浜松市の税理士 石塚啓治のひとりごと

浜松市で会計事務所を営んでいる税理士のひとりごとです。
日々の出来事から気がついたことを、気ままに書き綴っています。

ロック板のないコイン式駐車場

2010-05-31 12:17:37 | その他

ロック板のないコイン式の駐車場が開発された。

各駐車スペースに設置されたポールに、
300万画素のナンバー認識カメラを内蔵。
このカメラが車の入出庫を検知し、インターネット回線を通じて、
ナンバー情報と画像をデータセンターに送り管理する。

ロック板がないため、お客様も止めやすく、
稼働率は1~2割向上するという。

驚くことは料金の不払いが非常に少ないということだ。
不正出庫はわずか0.5%で、1%とされるロック板方式より低いという。

導入費用は防犯カメラを付けるためロック式より1割高いというが、
稼働率で十分ペイできる。

一つのアイデアがビジネスモデルを変えることがある。
普段なにげなく利用していても、そこに気がつくかどうかだ。
こうなったら便利なのに、、、
ここから経営革新は始まるのかもわからない。


 

 

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家庭で洗濯できる商品

2010-05-30 18:45:41 | その他

紳士服大手から家庭で洗濯できる商品が相次いで登場してきている。

自宅で洗濯可能なスーツが注目を集めてから約2年が経過し、
いろいろな種類に広がってきた。

コナカはシャワーをかければ汚れやニオイが落ちるとういう革靴を発売。
革の内部に加工を施し、水にぬれても色落ちなどが起こりにくいという。

はるやま商事は洗濯機で丸洗いできるネクタイの販売を始めた。
素材はシルクだが、特殊加工によって洗濯後も形崩れを防げるという。

スーツ販売は全体では低調だが、家で洗える商品は堅調という。
コナカのシャワークリーンスーツは同社のスーツの2~3割を占める
最大商品に成長した。

クリーニング代金を節約できるのは大きい。
全体では厳しい業界でも特徴のある商品は伸びることもある。
逆にクリーニング業界は厳しさが増していく。

新たな価値を生みだすのも経営として重要だ。

 

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顔に傷 男女差別は違憲

2010-05-29 09:41:56 | その他

労災で顔や首に大やけどをした京都府の男性が、
女性よりも障害等級が低いのは男女平等を定めた憲法に反するとして、
国の補償給付処分取り消しを求めた訴訟の判決で、
京都地裁は「不合理な差別的取り扱いで、違憲」と判断した。

労災保険法に基づく省令では「外貌に著しい醜状を残すものとして、
顔などに傷が残った場合、
女性は障害等級が7級となり平均賃金の131日分が年金として、
生涯にわたり給付される。

男性は障害等級が12級となり
平均賃金の156日分を一時金として支払われる。

裁判では男女によって5級もの差が設けられ、
給付金にも大きな違いがあるのは著しく不合理と結論付けている。

たしかに怪我で苦しむのは男も女も同じだ。
顔は今まで女性の方が重要視されていたが、
男女でこれほど差があるのは違和感を感じる。

肉食系女子、草食系男子が増える時代だ。
価値観は時代とともに変化していく。

 

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運の悪さ?

2010-05-28 12:18:52 | その他

「早寝早起きの、勤勉で、分別があって、
お金を浪費せず、真っ正直な人間が、
運の悪さをこぼすのを見たことがない。」

「人柄の優れた、良い習慣を持った、
剛鉄のように強く、勤勉な人間は、
愚か者には想像もつかないような悪運に
見舞われたとしても、
決してびくともしない。」

イギリスの作家 ジョセフ・アディソンの言葉です。
たしかにそうです。
不況下でも黒字を出す社長が「景気が悪いから、、、」と言わないのと同じことです。

 

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ポケットチーフ

2010-05-27 12:14:13 | その他

クールビズの季節を前にポケットチーフが売れている。

クールビズでネクタイをしない分、ジャケットの胸元に華やぎがほしい
というビジネスマンの需要があるという。

色も従来は無地が中心だったが、
最近はピンクとシルバーなど表裏で色が違うタイプが売れ筋。

以前は婚礼需要中心だったが、クールビズ需要が3割~4割に高まった。
さらに背広の襟にさすラペルピンなども人気がでてきた。

クールズビズはかなり定着してきている。
上場会社の営業マンも夏場にはクールビズでノーネクタイが普通になった。

ネクタイのオシャレが楽しめない分小物にいくのか、
それともネクタイが売れないため替わりの商品を売りたい業界の思惑なのか、
よく、わからないが、
ノーネクタイにはちょっとしたアクセントがあるとオシャレになるのは確かだ。

 

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