午前6時の気温はマイナス14度。わずかな量の雪が、ちらちら落ちてきております。
ひところのビックリ仰天の大雪は一服しておって、なんだかホッとしておりますわ。
大雪には慣れているつもりでしたけど、ついこの間までの雪は凄かった。そんなことで、とりえあずご当地には平年の1.5倍の雪があることになっておる。
厳しい冬には違いありません、シクシク…
そんなきのうは、余市へ行ってまいりました。ついでと言ってはなんですが、お昼ご飯を「オチガビワイナリー」でいただきました。
ハニーさんはブタ肉の料理、おぢはタラの料理をいただきましたけど、これがどちらもたいした美味でござった。
あっ!我が家ではちょいとお行儀が悪いのですが、料理はいつも二人でシェアして食べるのです。
去年11月、レストランがオープンしたばかりのころ、東京からビートルズのコピーバンド「ミッシェル」の公演があった際にディナーもいただいたのですが、こんときはさほど美味しいとは思いませんしたが、今回は旨かった!!
あのときは、大量の料理を一度に提供しなきゃならんかったわけで、シェフの目が届きにくかったのかもしれません。
夏の観光がメインの余市ゆえ、いまどきレストランはお暇ですので、ゆったりのんびり美味しい食事が楽しめる。
世界中からスキーヤー、スノーボーダーがごっちゃり集まって、喧騒に包まれるニセコと違って、冬の静かな余市のワイナリーでの食事、なかなかよろしかったです。
さて、
地域振興をエサにして、沖縄の米軍普天間基地を名護市辺野古に移設したいニッポン政府だけれど、名護市長選で住民は「ノー」を突き付けた。
普天間の移設先とされる名護市の市長に、受け入れを拒否している稲嶺進氏が再選されたのです。
ニンジン戦術に乗っかって、移設に前のめりになった仲井真知事は「アレッという感じが強い」とのたまったけど、どうなんだそのあたり???
石破幹事長は市長選の応援で「500億円の名護振興基金を検討している」と演説したそうな。カネにものいわせてなんでもかんでもやってしまおいというのは、原発の誘致と一緒じゃん、って話なのだ。
だからかねぇ、沖縄に原発がないのは。
カネに寝転んで原発を誘致したあちこちの自治体は、名護市民の爪の垢でも飲んでいただきたいもんじゃ。
とはいえ、沖縄の基地問題はもうなんとかしないといけませんです。
グァムにすべて移転していただくのがいいのですけど、それがムリとは思えませぬ。
沖縄とグァムでは米軍の極東戦略にそんなに影響あるのかなぁ。そんなに違いがある気がしないのは、おぢが無知だからか?
まもなく戦後70年じゃ。もう沖縄を苦しみから解放してあげてしてもいいのではないのかねぇ、、、