午前6時の気温はプラス15度。今日も天候は晴れ。
あたりはすっかり秋の気配でござる。
7月7日からうだうだ、ずるずる作業してきた薪割りが、ようやくきのうで終了いたしました。
あとは後片付けをそそくさとしてお終いでござる。
まともに作業すれば、10日もあれば終わるのでしょうけど、ずるずるだらだらなのだ、じーさんは!!
それでも体力と気力が続く限り、薪割りは続けたいと思っておりますが、否応なしに年齢を重ねるわけで、さて、いつまで続けられることか…
って目標100歳でござる。
スマンね!!
ところで、
きのう注目された安倍総理の「不戦の誓い」は、去年に引き続き今年もありませんでした。
不戦を誓わないということは「戦争します」と世間は受け取る。
そんなことだから、「積極的平和主義」はどうしても「そのうち戦争します」ということになる。
中国にいきがってみせておるつもりか?
困ったお子ちゃま総理でござる。
さらにナベツネの文藝春秋9月号「安倍総理に伝えたいわが体験的靖国論」が、政治権力者は靖国を参拝すべきでないとしておるのに、きのうは玉ぐし料を捧げておる。
ナベツネも舐められたものでござる。
一般国民が靖国神社をお参りするのはお好きにしてよろしいですが、よくわかんないのは右翼と称する皆さんが、靖国神社で「天皇陛下万歳!」と叫ぶ姿。
くどいようですが、A級戦犯が合祀されてからというもの、昭和天皇も今上天皇も靖国神社参拝はしておりません。
天皇家は今の靖国神社を認めておらんのです。
そこで「天皇陛下万歳!」と言われてもねぇ。シクッときませんなぁ、、、
おとといも書きましたが、靖国神社にはいわゆる「賊軍」と呼ばれた会津藩や新撰組などは合祀されておりません。
靖国参拝したくてたまらん安倍総理は、山口県出身ってことで長州藩。
もろ「官軍」なわけで、会津藩で「賊軍」と呼ばれた福島県民の心情、いかばかりか。
加えて原発事故だもねぇ、、、
東南アジア各国を刺激するばかりか、国内を分断しかねない靖国参拝、政治権力者は金輪際、参拝しないのが正しい在り方ではないのかね。
ナベツネが言うように「靖国神社は合祀の基準はあいまいで混乱しており、近代的宗教施設でも歴史的合理性を持つ追悼施設ではない」というのはまさに正論でござる。
千鳥ヶ淵の戦没者御苑を、アメリカのアーリントン墓地のようにするのがよろしいかと思います。
去年12月、アメリカのバイデン副大統領とケリー国務長官が来日した際に、千鳥ヶ淵に献花した事実を想起していただきたいと思いますけど、お坊ちゃま総理にはそんなことは届かないらしい。
どもこもならんね!!