宮崎県日向市の丸山乳業社さんが製造販売する、
延酪牛乳の200mlパックです。
この牛乳は元々、2009年(平成21年)に解散した延岡酪農業協同組合さん(延岡市)の製品。
当時は丸山乳業社が製造し、延酪が販売をしていましたが、
解散後は延酪のブランド名を丸山乳業が引継ぎ、製造および販売を手がけています。
瓶牛乳は以前紹介。その時と同じく、タイトルは「延岡酪農」名義にしました。
手書き調で「延酪牛乳」。
大きな煙突の工場と、手前に川。
延岡が発祥の旭化成の工場に、一級河川の五ヶ瀬川でしょうか。
左下に文字が入る「鮎やな」は、延岡名物である鮎の漁。
延岡ならではのローカルな図柄が詰まった素晴らしいデザインだと感じました。
「自然はおいしい」延酪牛乳。
青系の牛乳パックは多いけれど、この薄紺は珍しいかと。
側面は巨大なバーコード。
延酪の往時のラインナップは不明ですが、
丸山乳業社が扱う現状の延酪ブランドとしては、
牛乳…瓶(200ml)、パック(1L、500ml、200ml)
コーヒー…瓶(200ml)
ってとこです。瓶は宅配専用かと。
瓶2種、パック1種の延酪製品をゲット!
【関連製品】
057 丸山牛乳 200mlパック
210 丸山均質牛乳 180mlビン
211 延酪牛乳 200mlビン
製造社:(有)丸山乳業社
製造所:宮崎県日向市鶴町1-5-1
購入地:丸山乳業にて直接購入
購入日:2011年1月
※延酪データ
組合名:延岡酪農業協同組合
所在地:延岡市大貫町2丁目3027
富士五湖のひとつ、河口湖で有名な山梨県富士河口湖町(旧河口湖町)。
クレイン農業協同組合富士豊茂支店さんが販売する、
ふじがね高原牛乳のの180mlパックです。
製造は、静岡県富士宮市の朝霧乳業さんです。
ひょろい富士山&切ない表情で正面を見つめる牛さんw
リボン状の部分に書かれた「ふじがね高原牛乳」の文字を、牛さんが掴んでいます。
シンプルですが、可愛らしさ溢れるパックです。
側面には、手書きで味のあるMAP入り。
すんごい大雑把ですがw
【ラインナップ】
ふじがね高原牛乳(パック…1L、180ml)
【買える場所】
道の駅「富士吉田」で1L、180mlのパック2種を販売していました。
また、クレイン農協の富士豊茂支店で直売しているほか、
道の駅「なるさわ」、スーパーの「オギノ河口湖店」でも販売している模様。
なお、パックにはバーコードが印刷されていません。
販売店は少なそうです。
富士ヶ嶺高原は富士河口湖町の西部に位置しております。
ネット上で調べたところ、
この土地は1945年(昭和20年)に国が始めた緊急開発事業によって切り拓かれた土地で、
県内のほか長野県からも入植者が集まり、荒野を開拓したんだと。
いまでは山梨県最大の酪農地帯となっており、生乳の出荷量は県の約50%を占める…とのこと。
ふじがね高原牛乳は85℃15秒の中温殺菌と製法にもこだわっており、
とても飲みやすく美味しい味でした。
ちなみにクレイン農協ってのは、
富士豊茂農協、美富士農協(都留)、クレイン農協(大月)が合併した組織みたい。
【関連商品】
189 あさぎり牛乳 180mlパック (静岡県・朝霧乳業)
販売者:クレイン農業協同組合富士豊茂支店
販売者所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺624-2
製造者:朝霧乳業株式会社
製造所:静岡県富士宮市人穴203-33
購入地:道の駅「富士吉田」
購入日:2011年5月
北海道函館市の北海道乳業さんが製造する、
無調整牛乳の200mlパックです。
水色やピンクが爽やかな印象。
「無調整牛乳」の語句を強調したシンプルなデザインです。
サイドの広告「北海道新幹線」はド派手ですが(笑)
北海道乳業は牛乳以外にも乳製品各種を幅広く製造。
1リットルパックの牛乳などは首都圏など遠方でも販売しています。
公式ホームページを見る限り、少量パックの牛乳は今回紹介した製品のみ。
函館周辺のスーパーを探せば売っている店はあると思うけれど、
購入した店以外でこの商品を見たことはありません。
製造者:北海道乳業株式会社
製造所:北海道函館市昭和3の6の6
購入地:Aコープやくも店 (JR函館本線・八雲駅から徒歩5分程度) ←同店には、元山牧場の瓶牛乳&瓶コーヒーも売っています
購入日:2013年7月