浜松市に拠点を置き自動車用部品を
製造するソミック石川が
カーボンニュートラル実現に向け、
中部電力ミライズと連携し、
「オンサイト・オフサイト複合型ＰＰＡサービス」
を導入する。
磐田市の豊岡工場の屋根に設置した
太陽光発電設備を増設し、
余剰電力を浜松市の鶴見工場で活用する。
複合型サービスの導入で年間約３５０トンの
二酸化炭素（ＣＯ₂）排出量削減を見込むという。
これからは部品を作るにも脱炭素、
世の中が変わっていく。
日産自動車は北米の電気自動車（ＥＶ）の
急速充電規格で米テスラのＮＡＣＳ方式を
２０２５年から採用する。
日本の自動車メーカーでテスラ方式の
採用は初めてでＮＡＳＣは
米欧自動車大手が採用を決め、
北米の急速充電規格で事実上の標準だ。
これで北米の急速充電設備は充実し、
ＥＶ市場が活性化される。
日本アイスクリーム協会によると、
アイスクリームやラクトアイス、氷菓の
メーカー出荷額は２０２２年度に
計５５３４億円と３年連続で過去最高を記録し、
１０年前から３割増えた。
冬場でもアイスを食べる人が増えたことに加え、
値上げや高価格帯の商品投入が
単価を引き上げたという。
価格の高い大人向けの商品が充実し、
全体を押し上げている。
高価格帯の商品が増えるのはメリットが大きい。
横浜市の崎陽軒は夏の海での事故防止に取り組む
第３管区海上保安本部と協力し、
定番菓子「横濱パイナップルケーキ黒糖」を
期間限定の包装で発売。
包装箱で海難救助を行う巡視船や
航空機を紹介する他、
緊急時の通報番号「１１８」を掲載、
ライフジャケットの着用を呼び掛けるなど、
「海の安全」をＰＲする。
お互いにメリットがあるば
いろいろなコラボが可能だ。
総務省の就業率構造基本調査
「２０２２年の２５～３９歳の女性のうち
働く人の割合が８１．５％と初めて８割を超えた」
この２５～３９歳の女性の有業率は５．８％高まり
２０代後半から３０代にかけて落ち込む
Ｍ字カーブは改善した。
未就学児の育児をしながら働いている人の割合も
８５．２％に上り、前回から５．９％上昇。
しかし女性の非正規で働く人の割合は
５３．２％と高い。
女性がもっと活躍できる環境を作っていきた。
