3月15日(土)
昨日、日本共産党の志位委員長が国会内で「歴史の偽造は許されない
ー『河野談話』と日本軍『慰安婦』問題の真実」と題した見解を発表した。
今日のしんぶん赤旗日刊紙に載っている。
この間、維新の会などが河野談話の見直しを要求し、政府が見直しを
示唆する発言の中で、党が毅然と、歴史の事実を証明して偽造は許され
ないとの見解を示したもので、さすがだなあと思った。
安倍総理は14日、アメリカなどの圧力もあって「河野談話見直さず」と
言明したが、菅官房長官は「検証は必要」と言っている。
従軍慰安婦の方々の苦しみに心をよせず、歴史をねじまげる勢力が
政権をとっていることは、恥ずべきことだと思う。