コンビニで、ネット通販で注文した商品や宅配便を受け取る人が増えているという。
ローソンのアマゾンの商品受け渡し・決済件数は2月に30万件と、
2008年7月のサービス開始から10倍に拡大した。
セブンイレブンの宅配便受け取りも好調だ。
ヤマト運輸の荷物をレジで受け渡す「宅急便店頭受け取りサービス」も、
2007年7月のサービス開始時に比べて取り扱い件数が5割伸びた。
ファミリーマートの通販サイト「ファミマ・ドット・コム」の注文件数は、
この1年間で約5割伸びた。
そのうち約9割は、ファミマ店頭での受け取りを選択している。
「会社のそばで日中に受け取りたい」、
「部屋でくつろいでいるときに届けられてもこまる」、
「購入代金が少なくて送料がかかる場合でも、店頭受け取りでは無料になる」
「いつも帰りが遅いので」
「自宅に届けられてもまずいので、、、」
理由は様々だ。
コンビニは、支払もできるし、24時間対応、送料無料だ。
これからも、どんどん増えていくだろう。