1月2日(水)
グループホームに入所していた母が、1ヶ月ほど食事
を食べない。食べることはもちろん、何もしなくなり、意欲
がなくなってしまった。そこで、仕方がなく、12月30日に
妹が勤めている津生協病院に入院させて、点滴治療を
してもらうことになった。
今朝、食事介助のために行くと、すでに車いすに座って
入院している皆さんと並んで、食事を待っていた。
母は、今朝はいつもと違い、にこにこ顔で「こんなにして
もらって」などと言っている。
昨夜は一晩中起きて、独り言をしゃべっていたそうだ。
そこで、食事介助はお任せして、2時間ほどして、息子
夫婦に娘と孫で見舞いに行った。
案の定、眠っていた。昼と夜が逆転している模様だ。
起こしたら、やっと眼を開いたが、誰が誰だかさっぱり
わからない。でもにこりとして、初対面のお嫁さんはしきり
に「かわいい」と言っていた。
今年の誕生日に88歳になる母である。できるだけ、元気
で長生きしてもらいたいと、家族一同願っている。