国税もスマホ決済

政府は２０２２年１月から
所得税や贈与税といった国の税金を
スマホ決済アプリで納付できるようにする。

確定申告する個人事業者や、
副収入のある会社員などの利用を想定し、
利用を３０万円以下の納税に限るという。

いよいよ国税もスマホ決済、
スマホ決済はどんどん広がっていく。

コンビニ代金を後払い

ファミリーマートが今夏をめどに開始予定の、

「ファミペイ」で買い物の際に
チャージ残高が不足していても
支払いを先延ばしできるサービス。

コンビニでの購買履歴などから利用者の返済能力を分析、

最大で１０万円まで店頭での買い物や
公共料金の支払いを翌月以降に後払いできるという。

進化するコンビニ、
いろいろな垣根がなくなっていく。

紙の手形

経済産業省の方針、
企業が取引先への支払いに使う紙の約束手形を
２０２６年をめどに利用廃止を目指す。

手形による取引は明治時代の手形交換所以来の
日本独特の商慣行で経済成長に役立ってきた。

手形は不渡りになった場合の受注側の影響が大きく、
売上が大きく変動する世の中では
支払を後にずらすリスクもある。

これを機会に資金繰りの流れを変えたい。

現預金１００兆円

日銀のマネーストック統計

新型コロナウイルスの感染が広がった
昨年１年間で７．６％、
約１０５兆円の増加

内訳は家計が４．８％増の９４８兆円、
企業は１６．８％増の３７２兆円

家計では１０万円の特別定額給付金があり、
外食費なども減少。

企業でも政府の無利子無担保融資もある。

こうしたお金が今後の消費や投資に向かうのはいつか？

片付け依頼

コロナ禍に伴い家財や身の回り品の
片付け依頼が増加

コロナ流行後、
ペットボトルや飲食デリバリーの空容器、
コンビニ弁当の空箱などが目立ち、
中にはゴミ屋敷の片付け依頼もあるという。

巣ごもりで意外な需要が出る。