10月27日(日)
俳優としてのキャリアを捨て、参議院議員となった
山本太郎氏に関するドキュメンタリー映画、ビヨンド
・ザ・ウェイブスを、多気町立勢和図書館で観た。
監督はベルギーのアラン・ドウ・アルー氏。
ビヨンド・ザ・ウェイブスとは波を越えて。
「ナショナリズム、外国人嫌悪、再軍備と向かう日本
を、その流れに逆らう反抗者の目を通して映し出す。
反抗者・山本太郎のあがき、ためらいは、今日の日本
のステレオタイプな思考を超え、右傾化政治の復活と
いう普遍的な問題を提起している」(お知らせビラ)より
ベルギー人の目を通して、俳優の職をやめて政治家
に転身した山本太郎氏の行動を映している。
時代の転換はうねりをともなって、一人の男から
すでに始まっている。とビラにある。
日本共産党は、1922年に創設された。
映画は1923年の関東大震災以後の軍部の独裁政治
が出発点になっていたが、その時すでにつくら、反戦
平和の活動をしていた。
いま又、安倍内閣とその仲間たちによって、その時代
に逆戻りされようとしているが、山本氏だけでなく、
日本共産党は元気で頑張っている。