9月10日（火）
きょうも天候不順。断続的に雨が降ったりやんだり
するなか、車で日刊紙の早朝配達する。
車といえば、8日の日曜日の失敗談を記録しておく事
にする。
8日は好天、暑い日だった。14時ごろ車で夫のショート
ステイのお迎えに出かけた。（※日曜日は職員が少ない
ので送迎は家族がすることになっている）
いつもより早めに家を出て、途中でいつも寄るJAの
スーパーで買い物をすることに決めた。
車のエンジンをかけてから、忘れ物に気がついて、家
に取りに帰り、ポーチから玄関の鍵を取り出しその鍵で
自宅を開けて、２階の忘れ物を取り、そのまま玄関の鍵
をポケットにしまい出発した。車にカギを示す表示が出
ていたが気にせずに運転。
目的地のスーパーで車を止め、車にキーをかけようと
して、ハットした。何とキーがないではないか。
途中で車はスムーズに運転できたからよかったものの
キーのない状態で運転していたのである。ゾッとした。
でも、夫を迎えに行かねばならない。車はJAの駐車場
で動かない。さてどうしようか。一瞬あせって、知り合
いに☎したら、県外にいるとのこと。ジャフを呼んだら
時間がかかる。スーパーで近所のタクシーの☎番号を聞
いてタクシーで往復することに。
運転手に道順を案内して自宅へ。あったあった、下駄
箱の上にポーチを置いたのだった。「そんな事はよくあ
る話だ」と運転手。でも、往復のタクシー代金5930円は
年金暮らしの我が身にはこたえた。認知症手前の72歳の
学習代金として出したことで、一応納得することにした。
