3月12日(土)
3月8日は国際女性デー。三重県ではきょう
オンラインで各地と結んで行いました。
国際女性デーは毎年実行委員会で行っていま
す。私が津医療生協労組の組合員だった今から
40年以上前に、案内ビラを作成した事を思い
だしました。
今年は「なぜ気候危機打開に正義(justice)
の視点が不可欠か?」と題して、三重大学名誉
教授の高山進さんの講演がありました。資本主
義の根本問題にふれて、とても勉強になりまし
た。
ロシアのウクライナ侵攻に断固抗議し、戦争
をただちに中止することを求める集会アピール
を採択したほか、実行委員の男女共同参画みえ
ネットの方が特別決議を提案し採択されました。
内容は、今年度予算の軍事費が史上最高を計上
された事を批判し、「コロナ禍の下、もっとも
深刻な影響を受けている女性たちにこそ、憲法
の光が当てられなければなりません。いま求め
られているのは、憲法を変えることではなく、
現憲法の精神を生かす政治を行うことです」
「ロシア軍がウクライナに侵略しました。他国
の主権を武力で踏みにじる、国連憲章第2条違反
の暴挙に断固抗議します。戦争の犠牲になるの
は、いつも子どもや女性、障がい者です。ロシ
アは今すぐ軍隊を撤退させてください。プーチン
大統領の核使用の脅迫は、唯一の戦争被爆国の
国民として許せません。最悪の非人道的破壊兵
器は二度と使ってはならないというのが、今日
人類が到達した理性です。略……。」
また、集会終了後、サイレントアピールを行い
ました。