2010年1月の国内パソコンの出荷台数は前年同月比40.3増の
846,000台と大幅に増加した。
昨年10月に発売された「ウィンドウズ7」の効果が大きく、
これで5ヵ月連続の増加になる。
製品別では、デスクトップ型が28.9増の259,000台、
ノート型が45.9増の587,000台。
パソコン出荷全体に占めるノート型の割合は前月比4.4増の69.4%になった。
2010年の世界パソコン市場でもモバイルパソコンが好調で、
約20%成長する見通しという。
今後数年、景気後退からの回復の中でのパソコン需要は急速に拡大する。
2007年1月に販売した「ウィンドウズビスタ」が不評だったこともあり、
多くの企業はまだウィンドウズ7の2世代前のOS「ウィンドウズXP」を使っている。
これからパソコンの買い替えが必要になってくる。
ちなみに、当事務所でも3月にXPのノートパソコンを3台入れ替える。