きょうから4月。
入学式や入社式があるのが新年度、懐かしく思い出したりもする朝です。
そんなきょうも晴れのお天気で、午前5時半の気温は零度。
天気予報によるとは曇り時々晴れで、最高気温プラス8度の予想だ。
写真はきのう午後の羊蹄山、この景色だけでご当地に住む値打ちがあるってもんだ。
ところで、
あれやこれやニッポン野球界の一大事、北広島市にできたエスコンフィールド北海道で、帰宅困難だそうな。
野球の本家、アメリカ人もびっくりするような立派な野球場ですけど、試合終了で帰宅するためのバス待ちが90分だとか…
マイカーで訪れた人も、まずは駐車場からも出られない騒ぎだそうな…
北海道新聞電子版が伝えております。
バス待ち90分で「途方に暮れる人も」では、おぢ的には大混乱だ。
マイカーも駐車場から出るのに約1時間では、相当ヤバい。
試合を見に行く気がいたしません。
そもそも北海道民は「新しもの好き」で、しかも「行列なんて大嫌い」体質だ。
以前は札幌中心部から地下鉄で20分程度で行けた札幌ドームとは比較できない大騒ぎ。
新球場へ興味津々のうちはいいけどさぁ、これが一巡してこんな混雑ならどうだろか???
それでもチームが勝ち続ければ、ファンも我慢して見に行くかしらんね。
ですが、球場のこけら落としの試合は、いきなり負けちゃった。
新庄剛志監督は、会見場の机に顔を突っ伏し「悔しい。この負けは痛い…」と申したそうだ。
だけど、この先チームの勝利が続けば、詰めかける大勢のファンで帰宅が難しい状況が続く。
一方、これが負け続けるとなると、新しもの好きだけど、飽きっぽい道産子はとっとと見放すかしらん。
そこで不思議なのは、球場に直結するはずの新駅「北海道ボールパーク駅」が、いまだにないこと。
JR北海道が新駅設置を計画したのが、北広島市の要請で2019年というからそもそも遅い。
「新駅設置で大儲け!!」「ここは大チャンス!!」とシロウトは思うけど…
市の要請でJRがようやく重い腰を上げる感じがわけわからん。
札幌から1回3万人近くを往復で運ぶわけですから、赤字のJR北海道にとっては新駅でがっぽり儲ける大チャンスじゃん。
現在の北広島駅から球場までは徒歩で約25分もあるそうな。
でもって札幌へ帰る列車が来ないのではどもこもならん。
3万人のベッドタウンに、5万人がぞろぞろってどうなんだ???
そんなこんな我が家の場合は「試合のない日」限定で、球場見物することになるんだう。
なんとも画竜点睛を欠く感じがすますけど、世間はどうだ???