コンビニで「チルド弁当」と呼ばれる冷蔵保存の弁当を見かけるようになった。
コンビニで売っている従来の弁当は20度程度の棚に並べてある。
これに対し、チルド弁当は3~5度の低温の商品棚だ。
チルド弁当は食べるときは電子レンジで加熱する。
温度が低いため食材が傷みにくく添加物も少なくてすむ。
消費期限は従来型の弁当より2倍以上長い。
長く陳列もできるため、店側は売れ残りの心配が減る。
お客さんは、すぐに食べない場合でも、
自宅に持ち帰って冷蔵庫で保存ができる。
これまでは米飯は冷やすとパサパサになったが、
新しい技術により、これまでの弁当と同様の「ふっくら感」に近づいたという。
チルド弁当は廃棄を減らし添加物も減らせ
エコで健康思想の弁当といえる。
これからの商品のキーワードだ。