7月24日(金)
7月2日朝、中勢、南勢の一部高校の門前(中には
校庭まで入って)、自衛隊関係者(迷彩服の人も)が「みなさ
んの自衛隊」のパンフレットを生徒に配って勧誘していたこと
がわかりました。また、このパンフレットは高校3年生に郵送
でも送られてきています。
パンフレットには、三重県・三重県教育委員会と自衛隊
三重地方協力本部と、発行元が印刷され、大型のパンフ
レットには、鈴木知事も登場しています。
集団的自衛権行使容認問題があるなか、戦場への派兵
が心配と、教育委員会のおすみつきの勧誘に父母や学校
関係者や高校生などに不安が広がっています。
そこで、本日午後、党三重県委員会が教育委員会事務局
に「自衛隊の高校生に対する行きすぎた募集・勧誘につい
て 県教育委員会に対する申し入れと公開質問状」を提出
し、調査と意見交換を行いました。私と山本りかさんも参加
しました。
驚いたことに、連名の印刷は「教育委員会事務局」の
判断だということ。自衛隊もひとつの職業であり職業案内
事務として行ったこと。今回防衛大臣名で依頼文書をもら
ったので、応えたとのことです。
そう言いながら、私たちの大型パンフレットの資料要求に
は「三重地本に聞いてください」。
戦争する国にする・しないのせめぎあいの中。行きすぎた
勧誘で自衛隊員を増やそうとする姿勢が垣間見えて、私は
怒りを覚えました。公開質問状の回答は後日だそうです。
三重県教育委員会は、戦前の学徒動員によってどれだけ悲惨なことが起きたのか知らないのでしょうか。
教育機関は過去を真摯に反省し、学生達を戦地に送ることがないような社会の実現を目指すことが大切だと思います。
昨今の集団的自衛権の話や、時期を同じくする自衛隊の勧誘は、過去を反省することを忘れた大人達の火遊びのような危うさを感じます。
>>通りすがりさん
自衛隊が負うリスクは、死ぬリスクではなく、殺すリスクですよ。
どんなに取り繕っても、自衛隊は人を殺すための組織集団です。
ただ、現在のところ、専守防衛が主たる任務であり、また侵略されることがないため、人殺しのリスクは現実化していないことが多く、実感がないかもしれませんが。
集団的自衛権の行使が認容されれば、その機会が増えるということですので、このタイミングでの自衛隊の勧誘への積極的な関与は、学校が生徒に対し、人殺しを薦めるのと同視されてもおかしくないと思います。
集団的自衛権の行使は、実態は他国への宣戦布告を伴う参戦のことですので、戦地に赴くことは当たり前のことです。
もちろん、自衛官全員が参加するわけではないため、「自衛隊に入隊すると必ず戦場に派遣される」わけではありません。第2次世界大戦でも、全ての軍人が戦地に赴いたわけではなく、自国で準備に当たっていただけで終わった人もいるようなものです。
それに自衛隊に入隊すると必ず戦場に派遣されるみたいな認識は現時点では何の根拠もないの妄想とか言いがかりにすぎません。
別にパンフの受け取りが強制されてるわけでもなし、確たる理由もなく一般的な求人活動を妨害するのは、重大な憲法違反に当たる(職業選択の自由の機会を不当に奪う妨害)と思います。