2連休を使い、旭川空港IN→新千歳空港OUTで、
レンタカーにて稚内へ突撃してきました!
今回紹介するのは北海道中川郡美深町の松山農場さん製造、
牛乳(地元美深産)180mlビンです!
軽量タイプの無地瓶に、シールをくるっと巻きつけたタイプ。
旅人にとっては「地元美深産」ってのが具体的で嬉しい限り。
だって「北海道産」って言われても、広すぎてぼんやりしてるじゃん?
青色で描かれた大きな瓶&特大の「牛乳」の文字。
シンプルイズベストです。
キャップは、オロナミンCのような上にクイッと持ち上げるやつ。
牛乳では、類を見ないと思います。白一色で無地でした。
今回は牛乳を紹介しましたが、松山農場といえば羊牧場。
日本唯一の羊乳生産農場らしく、シープミルクは知る人ぞ知る存在となっています。
羊は牛のように搾乳機が使えないため、数百頭の羊の乳搾りは全て手作業だそうな…
ここの羊乳(シープミルク)は東京・有楽町の交通会館内の北海道物産館でも買えます。
松山農場のHPには「牛乳の方が味は良いと思いますが、とにかく羊のミルクは濃いです。
羊くさい独特の臭いはありません。長い人生の中で、一度は羊乳を飲んで経験することも大事です(笑)」
って書いてありますので、是非チャレンジしてくださいw
私も飲みましたが、確かに牛乳のほうが飲みやすい…w
でも、羊乳も思ったより臭みは無いし、なにより貴重なので、飲めて良かったです。
【ラインナップ】
牛乳(瓶…180mlビン)
シープミルク(瓶…160ml瓶)
ほか、羊乳を使ったソフトクリームやアイス、ヨーグルト、チーズなど。
白樺樹液を使った清涼飲料水「森の雫」や、
羊肉も販売しているようです。
【買える場所】
美深町にある、道の駅「びふか」で購入。
牛乳はここでしか見たことがなく、他の販売スポットは不明です。
シープミルクは、有楽町の交通会館内にある物産館「北海道どさんこプラザ」でも販売(通年販売かどうか不明)。
シープミルクは400円と高価です。牛乳は160円なり。
製造者:有限会社松山農場
製造所:北海道中川郡美深町北町25番地
購入地:道の駅「びふか」
購入日:2012年6月
北海道江別市の町村牧場さんが製造する、
町村特撰牛乳180mlビンです!
1917年(大正6年)に石狩市で創設された、歴史ある牧場です。
明朝体の文字が印象的な、硬派なデザイン。
白ヌキの「特選」が目立ちます。
裏側には、味わいのあるイラストが。
「町村農場」&住所のフォントがいい感じ。
円山公園で撮影したのですが、北海道は4月なのに雪模様…
キャップ。中央上の「特撰」がポイントかな。
ところで、瓶は「特選」なのに、キャップは「特撰」です。
まあ、細かいことは気にするな、ってことでw
【町村農場のラインナップ】
町村特撰牛乳(900mlビン、180mlビン)
↑900mlは無地瓶にシールを貼ったもの。キャップは180mlと共通。
まちむら農場の特選牛乳(1Lパック、500mlパック)
まちむら農場の低脂肪牛乳(1Lパック)
まちむら農場の無脂肪牛乳(1Lパック)
↑牛乳が青、低脂肪は黒、無脂肪がオレンジでお揃いのデザイン。
他、飲むヨーグルトやバター、アイスなど。
直営店が江別市の牧場のほか、
札幌市内に3店(藻岩、円山、大通)、東京に1店(丸の内)あり。
また、5月に大阪駅にオープンした「大阪ステーションシティ」内の「ルクア」に、
関西1号店があります。
直営店では、店舗限定でシュークリームやチーズケーキ、ドーナツなどある模様。
【買える場所】
各製品が北海道の直営店で購入できるほか、
JR札幌駅改札外にある「北海道どさんこプラザ札幌店」で180ml瓶牛乳を確認。
札幌市周辺のデパートなどでも、瓶牛乳の取扱いが販売があるようです。
東京・有楽町駅近くの交通会館内「北海道どさんこプラザ」では、
特選牛乳の1Lパックの販売を確認しておりますが、入荷する曜日は未確認。
瓶の販売は見たことがありません。パックも常時あるか不明です。
なお、新丸ビル1Fにある東京の直営店はイートインコーナーがあり、
トーストやパフェなどの軽食が食べられますが、牛乳が購入できるかどうか不明。
大阪店では900ml瓶、180ml瓶が購入できるようです。
…と、ここまで書いて、色々と検索していたら、
なんと2011年4月から5月頃に、瓶製品がリニューアルした模様!
青ではなく、ちょっとオシャレな黒いデザインになっていました。
キャップに変更があったかどうかは不明。
900mlも印刷瓶を使用しているようです。機会を見つけて購入します。
製造者:(株)町村農場
製造所:北海道江別市篠津183
購入地:町村農場直営ショップ 札幌円山店
(地下鉄東西線・円山公園駅から直結)
購入日:2011年4月
あっかんべえー900mlビンです!
阿寒の牛乳だから、あっかんべえー。
牛さんも、こっちに向かってあっかんべえー。
子どもが喜びそうですねw
ユーモアたっぷり、楽しいデザイン。
ノンホモジナイズなので、上部にはクリームがたっぷり。
とっても美味しい牛乳でした。
キャップには牛さんが2頭。
こちらは、あっかんべえーしてませんw
丹羽牧場は牛乳のほかにも、
飲むヨーグルトやアイス、プリン、チーズなどラインナップは豊富です。
阿寒と摩周にある同牧場の店舗では、
牛乳はもちろん、ソフトクリームなどを食べれるみたい。
牛乳は、今回紹介した900mlの瓶製品のほか、
プラ容器200mlの「あっかんべぇーの朝しぼり牛乳」があります。
この牛乳は、東京・有楽町の交通会館にある「北海道どさんこプラザ」で購入。
北海道でこの牛乳は見たことが無く…というか、
道東は人生で一度しか行ったことが無いんで、よくわからないっす。
ってことで、現地での販路は不明です。
製造者:(有)丹羽牧場
製造所:北海道釧路市阿寒町38線37-4
購入地:北海道どさんこプラザ
(有楽町駅から徒歩すぐ、東京交通会館内)
購入日:2010年5月
北海道森町の駒ヶ岳牛乳さんが製造する、
駒ヶ岳牛乳180mlビンです!
綺麗な駒ヶ岳のイラストがデザインされた、ちょっとお洒落なデザインです。
ちなみに「ピカタ」とは、アイヌ語で牛だそうな。
裏面の、社名の頭に書かれたロゴマークは、牛さんの顔です。
また、見にくいけれど「よく振って~」の注意書きの横で、
牛さんが体をシェイクしていますw
キャップはオーソドックスなタイプです。
駒ヶ岳牛乳のラインナップは、
瓶牛乳が180ml&900ml、瓶コーヒーが180ml。
コーヒーの瓶は、茶色です。
また、瓶のプリンは人気商品とのこと。
ポリ容器ですが飲むヨーグルトがあるほか、
レアチーズやシュークリーム、ケーキなど幅広く製造しているようです。
有楽町の交通会館にある「北海道どさんこプラザ」では、
駒ヶ岳コーヒーの180mlビンを扱っています。
駒ヶ岳牛乳は、道内でしか見たことがありません。
函館駅改札外にあるコンビニで購入。
レジ前の、目立つ場所で売っています。
08年6月、09年1月には函館駅近くのお土産屋でも販売していましたが、
今回訪問したところ取り扱いはありませんでした。
【関連商品:道南の牛乳】
179 山川牧場牛乳 180mlビン (山川牧場)
製造者:(株)駒ヶ岳牛乳
製造地:北海道茅部郡森町字白川9-6
購入地:函館駅改札外のコンビニ
購入日:2010年8月
山川牧場牛乳180mlビンです!
山川牧場のすぐ近くにある「大沼公園」のデザイン。
文字が大きいので、シンプルながら目立ちます。
キャップには「ジャージー牛乳入」の文字が。
山川牧場は、ジャージー牛とホルスタインの牛乳をブレンドすることで、
濃厚でコクのある牛乳を作り出しているそうです。
ラインナップは900mlの大ビン牛乳のほか、
白文字の色違いでコーヒーの180mlビン。
08年6月、09年1月には、
180mlビン2種が函館駅改札外の駅弁売り場で大量に売っていましたが、
今回の訪問時は見当たりませんでした。
手軽に購入できるスポットとしては、
函館市を中心に展開するコンビニ「ハセガワストア」でしょうか。
やきとり弁当で有名なコンビニです。
全店を見ていないので詳細不明ですが、
五稜郭店では牛乳(900ml、180ml)、コーヒー(180ml)を置いていました。
また、HPでは通信販売もやっているので、
北海道になかなか行けない場合はこちらを利用するのも手でしょう。
製造者:(有)山川牧場自然牛乳
製造地:北海道亀田郡七飯町字大沼628
購入地:ハセガワストア 五稜郭店
購入日:2010年8月
オホーツクおこっぺ牛乳200ml(ビン)です!
牛さんの模様を表したビンでしょうか。
オシャレなレイアウトに仕上がっています。
続いてキャップ。
「オホーツク」の文字が読みにくいw
てゆーか、住所の番地が書いていません。
北興でノースプレインファームって書けば、まず届くでしょうけどw
網走管内にある遠軽町のスーパーで発見。
ノースプレインファーム自体が有名なので、広く流通していると思われます。
この牛乳、実は北海道以外でも買えます。
東京でもデパートの物産展で見かけることがあるし、
池袋駅の牛乳バーで売っていたとの情報も…。
まあ、北海道で飲んでこそ価値があるってもんですw
なお、500ml、90mlのビンもあります。
余談ですが、私には興部出身の友達がいます。
んで、その友人、かつてノースプレインファームで働いていたそうですw
「興部には、数えるぐらいしか働く場所がない…」って言ってましたw
製造者:ノースプレインファーム株式会社
製造所:北海道紋別郡興部町北興116-2
購入場所:コープさっぽろ プラザ店(JR石北本線・遠軽駅から徒歩5分ほど)
購入時期:09年1月
稚内農業協同組合さん製造の、
稚内牛乳200ml(ボトル)です!
以前紹介した豊富牛乳は、最北端のパック牛乳とのこと。
そして今回の稚内牛乳は、なんと日本最北端の牛乳らしいです!!
容器は、プラ使用のボトルです。
ボトル牛乳を紹介するのは、76回目にして初です。
コレクターとして、稚内と大きく書かれているのは嬉しいですね!
65度で30分殺菌の、低温殺菌牛乳。
とてもコクがあって美味しかったです。
稚内駅から徒歩10分ほどの稚内副港市場で販売しています。
また、JR稚内駅のキオスクでも販売しておりました。
↑副港市場の販売所です。
製造者:稚内農業協同組合
製造地:北海道稚内市湊1丁目6番28号
購入場所:稚内副港市場
購入時期:09年1月
みぞぐち牛乳の200ml(ビン)です!
牧場風景が描かれており、良く見ると絵の中に小さく「溝口牛乳」の字も見えます。
「北海道苫小牧市」と書いてあるのもいかにもローカルで、ポイント高いです。
キャップは王道ですね。
牛乳名でなく「ミルク工房溝口」って書いてある所がポイントでしょうか。
HPにも記載してありますが、
・ミルク工房溝口
・Aコープ苫小牧店
・海の駅ぷらっとみなと市場 若森食品工業
・ゆのみの湯
の4箇所(いずれも苫小牧市)で購入できるようです。
苫小牧駅の売店やスーパーでは、見かけませんでした。
低温殺菌牛乳で、とても濃厚な味。
たいへん美味しい牛乳でした。
製造者:(有)溝口牧場
製造地:北海道苫小牧市字美沢13
購入場所:Aコープ苫小牧店
購入時期:09年1月
パパラギ牛乳の180ml(ビン)です!
円から覗く大きな牛さんや、前に飛び出た牛乳缶が印象的なデザインです。
シンプルなデザインである上、社名の響きも珍しいので、
初めてデザインを見た時は高級な牛乳に見えました。
(実際には約100円と、大変お手頃な価格でした!)
キャップは標準的なデザインだと思います。
耳がついているので、綺麗に開けることが出来て助かりましたw
なお、パパラギとは西サモアの言葉で「天を突き破ってきた人」とのこと。
これまでの農業を取り巻いていた殻を突き破って、自然のサイクルにあった農業を展開する…
といった意味で付けられた社名だそうです。(公式サイトより引用)
パパラギって名前、とても格好良いと思います。
酪農の会社としてはとても特徴的な名前ですし、言葉の響きも独特で耳に残りますし。
「パパラギ牛乳」って聞いた時から、意味が気になって仕方がありませんでしたw
公式サイトによると、「パパラギチコリー」という西洋野菜の根と牛乳とミックスしたドリンクの瓶製品も発売しているようです。
今回は購入できませんでしたが、珍品ですのでいつか飲んでみたいですねw
パパラギさんの製品は、北海道以外でもデパートの物産展等で目撃情報があります。
チコリーは取扱いが不明なために難しいかもしれませんが、
牛乳やコーヒーは北海道以外でも購入できるチャンスがあるかもしれません。
製造者:(有)パパラギ
製造所:北海道中川郡池田町字昭栄209番2
購入場所:JR根室本線・帯広駅(改札外のコンビニ)
購入時期:09年1月
ファームデザインズさんのビン牛乳200mlです!
低温殺菌のノンホモ牛乳で、牛乳本来の「甘さ」をウリにしています。
とてもスマートなデザインです!
サングラスをかけた牛がユニークです。
ビンの裏面には、ファームデザインズの紹介文が書いてあります。
それによると、
「ファームデザインズは浜中町で牧場とレストランを営んでおり、そこで出していた牛乳がとても評判であったためにビン販売を始めた。」
とのこと。
200円と少々高額だったのですが、本当に美味しくて大満足でした。
続いて、キャップです。
こちらもスマート。
文字がキャップの形に沿わず、全て横書きで統一されています。
なお、この商品は「5度以下で保存」と書いてありました。
通常は「10度以下」ですので、さすが低温殺菌のノンホモ、といったところでしょうか。
製造者:(有)ファームデザインズ
製造所:北海道厚岸郡浜中町熊牛基線107
購入場所:北海道の物産館・北海道フーディスト(東京駅八重洲口徒歩すぐ)
購入時期:08年3月