7月22日(金)
国民健康保険が県に広域化されるため三重県社会保障
協議会で学習会があり、午後から参加しました。
午前中は県の担当者のお話し、三重短大の長友先生か
らの問題提起、津市からの報告があったとのこと。
午後から、債権回収機構の現状、国保財政分析、そして
市町の報告や交流がありました。
国民健康保険は、高齢者や自営業者などが加入している
基盤の弱い保険ですが、国の医療費抑制政策で公費支出は
半減。国保料は高くなって納められないのが実態です。
広域化すればさらに負担増と、受診抑制になることが心配
です。
私は「地域医療構想、地域包括ケアの問題とあわせて
取り組むことが必要」だと発言しました。