2月18日(土)
三重県生活と健康を守る会連合会の「全生連・みえニュース
NO57」2月発行が届いたので読んだ。
生活保護利用者への屈辱(小田原ジャンパー問題)と、生存
権裁判の第13回口頭弁論が3月27日午前11時半から津地方裁判
所で行われること。それに「私と守る会」と題して、津生健会の
鳥井尚会長の手記が載っていた。
鳥井さんの手記には津市の生活保護利用者の人数が、2015年
1月末で2218人。2016年8月末に2971人になったことで、津市民
の94人に一人が生活保護を受けているとのことが書かれていた。
しかし、イギリスやドイツでは10人に一人、フランスでは20人
に一人、日本は60人に一人、大阪は20人に一人になっていること
から、
氏は、”生活保護を受けても当たり前の社会にしていかねば”と
いう思いをこめて、次のように書いている。
生活困窮者の切実で緊急な「少数者の要求」は、地域の
名士がずらっと並んで普通の皆さんが多く集まっているおしゃべ
りの場所ではでてこない。生活困窮者の「少数者の要求」は
集会や署名になじまない。
(中略)
ホントの議員は生活困窮者の切実で緊急な「少数者の要求」
を守ってやっていると私は思います。
お昼に、「敬和っ子カレー食堂」が開かれていたので、久
しぶりにのぞきました。
私はホントの議員になり得ているか。氏の手記から考えさ
せられています。
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