今回は、東京のローカル牛乳。
東京グリコ乳業さんの、
多摩生まれ牛乳の200mlパックです。
多摩川のイラスト(多分)に、「多摩生まれ」の文字。
しっかりと地域色をアピールしています。
上には多摩モノレール!
コレクターにとっては、コテコテで喜ばしい限りのデザインです。
この牛乳は、多摩でしぼった生乳を、多摩(昭島市)の工場で製造しているもの。
販路も多摩地区に限定しているらしいので、まさに東京の地牛乳と言えますね。
なお社名の「東京」ですが、
グリコ乳業が今年の5月頃に5工場(東京、佐賀、那須、広島、岐阜)を分社化したため、
東京工場は東京グリコ乳業となったようです。
店頭では、1Lパックと200mlパックが売っていました。
2012年に発売されたようですが、全く情報を知らなかったんです。
東京の地牛乳なんて想像していなかったので、店舗で発見した時は驚きました。
製造者:東京グリコ乳業株式会社
製造所:東京都昭島市武蔵野2-14-1
購入地:東急百貨店 吉祥寺店
購入日:2013年7月
東京・竹芝から大型フェリーで揺られて約11時間、伊豆諸島の八丈島。
行政は東京都だけど、もはや外国並の遠さですw
そんな八丈島にも、独自の牛乳が!
楽農アイランドさんが製造する、
八丈牛乳の200mlパックです!
黄色&青の、いかにも南国っぽい派手なパッケージ。
島のシルエットに加え、可愛い牛さんのイラスト。
とても賑やかで楽しいデザインです。
八丈島には元々「八丈島牛乳」という農協系のブランドが存在しました。
ところが、近年は飼料代の高騰に加え、牛乳の消費量が減少。
また、大手メーカーの安い牛乳に押され、島の牛乳は価格で太刀打ち出来ません。
赤字が続き、ついに2007年春、工場が閉鎖。八丈島の牛乳が無くなってしまう事態に…。
毎日当たり前のように飲んでいた島の牛乳が、なくなってしまう。
この状況を何とかしようと、有志の人たちは町の議会に、
「八丈島牛乳の存続と酪農家への支援を求める請願書」を提出。
全会一致で採択されました。
しかし、酪農家の生活も限界でした。
休みは取れず、毎日早朝から続く大変なお仕事。
工場の閉鎖を機に、5軒いた酪農家のうち3軒は転業を決意していました。
でも、2軒の酪農家は残ったのです。
有志の団体「楽農アイランド」は酪農や経営の経験はありませんでしたが、
試行錯誤の末に株式会社を設立。
農協の施設を再利用し、2008年4月に島の牛乳が復活しました。
それが、この「八丈牛乳」というわけ(復活後は、名前から「島」が抜けた)。
執念の復活劇。島民の牛乳に賭ける思い、頭が下がります。
スーパーでお取り置き。苗字ではなく名前ってのがほほえましい(笑)
伊豆諸島の牛乳は、災難が続いています。
大島牛乳も一度は製造中止の憂き目に遭いましたし(その後復活)、
三宅島牛乳は2000年の噴火が原因で途絶えてしまいました。
八丈牛乳は値段は高いけど(スーパーで1Lが298円、200mlが88円だった)、濃厚でおいしいです。
紆余曲折の経緯や島民の想いを感じながら、飲んでみてはいかがでしょうか。
八丈富士のふれあい牧場では乳牛が飼育されており、気軽にふれあうことが出来る
ふれあい牧場の自動販売機
【ラインナップ】
八丈牛乳(パック…1L、500ml、200ml)
低脂肪牛乳(パック…500ml)
他、バターや焼きプリン、アイスなどもあります。
【買える場所】
八丈島で食料品を扱う店なら、おおむね売っているはずです。
また、青ヶ島でも販売されているようです。
なお通販も可能なので、八丈島へ行かなくても手軽に購入できます。
【関連商品(魅惑の離島牛乳たち)】
・伊豆大島(住所は東京都。近くて遠い…)
007 大島牛乳 200mlパック (東京都・大島牛乳)
・淡路島(兵庫県。でっかい橋が架かってるし、もはや離島じゃないな)
015 淡路島3.7牛乳 200mlパック (兵庫県・淡路島酪農農業協同組合)
019 淡路島コーヒー 200mlパック (兵庫県・淡路島酪農農業協同組合)
・小豆島(香川県。肥田乳業は残念ながら製造中止です…)
メーカー訪問記001 さよなら肥田乳業 ~小豆島へ行ってきました~
036 肥田特濃ミルク 180mlビン (香川県小豆島・肥田乳業)
037 肥田牛乳 1Lパック (香川県小豆島・肥田乳業)
044 しょうどしま牛乳 200mlパック (香川県小豆島・肥田乳業)
047 肥田牛乳 200mlパック (香川県小豆島・肥田乳業)
186 肥田牛乳 200mlビン (香川県・肥田乳業)
・因島(広島県。しまなみ海道で本州~四国と繋がってるけどね。既に廃業)
箱007 中郷牧場 (広島県尾道市因島)
・佐渡島(新潟県。日本最大の離島といえばココでしょう)
147 佐渡牛乳 200mlパック (新潟県・佐渡乳業)
箱015 小木酪農 (新潟県佐渡市)
製造者:楽農アイランド
製造所:東京都八丈島八丈町大賀郷1536番地
購入場所:八丈ストア(島内各地で購入可能)
購入時期:2009年8月
揉めに揉めてる八ツ場ダムの近くにある、
群馬県吾妻郡長野原町の豊田乳業さんが製造する、
豊田3.6牛乳200mlパックです!
濃い緑や黄土色で描かれた、牧場風景の図。
大人の雰囲気を醸し出す、渋~いパックデザインです。
【豊田乳業のラインナップ】
北軽井沢酪農3.6牛乳(パック…1L)
トヨダ浅間高原牛乳(パック…1L)
豊田3.6牛乳(パック…200ml)
トヨダヨーグルト(カップヨーグルト)
ASAMAヨーグルト(瓶…たぶん180ml) ←飲むヨーグルト。印刷瓶&紙栓
かつては北軽井沢酪農3.6牛乳の200mlパックもあったようです。
また200ml瓶も、豊田牛乳&トヨダコーヒーを印刷瓶&紙栓で製造していました。
その後、牛乳とコーヒーは無地瓶に。さらに後年、パック製品のみになった模様。
さらに、200mlパックのトヨダコーヒーも、現在は製造していないとのこと。
また、渋川市の御蔭ミルクプラントの製品4種も委託製造しておりましたが、
2009年頃には辞めてしまったようです。
(御蔭ミルクプラントの製品は現在、沼田市の貝瀬ミルクプラントが製造)
なお瓶牛乳の末期には、無地瓶&御蔭ホモジナイズド牛乳の紙栓を使用。
【買える場所】
製造元で直接購入。
1Lパックは近隣のスーパーなどで販売していますが、
少量パックや瓶製品の流通経路は不明。
豊田乳業は、川原湯温泉駅から徒歩30分程度。
周辺は八ツ場ダムの工事により、迂回路などややこしいです。
迂回だらけの道
手書きの看板がいい雰囲気
立派な工場
製造者:有限会社 豊田乳業
製造者:群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯538の2
購入日:2011年11月
購入地:豊田乳業で直接購入
水戸市のいばらく乳業さん製造、
筑波山麓牛乳200mlパックです!
手書きのようなフォントで縦に書かれた商品名&左下には筑波山と牧場。
紺、茶、赤を使用した、シックなデザインです。
【いばらく乳業のラインナップ】
筑波山麓牛乳(パック…1L、500ml、200ml)
酪農牛乳(パック…1L)
とりあえず牛乳に相談だ(パック…1L、200ml)
いばらき牛乳(パック…500ml)
水戸ホーリーホック牛乳(パック…200ml)
水戸ホーリーホックコーヒー(パック…200ml)
いばらき厳選3.7牛乳(瓶…180ml) ←無地瓶&プラキャップ
爽やかしぼり(パック…1L) ←成分調整牛乳
いばらくコーヒー(パック…1L、200ml)
他にもパック製品やヨーグルトなど色々。
【買える場所】
この牛乳は、常磐自動車道の友部サービスエリア(下り線)で購入。
水戸市のスーパーなどでも比較的流通していると思います。
製造者:いばらく乳業株式会社
製造所:水戸市笠原町1414番地
購入地:常磐自動車道・友部SA(下り線)
購入日:2011年11月
11月こそ更新頻度をあげる!宣言。
群馬県太田市の東毛酪農業協同組合さん製造、
東毛酪農牛乳200mlパックです!
同酪農は、なんでも「低温殺菌牛乳のパイオニア」らしいです。
この牛乳は低温殺菌ではありませんが、
それでも75℃15分間の高温殺菌を採用しているこだわりの製品です、。
そんな笑顔でこっちを見つめないでw
「T」を牛の顔に見立てたロゴ
牛さんが頭にかぶっているのは、給食の割烹着の帽子。
東毛酪農は、この牛乳と同じ図柄で緑色の部分が赤色になっている「みんなの給食牛乳」を製造しています。
可愛いパックなので、子どもたちにも人気なんじゃないでしょうか。
【ラインナップ】
多くの瓶、パック製品を製造。
瓶は200ml、720mlを各種製造しています。
両サイズとも印刷瓶ですが、200ml瓶は全てプラキャップ。
720mlの瓶牛乳は5種あるようで、紙栓を使用しているようです。
◆720ml(5種)
東毛酪農低温殺菌牛乳
みんなの牛乳
みんなの根利牧場
牛乳屋の低温殺菌牛乳
ノンファット
◆200ml(4種)
東毛酪農低温殺菌牛乳
みんなの牛乳
牛乳屋の低温殺菌牛乳
パスチャライズコーヒー
パックはHPで確認してください。
なお今回紹介した牛乳は、HPに記載されておりません。
おそらく、HP以外にも色々と製造していると思います。
【買える場所】
今回紹介した牛乳は、東北道の佐野SA(下り)で購入。
他の場所は未確認。
200mlビンの東毛酪農低温殺菌牛乳は露出が高い製品で、
都内の高級スーパーやデパートなどでもタマに見かけます。
また、「みんなの牛乳」の200mlビンはJR秋葉原駅構内のミルクスタンドで販売を確認。
総武線のホームにありますが、このお店は持ち帰り不可。残念!
ブログ「愛しの牛乳パック」にて朝倉2号さんも紹介しておりますが、
渋谷区・代々木駅近くの同酪農が経営する店「ミルクランド」で、
各製品が購入できます。
ただ、そんなに大きいお店ではないので、扱っている本数は少ないかもしれません。
確実に購入したい場合は、事前に予約してキープしておいたほうが無難かと。
同社HPに取り扱いショップ一覧が載っていました。
瓶製品および今回紹介した牛乳が売っているかは不明です。
製造者:東毛酪農業協同組合
製造所:群馬県太田市新田市野井町741-1
購入地:東北自動車道・佐野サービスエリア(下り線)
購入日:2011年6月
神奈川県横須賀市の協同牛乳さん製造、
キョウドウミナミルク200mlパックです!
紛らわしいですが、メイトーブランドの協同乳業さんとは別会社です。
とても賑やかなデザインですね!
水色のキャラクターは「スカリン」という名前らしい。
横須賀市制100周年を記念したキャラで、公募により選ばれたそうです。
裏面は、もっと賑やかでしたw
この牛乳は給食専用のため、お店には売っていない模様。
子どもが喜びそうなデザインですね~
【協同牛乳のラインナップ】
1Lのパック牛乳は、プライベートブランド製品など多種製造されております。
スタンダード製品としては、
協同牛乳(1Lパック)
キョウドウミナミルク(200mlパック)
協同コーヒー(1Lパック、200mlパック)
生乳入りヨーグルト(カップ製品)
ってとこでしょうか。
【買える場所】
1Lパックの協同牛乳は、市内のスーパーや薬局で販売している模様。
1Lのコーヒーは不明。
200mlパック牛乳は給食専用とのことでした。
200mlパックコーヒーは不明です。
私は工場で直接購入しました。
協同牛乳は、京急久里浜線の北久里浜駅から徒歩10分程度です。
以前は1Lパックと同様、「協同牛乳」という200mlパック牛乳が存在していました。
ただ、上記の横須賀市制100周年を記念して「キョウドウミナミルク」に切り替えたようです。
なお切り替え前の「協同牛乳200ml」は、
パック全体を携帯電話に見立てた大変ユニークなデザインでした。
ストローをさすとアンテナになるという楽しい仕組み。
…って、今の携帯電話にアンテナなんてついていないんですけどねw
んで、なぜ携帯電話のデザインなのかといいますと、
横須賀リサーチパーク(YRP)で情報通信関係の研究を行っており、
携帯電話の研究もこの地で行われた関係で、
横須賀は「携帯電話発祥の地」ということになっているそうです。
それを記念したパック、ってわけ。
訪問時は横須賀市制100周年で今回紹介した牛乳に切り替わっていたので、
携帯電話パックの牛乳は未所持です。
ちなみに、コーヒーも色違いで携帯電話パック。
こちらは存続していたので、入手できました!
あれから2年。
100周年事業は終了し、現行のデザインは未確認です。
ひょっとしたら、携帯電話パックの牛乳が復活してるかも…!?
ミナミルクのパックも可愛いので、携帯電話と2種作ってくれたら嬉しいんですけどね。
製造者:株式会社協同牛乳
製造所:神奈川県横須賀市森崎1-17-23
購入地:協同牛乳にて直接購入
購入日:2009年6月
レモン牛乳で有名な栃木乳業さん製造の、
栃木牛乳200mlパックです!

県名+牛乳という直球ネーミング。
パックは青、白、緑、赤と4色が使われており、鮮やかです。


バーコードでかすぎ。

大平町は、2010年3月29日に合併して栃木市となりました。
今回紹介したパックは大平町表記ですが、
現行品はおそらく栃木市バージョンになってるはず。
栃木乳業のラインナップは
牛乳…ビン(200ml、180ml)、パック(1L、500ml、300ml、200ml)
コーヒー…ビン(180ml)、パック(500ml、180ml)
関東栃木レモン…ビン(180ml)、パック(500ml、200ml)
関東栃木イチゴ…パック(500ml、200ml)
加工乳(栃木エリート)…ビン(180ml)
成分調整牛乳(おいしい食卓)…パック(1L)
他、ヨーグルトやプリンなども揃ってます。
公式サイトの画像を見ていて、
パック牛乳は300mlだけデザインが違うことに今気がついた。
栃木乳業で有名なのは、なんといっても「関東栃木レモン」。
元々は宇都宮市のメーカー「関東乳業」が「関東レモン」を製造していましたが、
同社が2004年に廃業してしまった後、栃木乳業が「関東栃木レモン」として受け継ぎました。
パッケージも、関東乳業時代のものを踏襲しています。
牛乳とコーヒーは、パックも瓶も栃木県下のスーパーなどに多く流通しています。
瓶製品では、加工乳の栃木エリートがあまり出回っていないようです。
レモンとイチゴのパックは、コンビニやスーパーなど各地で売っていて入手は容易。
栃木県にある東北自動車道のSAやPAでも、頻繁に見かけます。
レモン&イチゴは県外への進出も顕著で、思わぬ場所で発見することも。
栃木とは全く縁もゆかりもなさそうな神奈川県秦野市のジャスコで、
レモン&イチゴの少量パック、レモンの180ml瓶を置いてました。
レモンの瓶の流通は栃木のみだと思っていたので驚きでした。
レモン&イチゴ以外は、栃木県内の流通がほとんどだと思います。
製造者:栃木乳業株式会社
製造所:栃木県下都賀郡大平町川連432
購入地:宇都宮市内のスーパーだったと思う。忘れた。
購入日:2008年7月
茨城県龍ヶ崎市の関東乳業さんが製造する、
カントーミルク200mlパックです!
牛さんの可愛い笑顔が目から離れませんw
「カントーミルク」の文字も目だちます。
シンプルな色使いがちょっと業務用チックだけど、
そのおかげで余計に牛さんが印象的です。
「KM」を表した上部のロゴも、凝っていますね。
かつてレモン牛乳を製造していた栃木県宇都宮市の関東乳業は、別会社。
今回紹介する商品は、茨城県の関東乳業です。
ちなみにこの牛乳、どこで買ったのか全然思い出せない…。
【以下、2014年8月加筆】
ところで記事の投稿時、上記のように「どこで買ったのか全然思い出せない」と書きました。
加筆ついでに、4年の時を経て白状します。
思い出せないなんて嘘です。すみません。
これ、拾いましたw
当時住んでいた、世田谷区の路上でwww
小田急線沿いにあるウルトラマンで有名な商店街の近くを歩いていたら、何の前触れも無くこのパックが落ちていたんですよ。
明治とかメグミルクなら華麗にスルーだけどさ、新種、しかも茨城のメーカーですよ?
スーパーに売っている大きな1Lパックでなく、地元でも流通が少なそうな200mlと来たもんだ。
そして、状態も完璧。もう、そこに落ちている意味がわかりません。
もう、拾うしかないよねー
ドッキリ的な罠で私がゴミを拾う様子が撮影されているのかとも疑いましたが(一部友人からパック収集を変態扱いされてる)、
拾ってから6年たったけれどそのような話は出てきません。
関東乳業をドッキリのエサにするなんて手の込んだ真似、しないだろうしね。
コレクター魂でゴミまで拾うのは人としてアウトでしょ!
と当時は思ったのでブログで入手経緯をはぐらかしていたけれど、
拾った以外でこの牛乳、いまだに出会えていないんです。
だから、結果としては良かったな…と自己弁護。
まあ、街のゴミ拾いをしたことは事実ですからねww
しかし、なぜ茨城の少量パックが世田谷に落ちていたのか…。
【以下、2015年3~6月加筆】
200mlは見ないが1リットルは茨城でよく見かける (byかおくんさん)
東京都の西のほうの病院にて給食に出ていた (by入院患者さん)
港区の虎ノ門病院の給食に出ていた (byたけたけちゃんさん)
「道の駅しもつま」の農産物直売所で購入した (byたいへいたさん)
茨城県牛久市の給食に出ていた (by Unknownさん)
茨城県鹿島市の給食に出ていた (byおばちゃんさん)
茨城県龍ヶ崎市の給食に出ていた。スーパーで見たことは無い (byフジさん)
皆様、情報提供ありがとうございます!!
製造者:関東乳業株式会社
製造所:茨城県龍ヶ崎市小通幸谷町120番地
入手地:小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅近くで拾ったw
購入日:2008年6月
八千代牛乳200mlパックです!

ペンで描かれたような素朴なタッチの牛さんが、コップを持っています。
可愛いですね!

75度の15秒殺菌。
パック側面にはエサや殺菌法のこだわりが書かれてます。
千葉北部酪農協さんは製品がたくさんあるので、
ラインナップはHPを参照してください。
少量パックはコーヒーの200mlがあるようです。
また、720mlのビン牛乳があり、プラキャップですが印刷瓶です。
製造者:千葉北部酪農農業協同組合
製造所:千葉県八千代市大和田新田188
購入地:千葉県鎌ヶ谷市内のスーパー(店名忘れた。スミマセン…)
購入日:2010年2月
近藤3.5牛乳200mlパックです!

なんと、牛乳箱に描かれていた牛さんが健在!
これ、可愛すぎます。
牛さんの上の模様なども凝っていて、
とても気に入っているパックです。

この牛乳は近藤乳業のスタンダード製品で、
「近藤の赤パック」と呼ばれ親しまれているそう。
1Lと200mlの存在を確認しています。(500mlは不明)
ただ、200mlパックに関しては学校給食専用となっているため、
お店には卸していないようです。
近藤乳業はメーカーでの直接購入も難しいため、
200mlパックが欲しい場合は、
近藤乳業の製品を扱う販売店と交渉して購入する方法がいいかと思います。
なお、販売店では近隣のオフィスにも少数を配達しているとのことで、
学校給食以外の販路も少ないながらあるようです。
なお、この日訪れた販売店では、在庫が無いということなので、
とりあえず空パックだけ頂きました。
本当に感謝です。
1Lパックは近藤乳業のスタンダード製品と考えられますが、
店頭では意外と見かけません。
同社は1Lパック製品として他にも
「酪農牛乳」、「湘南牛乳」、「最上の郷牛乳」を販売しており、
「近藤の赤パック」の1Lパックよりも、
これら3種のほうが店頭で見かける回数が多いように感じます。
東京都でも、同社の牛乳をタマに見かけます。
製造者:近藤乳業株式会社
製造所:神奈川県藤沢市川名2-6-10
購入地:村岡販売店(藤沢市)
購入日:2010年5月