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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

参院選は「日本人ファースト」の参政党が急上昇だそう 極右政党が台頭する時代、薄気味悪い、、、

2025年07月10日 | Weblog

スカッと晴れ、ちょうど午前5時半。

気温はプラス14度、涼しい朝です。

きょうのお天気、晴れの予報で最高気温28度だ。

涼しいうちに外で作業することにした…

さて、

今月20日に投開票の参院選、極右政党の参政党が人気急上昇だという。

これまで自民党を支持してきた人が、参政党に鞍替えするケースもあるらしい。

さもありなん。

先日、自民党の参議院予算委員長が応援演説で「運のいいことに能登で地震があった」と口あんぐりの発言、選挙戦中盤にして、自民党にさらなる大逆風なのだ。

一方、参政党は、野党の中では共産党や維新をも超える高い支持率というからこれにもビックリ。

またSNS上では、参政党の政策や支持者について「カルト」「低能」「知性の劣化」などといった批判の声もあるそうな。

その根拠は、神谷宗幣代表による根拠のない情報の拡散だ。

神谷代表は「戦争を仕掛けるのは軍需産業」とか根拠のない発言を平気でする。

また戦前の軍国主義のスローガン「八紘一宇」を掲げたり。

その一方、世界平和を訴えたりと、支離滅裂だからにほかならない。

ついこの間は「高齢女性は子どもを産めない」と発言して物議を醸した。

また「終末期の延命措置医療費の全額自己負担化」を公約に掲げたりだ。

悪いけど、かなり気持ちが悪いが、それでも支持率急上昇というのだ。

なんでも党には3つの柱があって「日本人を豊かにする」「日本人を守り抜く」「日本人を育む」だそう。

トランプさんの「アメリカ・ファースト」と同じように「日本人ファースト」を掲げております。

それもこれも、失われたこの30年で、ニッポン人の給料はアメリカ人の約半分にダダ下がり。

さらにチョー少子化が進行中だから、将来への希望も持ちようがないという、残念な状態がいまのニッポン国だ。

こうした人々の怒りの矛先が、「豊かな外国人」「傲慢な外国人」に向かうのも、わからんではないけど、どうなんだ???

いずれにせよ、欧米で流行りの極右政党がニッポンでも大きく票を伸ばすらしいのだ。

どうにもこうにも、いい時代とは思えません。

先行き短い高齢者がニッポン国を憂う時代ってば、いやはやですなぁ、、、

 


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