浜松市の税理士 石塚啓治のひとりごと

浜松市で会計事務所を営んでいる税理士のひとりごとです。
日々の出来事から気がついたことを、気ままに書き綴っています。

月末

2009-07-31 11:44:00 | 仕事
今日は月末だ!
なんとなく嬉しい。
書類の整理をしてこの一ヶ月を振り返る。
こういう区切りがあるから緊張感も持続できるし頑張ることもできる。

人や企業には、それぞれ生涯の夢(目標)がある。
自分の一生のストーリーを創造してみると以外に楽しいものである。

その夢を実現するためには5年~10年の中期目標が必要だ。
現実と夢とを結ぶ接点だ。
ここにくると少し現実味がでてくる。

さらに中期目標から年間計画をたてる必要がある。
1年間の目標を決め、それを達成するための行動計画だ。

そして月ごとの計画と反省がある。
一ヶ月の反省をして、その反省を基にこれからの行動を修正していく。
その月が目標にいかなかったら、その分は翌月に繰り越さなければならない。
目標を上回ったら、翌月は「0」からスタートする。
ここがとても重要だ。
マイナスした翌月を、ゼロからスタートしてしまうとその年の目標達成は困難になる。


最後は日々の行動と反省だ。
今日は目標を達成するために全力でやったか、
何か間違いはなかったか。
この反省を明日の行動に生かしていく。

こうして書いてみると、やっぱり日々の積み重ねが重要なことがよくわかる。








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浜松モザイカルチャー世界博2009

2009-07-31 07:50:19 | 仕事

浜松モザイカルチャー世界博2009

通称「浜名湖立体花博」が今年、浜松フラワーパークでおこなわれる。

開催期間は9月19日~11月23日までの66日間である。
入場目標は80万人、
1日あたり約12,000人だ。

http://mih2009.com/


浜名湖立体花博はモザイカルチャーの知名度が低いため
平成16年に浜名湖で行われた浜名湖花博をもじって命名したらしい。
浜名湖花博は平成16年4月8日から10月11日までの187日間行われ、
544万人の入場者数があった。
1日あたりにすると約29,000人だ。
当時大成功といわれた。

2匹めのドジョウを狙った企画だと思うが、今のところ盛り上がりは今一歩だ。

浜名湖花博は静岡県が主催だが、今回の立体花博は浜松市が主催だ。
だから会場も静岡県が運営する浜名湖ガーデンパークではなく、
浜松市が運営する浜松フラワーパークになっている。

会場も、規模も、日数も、すべてが小粒になってしまった。
これが県と市の力の差であるのか?
私にはよくわからない。

浜松市と静岡県とは対抗心が強いらしいが、
こういうイベントでは協力し合って盛り上げてもらいたものだ。



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事故費

2009-07-30 01:08:16 | 仕事
運送会社では事故費というのがある。
事故処理の費用だ。

これが多いと運送会社では赤字になるのでこれを減らそうとする。

では、どうやったら減るんだろうか。

ハインリッヒの法則というのがある。
米国の安全技師、W,Hハインリッヒにより、
1941年に行われた調査と統計の上に確立された法則だ。

330件の事故、災害の内、300件は無傷(ハッとした、ヒヤッとしたもの)で、
29件は軽微な事故、
1件は重大な災害で、
さらに300件の無傷の事故の底辺には無数の不安全行動と不安状態があったとの結果がでた。
この不安全行動と不安全状態をなくさない限り、いつかは重大な事故が発生すると警告している。
この警告が1:29:300の法則と呼ばれているものである。

大きな事故を防ぐには日頃の行動を制御する必要がある。
スピードを出さない。
日々の点検をしっかりする。
駐車場では輪留めをする。
駐車するときは真っ直ぐ止める。
等など

日頃の安全行動がハッと、ヒャッとを減らし、軽微な災害を減らすことができる。
そして軽微な災害の減少が重大事故が起こる確率を減らすことにつながる。





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経営革新セミナー

2009-07-29 06:38:08 | 仕事
今日は10時から17時まで研修会だった。
全国1万人の税理士が組織するTKC全国が主催している。

朝9時10分に事務所を出る。
大雨である。
いわゆるバケツをひっくり返したような雨だ。

今日の内容は企業の経営力を強化し、黒字決算を支援する研修会だ。

昨年の金融危機以来、企業の業績は厳しさを増している。
我々の浜松地域においても製造業が多いため業績は大変厳しい。

この状況のなか会計事務所ができる支援策の基本は
まず、どうしたら利益が出る体制ができるのかその予算策定だ。
そして毎月がその予算を達成できているか業績管理をしていくことだ。

企業の業績は99%社長の責任だと言われている。
その社長の意識改革こそ我々の大きな責務だ。

研修会が終わったあと講師の方と一緒に食事にいった。
先生も我々と同じTKC会員で大阪から来てくださっている。
これもTKC全国会の強さだ。

先生を送り出した後、ほかの税理士と一緒にある居酒屋に行った。
朝からの大雨で繁華街は寂しい状態だ。
しかし、その店は満席だった。
あとから来たお客さんで入れずに帰る人もいた。

素晴らしい。
やっぱり企業は経営者だ!

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豪雨

2009-07-27 23:08:16 | 仕事
豪雨が日本列島を襲っている。

気象庁の雨の強さに関する予報用語は、1時間の雨量によって決まっているそうです。

1時間の雨量 予報用語     イメージ
10~20ミリ  やや強い雨    ザーザーと降る
20~30ミリ  強い雨      どしゃ降り
30~50ミリ  激しい雨     バケツをひっくり返したように降る
50~80ミリ  非常に激しい雨  滝のように降る
80ミリ以上  猛列な雨     圧迫感がある、恐怖を感じる

今回の中国・九州北部豪雨(と命名されたようです)では
福岡市博多区で時間雨量116ミリが観測されました。

凄まじいです。
そこにいた人でないとこの感覚はわからないと思いますが、
この気象庁の用語をみても今回の豪雨はとんでもない雨だと感じます。

我々は自然の前では無力かもわかりません。
しかし、日頃からできるだけの備えはしておきたいものです。

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