セブン＆アイホールディングスは
高級プライベートブランド商品「セブンゴールド」の
冷凍食品を発売する。
大きめのエビ５尾を使った「金の海老チリソース」と
鹿児島県の玄米黒酢などを使った「金の黒酢酢豚」
の中華系のメニュー２種類。
中華は食感や風味を保ちやすい冷凍が
適しているという。
高級品は単価が高いため収益の貢献度が高い。
本当にいい物にはお金を出す人はいる。
葉物野菜と果物で作る「グリーンスムージー」は
刻んだ材料に水を加えてミキサーにかけるだけ。
見た目はどろりとした緑色。
飲んでみると甘酸っぱい果物の味。
野菜と果物だけなのに味に奥行きがあっておいしいという。
手軽に野菜や果物をふんだんに摂取できると
美容や健康に関心が高い女性を中心に
注目を集めている。
健康への意識は非常に高い。
手軽に出来ればなおいい。
ユニクロはセーターやカーディガンといった
秋冬用のニット製品の販売を強化するという。
特に力を入れるのが羊毛の中で最高級とされる
１９．５マイクロメートルの「エクストラファインメリノ」を使う商品。
男性用はＶネックほセーターやカーディガンなど３種類。
女性用はＶネックやタートルネックのセーターなど１４種類。
節電対策で今年はウォームビズ用の需要が増えると判断。
ニット製品全体で作シーズンに比べ
数量ベースで１．５倍の販売を目指す。
今までの電力政策は消費電力（電力会社の売上）を
いかに増やすかだった。
政策が変われば価値観もかわる。
サラダクラブのカット野菜「タジン鍋 蒸し野菜」
そのまま電子レンジで調理ができるプラスチック製の
タジン鍋型の容器を使用。
キャベツ、ニンジン、タマネギを袋から容器にあけ
その上に好みでベーコンやサーモンなどの具材をのせ
電子レンジで加熱。
調理時間は３分。
火を使わず簡単にオリジナルの蒸し料理が楽しめるという。
野菜の栄養を簡単に摂取でき
忙しい人に合う。
手をかえることによって付加価値が上がる。
家電市場縮小に対する量販店各社の戦略が
分かれている。
「駅前型」のヨドバシカメラやビックカメラは
採用の抑制などでコスト削減をはかる。
「郊外型」のヤマダ電機やケーズホールディングスは
積極出店で収益の穴埋めを狙う。
家電量販店では店舗の飽和感が強く、
今年度は１５％程度市場が縮む予想もあるという。
突っ込んでいくか、
いったん兵を整えるか
経営者の判断が会社の将来を大きく変える。
