はい、華麗に復活(笑)
今度こそコンスタントに更新できるようにしたいです。
ってことで復活1回目は、
静岡牛乳協同組合さんが製造する、
ふじの国から静岡牛乳の200mlビンです。
コメントしようがないぐらい超シンプル(笑)
無地の瓶に、シュリンクが巻いてあるだけですね。
商品名の字がちょっと弱々しいのが気になりますがw
キャップも紙栓ではなく、無地です。
富士山を派手に描いた同名の紙パック製品は、静岡県内で頻繁に見かけます。
しかし、今回紹介した瓶製品は、初めて発見しました。
それも、なぜか山梨県の富士吉田市でww
(パックの同製品は見かけなかった)
世界遺産になった富士山ですが、
富士山にまつわる静岡と山梨のライバル関係は有名な話。
そんな背景があるんで、
「静岡」と「富士山イラスト」が同時に描かれたパック製品よりは、
シンプルな瓶製品のほうが山梨県民の心を逆撫でしないでしょうね。
まぁ外野が面白がっているだけで、
地元の人は気にせず「ただの牛乳」として購入していると思います。
※静岡牛乳共同組合の歴史や商品など詳細は、以下の【関連製品】を御覧ください
【2015年5月追記→6月改訂】
静岡市周辺の「しずてつストア」にて、
同社製造の瓶製品「シラカバコーヒー」とともに販売されており、
比較的容易に入手できるようです。
新静岡駅併設の店舗(新静岡セノバ店)で、取り扱いがあるとの情報をいただきました。
通りすがりさん、ありがとうございました!
【関連製品】
070 ケンニュー成分無調整牛乳 200mlパック
135 ふじの国から静岡牛乳 200mlパック
240 三和3.6牛乳 1Lパック
製造者:静岡牛乳協同組合
製造所:静岡県葵区牧ヶ谷1871
購入場所:イッツモア 赤坂店(富士吉田市。富士急ハイランドの近く)
購入時期:13年7月
静岡県袋井市のフクロイ乳業さんが製造する、
朝霧高原牧場牛乳900mlビンです!
富士山を背に、広大な牧場&牛さん。
静岡らしいイラストです。
左上では「無農薬の健康牛乳」と、プレミアムな部分を強調。
後ろは能書き垂れる。
キャップ。
65℃30分の低温殺菌牛乳です。
瓶には、低温殺菌と書いていません。
【ラインナップ】
牧場の郷牛乳(パック…1L、500ml)
フクロイ牛乳(パック…200ml)
らくのう低温殺菌牛乳(パック…200ml)
朝霧高原牧場牛乳(瓶…900ml)
ときめき牛乳(瓶…200ml) ←印刷瓶&紙栓。周智酪農業協同組合の製品を委託製造。
他、1Lパックの牛乳や加工乳、カップヨーグルトなど様々製造しております。
静岡県乳製品販売の「クミアイ牛乳200ml瓶」も製造か?現況は不明。
【買える場所】
浜松市浜北区(旧浜北市)のスーパー「丸滝小松店」で購入。確か398円。
有名な浜松餃子の店「石松餃子」の近くです。
他の販売スポットは不明。
「朝霧」で牛乳と言えば、
東名高速のSA&PAで頻繁に見かける朝霧乳業の製品。
この牛乳を見た時は同社の牛乳かと思いましたが、全くの勘違いでしたw
【関連商品】
087 ときめき3.6牛乳 200mlビン (静岡県・周智酪農業協同組合)
製造者:フクロイ乳業(株)
製造所:静岡県袋井市新池845-4
購入地:スーパー「丸滝小松店」。浜松市浜北区。
購入日:2012年5月
沼津市の香貫牧場さんが販売する、
香貫牛乳200mlビンです!
製造は丹那牛乳で有名な、函南東部農業協同組合です。
正面には、味のあるフォントで大きく「香貫牧場」。
筆記体の英字「Kanuki」がいい味だしてます。
横っかわはこんな感じ。
んで、キャップです。
委託製造のため、残念ながら香貫牧場の名前は入っていません。
香貫牧場はJR沼津駅から3~4kmほど離れています。
かつては同地で牧場を経営していたようですが、
現在は空地になっており、宅配での販売のみを行っています。
事前に電話で予約していたため、
香貫牧場の社長さんと牧場跡地で合流。
「冷蔵庫はちょっと離れているから車で付いて来て」って具合で、
車で数分離れたところまで移動しましたw
【香貫牧場のラインナップ】
香貫牛乳(瓶…200ml)
4.0特濃乳(瓶…200ml)
以上2種。
【買える場所】
2種ともに小売はしておらず、宅配のみ。
購入したい場合は、事前の予約が必要。
余剰分も少ないため、飛び込みでの購入は厳しいです。
そもそも、元々牛舎があった場所と冷蔵庫が離れているため、
連れて行ってもらわないと辿り着けないかとw
入手も難しく、インターネット上での情報もほとんどありません。
※なお、香貫牧場の社長さんには、
同じ沼津の鈴木牛乳さんを紹介してもらいました。
鈴木牛乳の自社製品は現在1Lパック牛乳のみですが、
社長さんから瓶牛乳を製造していた頃の瓶&キャップなどをいただきました。
ありがとうございました。
【関連商品】
097 丹那3.6牛乳 200mlパック
200 田農牛乳 200mlパック
販売者:香貫牧場
販売者所在地:静岡県沼津市下香貫楊原543
製造者:函南東部農業協同組合 丹那牛乳処理工場
製造所:静岡県田方郡函南町丹那366の1
購入地:香貫牧場にて直接購入
購入日:2009年7月
しばちゃんちのジャージー牛乳180mlビンです!
低温殺菌のジャージー牛乳です。
ペンで手書きしたようなイラストが可愛いですね!
裏面は、容量が書いてあるだけです。
キャップは、ビンと同様にエメラルドグリーン。
柴田牧場は、掛川市内なら「しばちゃん」で通じる(?)模様。
牛乳はもちろん、ヨーグルトやソフトクリーム、プリンなども人気らしく、
山奥の立地にも関わらず、牧場併設の売店は行列ができることもあるそうな。
また、麦茶などユニークなものも販売しているみたいです。
日本の牛乳はホルスタイン種がメインなので、
ジャージー種の牛乳は少数派で貴重かと思います。
牛乳とヨーグルトを購入しましたが、濃厚でとても美味しかったです。
主なラインナップは
牛乳…瓶(900ml、180ml)
ヨーグルト…瓶(90g)
他、プリンやソフトクリームなど色々あるようです。
しばちゃんこと柴田さんはブログもマメに更新していて、
牧場の様子がとてもよくわかり面白いです。
牧場併設の売店は、土日祝のみの営業。
今回購入した東名高速道路小笠PA下り線売店のほか、
掛川駅の新幹線改札外近くの売店や「道の駅掛川」でも、
牛乳&ヨーグルトの販売を確認しております。
ただ、毎日入荷しているわけではないと思うので、
事前に確認したほうがいいかもしれません。
製造者:柴田牧場 柴田佳寛
製造所:静岡県掛川市大和田25
購入地:東名高速道路 小笠PA(下り線)
購入日:2009年2月
鈴鹿市のメーカーの鎌田牛乳さん製造、
鎌田牛乳の180mlビンです!
時代が止まったかのようなデザイン(褒め言葉)!!
これ、とっても気に入ってます。
ロゴの鳥さん(ハトかな?)、何とも言えない味がありますね~
「カマタ」じゃないよ。「カマダ」だよ。
美容と健康に!!!
キャップにも鳥さんが描かれています。
いや~、可愛いですね!
鎌田牛乳は森永乳業の製品を扱っており、
牛乳のみ自社で製造しています。
ビンのみの製造で、今回紹介した180mlのほか、
紺色のビンの200mlが存在します。
キャップは、両サイズともに共通です。
200ml瓶をチラリズム。そのうち紹介します。
宅配専門のため、お店には売っていないそうです。
【2014年11月追記】
かつてはすぐ近くのスーパー銭湯「天然温泉ロックの湯」の自販機で牛乳を販売していたようです。
しかし現在は森永乳業の製品が並んでおり、鎌田牛乳は取り扱っていないとのこと。
kazagasiraさん、inukugiyaさん、情報ありがとうございました!
【2015年5月追記】
残念ながら2015年2月末で自社製品の製造を中止し、
現在は森永乳業および大内山酪農の販売店として営業されているようです。
鈴鹿市では2011年の石河牧場さんに続く製造中止となり、
これで市内から自社製品を製造する牛乳屋さんが無くなってしまいました。
残念な限りです。
ゴエモンさん、情報ありがとうございました!
【過去に紹介した鈴鹿市の牛乳屋さん】
095 石河ホモゲナイズ牛乳 180mlビン(石河牧場)
↑鎌田牛乳から徒歩で20分程度。もちろん、今回も訪問! ←現在は製造中止(泣)
製造者:鎌田牛乳処理工場 鎌田容子
製造地:三重県鈴鹿市三日市町1473
購入地:鎌田牛乳処理工場にて直接購入
購入日:2010年9月
メグミルクこと日本ミルクコミュニティさんの、
牛乳180mlビンです!
デザインはシンプル。
ビンはメグミルク色の赤色!
青色の雪印イメージとは対極ですね。
メグミルクの工場は日本に多くありますが、
印刷瓶&紙栓が残っているのは、名古屋工場のみと思われます。
そのため、東海・中部地方のメグミルクの瓶牛乳は印刷瓶&紙栓ですが、
他地域のメグミルク牛乳は、無地瓶&プラキャップのはず。
メグミルクの小売はパックが主で、瓶牛乳は宅配が中心のため、
スーパーなどで見つけるのは難しいと思います。
銭湯などでタマに見かける程度かな。
今回の牛乳を購入したのは、静岡県御殿場市の銭湯「玉の湯」。
神奈川県との県境、静岡県小山町にある道の駅「ふじおやま」でも、
瓶牛乳&瓶コーヒーの取り扱いを確認しています。
これら2カ所が私の見た限りでは東限。
神奈川県以東では、まだ未発見です。
【関連製品】
026 雪印牛乳 200mlパック (北海道)
164 MEGMILK メグミルク牛乳 200mlパック (千葉県)
製造者:日本ミルクコミュニティ(株) 名古屋工場
製造所:愛知県名古屋市守山区幸心三丁目1601番地
購入地:玉の湯(静岡県御殿場市)
購入日:2010年2月
三重県大紀町の大内山酪農農業協同組合さん製造、
大内山牛乳200mlビンです!
紙キャップではなく、ポリキャップ使用。
そのため、シュリンク部分に成分など色々と書いてあります。
シュリンクの絵柄は、パックとほぼ同じです。
遠近法を無視した、木より巨大な牛さんも健在w
印刷瓶ですが、下部にロゴ&「大内山牛乳」と書いてあるのみ。
とてもシンプルです。
■大内山酪農のラインナップ■
パック製品
■牛乳、コーヒー…1L、500ml、200ml
■低脂肪牛乳…1L、500ml
■無脂肪牛乳…1L
■加工乳…1L
■フルーツ…200ml
瓶製品
■牛乳…900ml、720ml、200ml
■コーヒー、低脂肪牛乳、加工乳、りんご…200ml
他、ヨーグルトやアイスなど広く製造しております。
瓶は全てポリキャップ。
2種の大瓶には、シュリンクのイラストが大きく印刷されています。
【関連商品】
094 大内山牛乳 200mlパック
製造者:大内山酪農農業協同組合
製造所:三重県度会郡大紀町大内山3248-2
購入場所:伊勢自動車道・安濃SA(嬉野PAだったかも)
購入時期:09年12月
天城牛乳の180mlビンです!
製造は、先日紹介した土肥町の大木乳業さんです。
非常にシンプルですが、
アナログ感全開なフォントが素敵です。
裏面のマークは、天城山でしょう。
こちらも非常にシンプルです。
瓶にも描かれた、天城山のロゴがナイス!
天城牛乳は、かつては瓶詰めまで当地で行っていました。
学校の給食にも牛乳を出していたそうです。
しかし、平成元年頃に自社での製造を止め、
以降は土肥の大木乳業に製造を委託しています。
毎日、土肥から天城湯ヶ島まで牛乳が運ばれてくるとのこと。
天城牛乳の工場は森永製品を中心に扱う販売店として営業を続け、
ここで天城牛乳も購入可能です。
製造は、1日に300本ほどだそう。
以前は周辺の店にも出していましたが、現在は宅配のみ。
現地には車が無いと到達困難なこともあり、なかなか入手が難しい一品です。
ローカルな天城牛乳のブランドですが、
委託という形でも守り続けられていることは素晴らしいです。
【関連商品】
137 大木牛乳 200mlビン
販売者:天城牛乳
販売所所在地:静岡県伊豆市門野原19
製造者:大木乳業株式会社
製造所:静岡県伊豆市土肥939
購入場所:森永湯ヶ島販売小森乳業店(元・天城牛乳の工場)
購入時期:09年6月
大木乳業さんの大木牛乳200mlビンです!
土肥は、「どい」じゃなくて「とい」って読みます。
ちなみに土肥の北には「戸田」という地名があるのですが、
こちらは「とだ」じゃなくて「へだ」って読みます。
地名って、面白い!!
可愛い牛さんですね!
これなら、子どもウケも良さそうですね。
裏のマークは「おおき」の「OK」でしょうか。
そして、この瓶の最大のポイントは下の電話番号。
トイにくればいいミルク!
素晴らしい語呂合わせですね(笑)
一度覚えたら忘れません。
キャップは扇のようなデザイン。
伊勢の中野乳業にちょっと似てるかな。
なお、大木乳業のラインナップは以下の通りです。
瓶製品
牛乳…200ml
加工乳…900ml、180ml
コーヒー…900ml、180ml
(900mlは可愛いケースに入っています)
パック製品
牛乳…1L、500ml、200ml
加工乳…1L、500ml
低脂肪…1L
この他、天城牛乳さんの瓶牛乳180mlを委託で製造しております。
少量の瓶製品は、近隣の温泉地で多くの目撃情報があります。
ただ、180mlの加工乳「特濃おおきモーモーミルク」と、
コーヒー「大木乳業みるく屋の珈琲」がメインで、
今回紹介した200mlの瓶牛乳はあまり出回っていないようです。
大木乳業直営の「グリーンヒル土肥おいしいみるく村」も行きましたが、
900mlの大瓶しか売っていませんでした。
(美味しいスイーツなどは豊富に売ってますw)
パック製品は、土肥の中心街にあるスーパー「AOKI」で販売してます。
未確認ですが、土肥町内なら扱っている店も何軒かあると思われます。
沼津、三島などちょっと離れた所では未発見です。
そもそも、パックは土肥のAOKI以外で見たことがありません。
メーカーから離れた販売スポットとしては、
神奈川県と静岡県の県境にある道の駅「箱根峠」で、
180mlの瓶2種(加工乳&コーヒー)の扱いがあります。
ただ、瓶の持ち帰り不可なので、その場で飲むことになります。
製造者:大木乳業株式会社
製造地:静岡県伊豆市土肥939
購入場所:大木乳業を訪問して直接購入
購入時期:10年1月
三重県伊賀市(旧・上野市)の北川牛乳店さん製造、
北川牛乳200mlビンです!
「北川」の文字をデザインしたロゴが目を引きます。
また、左側の「北川牛乳」と右側の「KITAGAWA」を囲むオビの部分が、
漢字の「北」を表しています。
芸が細かい!!
キャップにもロゴが描かれています。
65℃30分の低温殺菌牛乳で、大変美味しいです。
北川牛乳店は明治40年創業とのこと。
宅配がメインですが、近隣では小売もしているらしいです(詳細不明)。
ただ、目と鼻の先にあるジャスコでは扱っておりませんでした。
実は、北川牛乳には200mlのビンが2種類存在します。
今回紹介したものは、旧タイプの青瓶。
新タイプは茶色の瓶で、08年11月時点では2つの瓶を併用しておりました。
なお、中身はもちろん一緒です。
このほかにも、900mlの大瓶も販売しています。
また、毎日牛乳の製品も取り扱っております。
製造者:北川牛乳店 北川直司
製造地:三重県伊賀市上野桑町1542
購入地:北川牛乳店にて直接購入(伊賀鉄道・茅町駅から徒歩5分ほど)
購入時期:08年11月