goo blog サービス終了のお知らせ 

牛乳トラベラー ~牛乳パックはゴミじゃない!~

日本各地の牛乳瓶・パック等を集めています。ローカル色満載なご当地牛乳も多々あるので、牛乳の面白さが伝われば良いなー…

226 たいら牛乳 1Lパック (富山県・たいら牛乳)

2011-04-29 | パック牛乳(北陸)

富山県の五箇山、たいら牛乳さん製造、
たいら牛乳1Lパックです!
このパック、とにかく地元愛に溢れています。





合掌造りの家に、五箇山こきりこ祭り。
五箇山を凝縮した、素晴らしいデザインですね!





裏側には、五箇山麦屋祭りのイラスト。





横。これも、こきりこ祭りかな。





そして、合掌造りの家に囲炉裏。





上部には、富山県産を表す牛のマーク&合掌造りの家。

と、とにかく地元づくしなのです。素晴らしい!!


たいら牛乳さんは規模の小さい個人経営で、
従業員も家の者2~3人とのこと。
処理量も1日200~300mlということで、とても貴重な牛乳です。
甘みを感じる、とても美味しい牛乳でした!


【たいら牛乳のラインナップ】
たいら牛乳…1Lパック、200ml瓶
たいらコーヒー…200ml瓶?(冬季限定?で製造しているとの噂)


【買える場所】
パック
…五箇山周辺で小売
…南砺市のスーパー「なんとセフレ」
…射水市の「食事処サンキュー」のコンビニコーナー

…近所への宅配のほか、五箇山周辺で小売しているようです。未訪。
などなど。


五箇山は列車が通っておらず、
バスも本数が少ないため、
訪れるには自家用車がベストでしょう。
でも、冬季に五箇山を訪れるのは大変だな。

しかし、この地方の魅力は冬景色。
コーヒーも冬季限定ということなら、今年の冬にでも訪れるとしましょうか。


製造者…たいら乳業 平高民 ←参考サイト。音が出るので注意!

製造所…富山県

購入地…コープ系スーパー「なんとセフレ」(いいのか、この名前w)
城端線の終点・城端駅から自転車で5~10分くらいだったと思います。

購入日…2010年4月


220 農協牛乳 200mlパック (石川県・北陸乳業)

2011-03-29 | パック牛乳(北陸)

3月末で事業統合のため無くなってしまう北陸乳業さんの、
農協牛乳200mlパックです!
前回は、同社の瓶製品を紹介しました。





日本では多くのメーカーが「農協牛乳」という名前の製品を販売しておりますが、
オレンジ&白色を用いた配色のデザインは、
青&白色のミルククラウン柄と並んでスタンダードなものです。
可愛いフォントを使った「農協牛乳」の文字が、北陸乳業の特徴でしょうか。





七尾市にある北陸乳業の工場で牛乳が製造されるのもあと僅か。
近所にこの牛乳が売ってる方、最後に買ってみては…?
石川県内なら、多くのお店で扱っていると思います。

4月からは小松市の小松牛乳と事業統合し、
「アイ・ミルク北陸」として歩みだします。
なお、新会社になっても農協牛乳自体は存続するようです。
ただし、パックデザインは変更されるかもしれません。


【関連製品】
219 農協こだわり牛乳 200mlビン


製造者:北陸乳業株式会社

製造所:石川県七尾市八幡町ほ36

購入地:忘れた。石川県内を中心に、福井県や富山県でも販売しています。

購入日:2009年3月


176 酪農3.6牛乳 200mlパック (富山県・水口乳業)

2010-08-27 | パック牛乳(北陸)
富山県の高岡駅から分岐するローカル線のJR城端線の終点。
南砥市(旧・城端町)のメーカーである水口乳業さんの、
酪農3.6牛乳200mlパックです!





奥行きが薄い、珍しい形状です。
立山連峰(多分)をバックに、赤い屋根の牛舎と牛さんが描かれています。





水口乳業は、ごく最近まで紙栓&印刷瓶使用の瓶製品も製造していましたが、
現在はパックのみとなっております。

ラインナップの詳細は不明ですが、
少量パックは、牛乳とコーヒーが存在。
城端駅周辺のスーパーなどでは1Lパックの牛乳が売っていました。
また、水口乳業の前には自動販売機が設置しており、
少量パックの牛乳&コーヒーが購入できるようです。

城端駅を離れたスポットでは、まだ未確認です。


製造者:有限会社水口乳業

製造所:富山県南砥市城端1496-2

購入地:なんとセフレ
↑COOP系スーパーの名前なんだけど、この名前はどうなんだ?w

購入日:2010年4月




オマケ:なんとセフレ

151 越中八尾おわら酪農3.6牛乳 200mlパック (富山県・八尾乳業)

2010-05-16 | パック牛乳(北陸)
富山市(旧・婦負郡八尾町)の八尾乳業さん製造、
越中八尾おわら酪農3.6牛乳200mlパックです!
パック上部に書いてあるおわら風の盆牛乳と言ったほうが、
通じやすいかも。

ちなみに、婦負は「ねい」って読みます。
地名って面白い!








パックに描かれているのは八尾の祭り「おわら風の盆」。
毎年9月1~3日に行われる、富山を代表する祭りです。
以前紹介した同社の瓶製品にも描かれています。

旧八尾町は人口2万人ほどの小さな町ですが、
祭りの来場者数は3日間で合計25万人前後を記録するらしいです。
おわら風の盆が描かれたペッドボトルのお茶や、ワンカップも売っていました。
私は今まで行ったことがありませんが、当地の盛り上がりは凄いようです。

今回紹介した牛乳は、富山駅の売店で偶然発見。
八尾乳業の同サイズのコーヒーも、一緒に売っていました。


【関連商品】
107 八尾牛乳 200mlビン
142 酪農3.6牛乳 200mlパック


製造者:八尾乳業協同組合 ←音楽が流れるので注意!

製造所:富山市八尾町福島590

購入場所:富山駅構内(JRの改札外すぐ)の売店

購入時期:09年8月

142 酪農3.6牛乳 200mlパック (富山県・八尾乳業)

2010-03-16 | パック牛乳(北陸)
以前に瓶製品を紹介した、
富山の祭り「おわら風の盆」で有名な八尾町にある、八尾乳業さん。
酪農3.6牛乳200mlパックです!





同社のスタンダードなパック製品です。
パックは潔く、青&白の2色のみの使用。
シンプルなようで模様は意外と複雑。
結構凝ったデザインです。

「自然の味・健康な毎日」と、
下部にさりげなくキャッチフレーズ付。





■八尾乳業のラインナップ■

パック製品
■酪農3.6牛乳…1L、500ml、200ml
→200mlは越中八尾駅から徒歩すぐのスーパーで確認したのみ。
1L、500mlは八尾町内や富山市内など各地で確認。

■おわら風の盆牛乳…1L、500ml、200ml
■風の盆コーヒー…200ml
→富山駅構内(改札外)の売店で200ml両種。
1L、500mlの牛乳は、八尾町内や富山市内などで確認。

瓶製品
八尾牛乳…200ml
■八尾コーヒー…200ml
→越中八尾駅の売店、八尾町内の店で多数取り扱い有。
八尾町以外では未確認。

(確認分のみ。風の盆コーヒーのパックは、他サイズがあるかも。。)


そう、牛乳が2種類あるのです。
もう1種は「おわら風の盆牛乳」という、
コテコテのデザインのパック製品です。

今回紹介した「酪農3.6牛乳」の200mlは、八尾町で確認したのみ。
富山駅構内(改札外)の売店では、
「おわら風の盆牛乳」&「風の盆コーヒー」の200mlパックを扱ってます。

牛乳2種類の棲み分けは不明ですが、
「おわら風の盆牛乳」は観光的側面も強い商品ですので、
「酪農3.6牛乳」よりも広範囲に流通している…かもしれません。
現地であまり調査できていないので、あくまでも推測なんだけども。


【関連製品】
107 八尾牛乳 200mlビン


製造者:八尾乳業協同組合 ←音楽が流れるので注意!

製造所:富山県富山市八尾町福島590

購入場所:越中八尾駅から徒歩2~3分のスーパー

購入時期:09年8月

126 新湊牛乳 200mlパック (富山県・新湊乳業)

2009-11-12 | パック牛乳(北陸)
富山県の新湊は、名前の通り港町。
現在は、合併して射水市になりました。
新湊乳業さんの新湊牛乳200mlパックです!








新湊乳業のスタンダード製品。
パックは青、白、赤の雪印カラーです。
でっかい木の中に文字が書かれていて、
木陰にはシルエットの牛さんが控えめに2匹。
ほぼ同デザインで、500mlと1Lパックが存在します。

また、たっち様主催のブログ「小さいミルクパックブログ」で気づいたのですが、
賞味期限の表示が「21.5.9」と元号表記で書かれています。
普通は西暦で表示するので、珍しい!
何か理由はあるのでしょうか??





パック上部には、キャラクター化された可愛い牛さんが。


前も言いましたが、
「新湊」のようなローカルな地名が商品名に含まれると、
外から来た人間にとっては魅力的です。

新湊乳業のパック製品は、
旧・新湊市を中心とした射水市のスーパーに多く流通しているようです。
ただ、当地のスーパーはほとんどチェックしておらず、
実際にお店では見かけていません。
また、富山市は多くのスーパーに行きましたが、一度も見かけませんでした。


【過去に紹介した関連商品】
118 新湊均質牛乳 180mlビン


製造者:新湊乳業協業組合

製造所:富山県射水市松ノ木1780番地

購入場所:新湊乳業にて直接購入

購入時期:09年5月

106 とやまの牛乳 200mlパック (富山県・とやまアルペン乳業)

2009-09-06 | パック牛乳(北陸)
今まで、当ブログでもすっぽり抜け落ちていた北陸地方。
ようやくですが、今年に入ってから数度訪問する機会に恵まれました。
といっても、ほぼ富山県ですが…。

ってことで、当ブログ初の北陸地方・富山県の牛乳をご紹介。


とやまアルペン乳業さんの、
とやまの牛乳200mlパックです!





パックに収まりきらないほどの巨大な牛さんが、
横から「おじゃましま~す」って感じで覗いています。
いやー、これは可愛いですね!!
この牛さん、「モーモーちゃん」という名前らしいです。

続いて、裏面です。





なんと、たくさんの仔牛たちが!!
可愛すぎるぜ、このパック!!

表面と絵が繋がっているので、
2つパックを用意すれば絵が完成します。
(残念ながら1つしか買ってない)











細かいところまで仕事が行き届いております。
こういうデザインだと、
牛乳パックの楽しさに気づく人も多いと思うんだけど…



とやまアルペン乳業は、富山牛乳株式会社という名前で昭和26年に創業。
平成10年に、現社名に変更となりました。
富山県なら広く商品は流通しており、
今回紹介した少量パックも、高岡市や富山市のスーパーなどで何度か見かけました。


製造者:とやまアルペン乳業株式会社 ←音楽が流れるので注意!

製造所:富山市林崎1223番1

購入場所:大阪屋 (富山に広く展開するスーパー。店舗名失念)

購入時期:09年5月