。

聴いたら待機
住処高御簾
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回文は行く その三百五十三

2006年11月23日 21時00分55秒 | Weblog

手睨む作風毛布草むらにて

さぁて「LOVE』が届いたぞ。
といいつつ、今日、カーステレオでけっこう聴いた。
おもしろいのは、ヘッドフォンで解体するつもりで聴くのと
車で景色を見ながら聞くのとでは、かなり印象が違うってこと。
今更ながらの当たり前なのだが、流し聴きする人も結構多いのだろうから
そうやって聴く分には、これはこれで違和感不快感がないんだろうな。
全ユーザーからみたら半握りくらいの、重箱の隅つつきマニアはこのさいほおっておいて‥‥
というのも、アリかと。
にしても、日本盤の解説のウスさにはびっくり。
レココレや、CDジャーナルはもちろん、そこいらのフリーペーパーだって
もうちっと突っ込んだ解説書きまっせ。

機内愛なき
どない愛など
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回文は行く その三百五十二

2006年11月22日 23時25分44秒 | Weblog

良き旅の闇汁滋味や野火焚きよ

今、なぜかストーンズの『Let It Bleed』を聴いている。
ちょうど、軽やかに緩い「カントリー・ホンク」が終わったころだ。
で、明日には例のビートルズ『LOVE』が届くので、
夜にでも聴いてなんか書くことになるかな。
レコード屋(あ、CDショップね)店頭で試聴した。
雑誌でも賛否両論だという。
ま、個人的に思うこと、で、多分これが真実だと思うのは
「あれはオレがやりたかったぁ~~~~~~~」というファンが、
否定票の99%を占めてるだろうこと。
だって、トーシローが否定を叫ぶのはこっけいなワケで、
言いたい事が充満してるプロからアマのマニア・リスナーにとっては
「オリジナル・アルバム」との比較になるしかなく、
となると、100人が100人の確固たるイメージと
解体方法があるから、そこの根底にあるのは前述の
「オレならこうする、オレならこれはやらん」という感覚。
ま、ポールあたりがやってたとしても、
多分ファンは100%のOKは出すはずはない。
そういう点じゃ、親父はともかくジャイルス・マーチンはやや分が悪いな。
なんにせよ、明日明日。


渭水泥水
針の気乗りは
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回文は行く その三百五十一

2006年11月21日 23時10分11秒 | Weblog

さては亡き妻か近松忌な果てさ

現在某所で「珍飯バトル(ちんぱんばとる)」を開催中。
http://8105.teacup.com/gororin/bbs
詳しくは上記参照。暫定チャンプが挑戦者を待っております。
たしかに組み合わせで"珍"なる状況ができることがある。
個人的には何があったかな‥‥、そうだな、思い出さない‥‥。
あ、高校生の頃、家に帰って腹が減ると
マヨネーズとケチャップをまぜて舐めてたか。
それにサントリーのオレンジ・エードを継続的に暴飲してた。
ジャンクだな、実に。

計算サイケ
怒りも理解
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回文は行く その三百五十

2006年11月20日 23時59分18秒 | Weblog

八句づつ燃しつ初霜続く血は

近所の酒屋の親父に顔を覚えられていた。
なにげに恥ずかしいような、ちょっと照れくさいようなうれしいような。
たしかに愛用はしてるな。
いつだったか、ホッピー3ケースの大人買い、ちゃりんこお持ち帰りもやったしな。

挫く悪軸
大喪添いた
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回文は行く その三百四十九

2006年11月19日 23時47分17秒 | Weblog

凍て滝か吊れて奇天烈書きたてい

二胡で演奏する中国楽曲の凄みを堪能した一日。
20世紀の中国は、歌詞のある曲はもちろん、メロディのみの作品もすべて
(ちゅうかほとんど)社会や政治に関連することがテーマになっているらしい。
私小説的な詞や、テーマの楽曲が大半を占める日本とはかなり状況が違う。
先日聴いた中国のオーケストラの持つ、異様なまでの集団力(獰猛な弦楽器群)も
そういったことと関連するのかな。
にしても、その先日のイベントに出席していた歴代総理経験者3名のなんと影の薄かったことか。
存在感を示したのは唯一、中曽根 大勲位のみ。
嗚呼、哀愁のトンちゃん。

海部祖父以下
羽田の子の他は
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回文は行く その三百四十八

2006年11月18日 10時04分56秒 | Weblog

みなのろまビルは小春日麻呂の波

とりあえず昼くらいまでは好天だそうで。
て、こたぁなにかい?午後から崩れるってのかい?
だって旦那、第三土曜日ですぜ!
あ、百句会か‥‥‥‥。

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回文は行く その三百四十七

2006年11月17日 01時50分35秒 | Weblog

濡れて待つ時雨惚れ櫛妻照れぬ

どういうわけかさっきから手元にある女性ヴォーカルものを
続けて無節操に聴いてしまっている。
香奈、ジッタリン・ジン、utada、チャラ、REBECCA、小泉今日子、松たか子、
シリア・ポール、モコ・ビーバー・オリーブ、ネット試聴から階段ライト‥‥
ま、無茶苦茶だな。一番意外で灯台もと暗しだったのが
YUKI 名義のアルバム『Do You Remember Me』に入ってた「As Tears Go By」。
加藤和彦トノバン御大のフィルス・アレンジにロリータ・ウィスパー・ヴォイスが
ハマりまくって、大ウソつきの大迷作に仕上がった。
一聴をおすすめはしないが、聴きたい方には積極的に聴かせます。

キザか岡崎
加藤買うとか
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回文は行く その三百四十六

2006年11月16日 00時49分55秒 | Weblog

中見たか沢庵芥形見かな

初めて戸塚という駅に降りた。
駅前のメタリックなオブジェがちょいと悲しかった。
こういうものを作る感覚わからないでもないが
シャレでやるには金がかかり過ぎることと
それ以上に◯◯が管理していますという広場に
白い絨毯のごとくあふれる鳩の糞を放置してる方が問題だ。
オブジェ作って喜ぶ余裕があるのなら
マメに駅前広場クリーニングに予算を割く方がスジだと思うが。
で、戸塚という町、ほんとに田舎の駅で特筆すべきことはまったくないのだが
ただひとつ、オモシロいことに、駅からバス停2つの間に古本屋が5軒。
これはけっこうな数じゃないかと。
ま、だからどうしたというわけではないが。

豚でもデンと
カシワ束子か
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