遠州鉄道は、浜松市中心部の活性化を推進する専門部署、
「まちなかにぎわい課」を新設した。
遠州鉄道は鉄道、百貨店、ホテルなどのグループ各社が取り組む活性化策を、
一括して取りまとめ、効率的に事業を進める体制を整えるという。
遠州鉄道と浜松商工会議所が中心に設立準備を進める、
「浜松まちなかにぎわい協議会」の事務局の役割も担う予定。
中心部の地盤沈下は浜松市だけの問題ではないが、
浜松市中心部はとても寂しい。
郊外に大駐車場を備えた大型店舗が進出し(そういう政策だった)、
買い物客が郊外に行ってしまった。
中心部も努力が足らなかった。
中心部の高い駐車場料金を払って、
一日、中心部にいたらどんでもない金額になってしまう。
車社会の浜松では厳しい。
中心部は都市の顔だ。
政令指定都市浜松を根本から見直すいい機会かもしれない。