空き家再開発

生活雑貨店を展開する良品計画と
民泊仲介大手の米エアビーアンドビー日本法人の
遊休不動産の再開発に関する包括連携協定

全国の空き家や商店街の空き店舗などを
共同で宿泊施設として再開発し、
エアビーアンドビーのウェブサイト上で
予約できるようにする。

リノベーションやインテリアコーディネートは
良品計画が手掛け、
インバウンドの観光需要回復に備えるという。

円安もありインバウンド回復は
意外と早いかもしれない。

NTTドコモの覆面調査

ＮＴＴドコモの不適切勧誘防止方針

「代理店によるショッピングセンターなどでの

「出張販売」に覆面調査を実施し、
不適切な契約勧誘がないよう監督を強化する」

出張販売はイベント会社からの派遣スタッフが高齢者らを狙い、
強引な営業を行う事例がある。

お客さんを装って実態を探る覆面調査を
店頭販売から出張販売に広げ

無理な営業につながらないようにするという。

信頼で営業を勝ち取る体制をつくりたい。

遠隔健康相談

日々の体調不安などで医師の意見を気軽に聞ける

オンライン健康相談サービスの躍進

エムスリーの相談サービスは月額３８０円で
質問を投稿すると複数の医師から
最短５分程度で回答がくる。

メドピアの相談サービスは月額５５０円で、
チャット機能で２４時間いつでも医師に相談できる。

健康相談サービスは対面やオンラインでの診療とは異なり、
病気の診断や薬の処方はできないが、
診療を受けた方がよいか、
気軽に相談できる利便性が支持を集めているという。

医師と気軽に相談できるメリットは大きい

これからも拡大しそうだ。

ＣＯ₂取引

排出したＣＯ₂を東京証券取引所で取引する
初の実証事業を経済産業省が開始

再生可能エネルギーの活用で削減した
ＣＯ₂のクレジット（排出枠）は
１トン当たり３３００円で取引、
実証は来年１月まで実施する。

２０２３年度以降に取引を本格化させたい考えで、
官民連携で市場規模の規模の拡大を目指すという。

削減に成功した企業はクレジットの売却で利益を得られ、
削減に苦戦する企業はクレジットを買えば、
自社で排出を減らしたとみなされる。

ＣＯ₂対策が本格的になってくる。

早い段階で対策したい。

電話で脳の健康チェック

NTTコミュニケーションズの電話を使った
「ＡＩが脳の認知機能を２０秒で測定する

一般向けの無料サービス」

機械音声の質問に沿って日付と年齢を話すと、
ＡＩが回答内容や声質を分析して
異常の有無を電話口で通知する。

スマホでかけた場合には希望すれば
ショートメッセージサービスで

認知症対策のサイトも紹介してくれるという。

認知機能の衰えは自分ではわかりにくいので、

ＡＩで定期的に測定できれば対策も早くできる。