【2015年12月加筆(青字の部分)】
沖縄県に残る、貴重な昔ながらの牛乳屋さん。
うるま市(旧・石川市)の石川牛乳さんの、
石川牛乳の180mlビンです!
沖縄でよく見るタイプの、横向きの牛さん。
平成の大合併で無くなってしまった石川市の文字が、燦然と輝く。
文字のフォントも昔の牛乳瓶っぽくて格好良いです。
「石乳」
渋すぎます。格好良すぎ。
漂流乳業さんのサイトによると、
このロゴは沖縄県の中小ミルクプラントが結成した「沖乳連会」への加盟を示すマークだそうな。
石川牛乳のほかにも、県のローカルメーカー10社以上の加盟があったようだ。
漂流乳業様のサイトに掲載されている瓶でも、
仲元牛乳や知名牛乳にこのマークが見られます。
ところで、上記2社はロゴの文字は「沖乳」。
「沖乳連会」だから、「沖乳」なのでしょう。
しかし、今回紹介した石川牛乳は「石乳」と書いてある。
当初は「沖乳」で、会が解散(?)してから「石乳」に変わったのかな?
案の定、検索しても何ら引っかかりません(笑)
ml表記ではなく、cc表記。
「全乳」と瓶に書いてあるのも、意外と少ない気がする…
2015年5月、石川牛乳は健在でした。
瓶の住所が、うるま市に変更されていました。市外局番も新たに入りました。
なお、石川牛乳の工場前には、石川市表記の旧瓶が置いてありました。
まだ古い瓶が併用されている可能性があります。
キャップは、沖縄スタンダードなデザインです。
こちらは、うるま市表記に切り替わっております。
2015年5月に確認したキャップは、変更点なし。
【ラインナップ】
石川牛乳(瓶…180ml)
これ1種のみ!!!
【買える場所】
流通は宅配メイン。
石川牛乳から徒歩すぐの場所にある2件の個人商店で、販売を確認しております。
店名は「仲佐次田商店」と「安間商店」です。
他にも売っている場所はあるかもしれませんが、未発見です。
近隣のスーパーでは、全く見かけませんでした。
2015年5月現在、店頭での販売場所は仲佐次田商店のみ(?)。持ち帰りOKです。
仲佐次田商店は、石川牛乳の工場を右に出てすぐの四つ角を、右折した場所です。
書道教室のお隣です(書道教室は奥さん担当w)。
ネット上に「小売を辞めて宅配のみになった」との情報が書き込まれていたため現況が気になってましたが、
仲佐次田商店のご主人いわく「石川牛乳さんと知人だから、うちだけ特別に販売している」とのことでした。
ご主人は「昔はここにも牛がいたはず。今は生産者の組合のようなものがあって、
そこから原乳を集めて石川牛乳の工場で作っているんだと思う。瓶だから美味しいよ。
ちょっと前まで東恩納にも瓶牛乳があったけど、無くなっちゃった(2007年に廃業した東恩納牛乳のことかと)」と、色々と話してくれました。
(話の途中、この近く出身の友人が、かつて奥さんの書道教室に通っていたことが発覚。無駄に盛り上がるw)
2015年5月、仲佐次田商店です。
奥の赤い壁の前を左折した道に、石川牛乳の工場があります。
画像の店名を良く見ると、
「仲」の文字だけ丸で囲まれていて、その後ろに「佐次田商店」と書いてある。
ネットで検索すると「仲佐次田商店」と出てくるけど、
本来は「佐次田商店」で、「仲」は店のマークなんじゃないかと…。
今度ご主人に確認してみよう。
牛乳ですが、ビニールフードは紫色ではありません。
「安間商店」で購入した今回の画像のものは赤色ですが、
「仲佐次田商店」では水色のフードの製品を販売しておりました。
製造日で色をわけているのでしょうか?
2015年5月、佐次田商店に売っていた牛乳は全て赤のビニールフードでした。
未確認ですが、製造日によって水色になるのかもしれません。
2015年5月、石川牛乳の工場です。
上記、佐次田商店から徒歩20~30秒ほど。
ネットの情報によると、「兼業のため朝以外は無人」とのことです。
この日は午前10時半に訪れたところ、奥に誰かいるのが確認できました。
ただ、作業中で忙しそうだったため、声はかけていません。
…と言ったわけで、自社でオリジナル商品を製造し、
宅配メインで営むいわゆる昔ながらの牛乳屋さんは、
沖縄では石川牛乳が最後の1軒です。
沖縄県では、ここ数年で東恩納牛乳、金武牛乳、大城牛乳など地乳業の廃業が相次いでおります。
大城牛乳はスーパーなど幅広く卸していた大手だったのですが…
(昔買ったが、パックは捨ててしまった…)
石川牛乳も、色々と苦労はあるかと思います。
でも、とにかく、やれる限り、いつまでも頑張って欲しいものです。
沖縄へ行ったら、石川まで足を伸ばして是非飲んでほしい逸品です。
「佐次田商店」、「安間商店」なら日中でも購入できるので、是非是非。
商店も工場も、旧・石川市役所から徒歩5分くらいです。
製造者:石川牛乳
製造所:沖縄県うるま市石川2-28-3
購入場所:安間商店&佐次田商店(石川牛乳から徒歩すぐ)
注)2015年5月現在、安間商店では売っていません。佐次田商店では販売中。
購入時期:2009年2月、2015年5月
え、牛乳じゃないじゃん!シリーズ第2弾(笑)
180ml瓶に紙栓なんで、紹介しないわけにはいかないでしょう。
ってことで、沖縄本島北部の本部町にある宇根乳業さんの、
ゲンマイ180mlです!

残念ながら、無地瓶です。
昔は絵柄があったのかな?
知ってる人いましたら、情報ぷりーず!!

いかにもローカルなキャップ。
渋くて格好いい!!
栄養飲料っすよ、栄養飲料。
ゲンマイ。黒糖。ショウガ。
なかなか味は想像できないでしょうが、これがまたウマイ!
黒糖が効いていて甘いので、ショウガ臭さはありません。
宇根乳業は、美ら海水族館で有名な本部町のメーカー。
海洋博公園では、1975年に海洋博が行われました。
その本部町の市街地に、宇根乳業はあります。
…でも、市街地と言っても、とっても静かです。
美ら海水族館に車で行く場合、海沿いのバイパスを通るんですね。
んで、本部町の市街地は旧道方面なので、多くの観光客は通らないってわけ。
バイパスが開通してから、車の流れも変わってしまったのでしょう。
本部町の市街地はのんびりとした空気ですが、
沖縄独特の建築様式の個人商店が多く並び、街歩きが楽しいです。
バイパスだけ通って水族館へ直行なんて、勿体ない!
まあ、そのおかげで、素敵な街並が残っているとも言えるのですが…。
んで、このゲンマイ。
メーカー近くの個人商店、仲宗根ストアで購入しました。
たまたま入った店内には、なんと30本ほどのゲンマイが!!
あまりの数に驚きました(笑)
それだけ、地元では飲まれているってことでしょう。
観光客向けではなく、完全に地元向けの商品ですね。
仲宗根ストア以外の販売スポットは不明です。
おそらく、本部町以外では売っていない…と思います。多分。
本部町の商店なら、扱っている店は他にもあるはずです。多分。
ちなみに宇根「乳業」ですが、牛乳などの乳製品は作っていない模様。
瓶製品は、ゲンマイだけの製造です。
昔は牛乳も作っていたのでしょうか。
気になるところです。
製造者:宇根乳業
製造所:沖縄県国頭郡本部町字東231番地
購入場所:仲宗根ストア
購入時期:09年2月
180ml瓶に紙栓なんで、紹介しないわけにはいかないでしょう。
ってことで、沖縄本島北部の本部町にある宇根乳業さんの、
ゲンマイ180mlです!

残念ながら、無地瓶です。
昔は絵柄があったのかな?
知ってる人いましたら、情報ぷりーず!!

いかにもローカルなキャップ。
渋くて格好いい!!
栄養飲料っすよ、栄養飲料。
ゲンマイ。黒糖。ショウガ。
なかなか味は想像できないでしょうが、これがまたウマイ!
黒糖が効いていて甘いので、ショウガ臭さはありません。
宇根乳業は、美ら海水族館で有名な本部町のメーカー。
海洋博公園では、1975年に海洋博が行われました。
その本部町の市街地に、宇根乳業はあります。
…でも、市街地と言っても、とっても静かです。
美ら海水族館に車で行く場合、海沿いのバイパスを通るんですね。
んで、本部町の市街地は旧道方面なので、多くの観光客は通らないってわけ。
バイパスが開通してから、車の流れも変わってしまったのでしょう。
本部町の市街地はのんびりとした空気ですが、
沖縄独特の建築様式の個人商店が多く並び、街歩きが楽しいです。
バイパスだけ通って水族館へ直行なんて、勿体ない!
まあ、そのおかげで、素敵な街並が残っているとも言えるのですが…。
んで、このゲンマイ。
メーカー近くの個人商店、仲宗根ストアで購入しました。
たまたま入った店内には、なんと30本ほどのゲンマイが!!
あまりの数に驚きました(笑)
それだけ、地元では飲まれているってことでしょう。
観光客向けではなく、完全に地元向けの商品ですね。
仲宗根ストア以外の販売スポットは不明です。
おそらく、本部町以外では売っていない…と思います。多分。
本部町の商店なら、扱っている店は他にもあるはずです。多分。
ちなみに宇根「乳業」ですが、牛乳などの乳製品は作っていない模様。
瓶製品は、ゲンマイだけの製造です。
昔は牛乳も作っていたのでしょうか。
気になるところです。
製造者:宇根乳業
製造所:沖縄県国頭郡本部町字東231番地
購入場所:仲宗根ストア
購入時期:09年2月
え?牛乳じゃないって??
紙キャップ&印刷瓶だから、ついでに紹介しちゃいます!
ってことで、沖縄県那覇市の牧志第一公設市場。
みき屋さんの玄米180mlです!


「みき屋」と「MIKIYA」。
非常にシンプル!
「180ml」の下の行は端が途切れていますが、
「売店 牧志第一公設市場内」って書いてあります。

真ん中のライン&フチは、沖縄に多いデザイン。
成分の「米・麦」ってのも潔いですね。
味のあるデザインです。
ちなみに、何故か瓶と電話番号が違います。
ちなみにミキと玄米は、沖縄や奄美地方を中心に販売されている飲み物。
簡単に説明すると、ミキは米を発酵させたドリンクでしょうか。
神事の酒「神酒(みき)」が元になっております。
玄米は、そのまんま玄米の飲み物で、健康食品として人気があります。
どちらもドロっとした食感が魅力ですが、旅行者には賛否両論のようです。
みき屋は、観光地としても有名な牧志第一公設市場の1階で、
5坪ほど(公式サイトより)の小さな店舗を構えています。
「ミキ」、「玄米」の2種の瓶製品(瓶とキャップは共通)のほか、
沖縄の食品も多々扱ってます。
通信販売も展開しており、冷凍のミキをプラスチック容器で販売していましたが、
サイトを見たところ09年11月現在は扱っていないようです(詳細不明)。
みき屋は沖縄で初めてミキを商品化した店。
戦後の沖縄で、金城カメさんが自家製の神酒を入れた桶を頭に乗せ、
お椀一杯を5セントで売り歩き始めたのが起源だそうです。
戦後の沖縄はコーラやジュースが清涼飲料水の中心でしたが、
この「神酒(ミキ)」も行列ができるほどの人気だったそう。
(公式サイトより。歴史など充実していて楽しいです)
……んで、今回私が紹介しているのは玄米。
ミキ屋なのに、ミキじゃなくて玄米。
実は、玄米じゃなくてミキを飲むつもりでした。
「ミキ」と「玄米」の2種を扱っているのに、
「玄米」の存在をすっかり忘れたまま、
店に並ぶ玄米を見て「(ミキを)1本お願いします」と言った私。
ミキは、並んでいなかった(気がする)んです。
そりゃ、当然玄米が出てきます。
出てきた茶色い飲み物をミキと思い込み、
写真を撮って、飲み干して、みき屋のミキを飲んだと大満足。
んで、のちのち冷静に考えたら、ミキって白色のはず。
あれ!?これ、ミキじゃない!?
茶色い飲み物は、もちろん玄米でした。
そういえば、味も玄米そのものだった…。
気づいた時は、最終日で時すでに遅し。
痛恨の間違いだ…orz
どっちにしろ、美味しいからいいんだけどね。
でも、「みき屋」って名前の店だし、やはり伝統のミキを飲みたかった…。
見た限り白い飲み物は見えなかったので、ミキは売り切れだったのかもしれません。
売り切れだったのだ、と思うことにしましょう(笑)
ってことで、ミキを飲みにいかなくてはなりませんね!
沖縄に宿題を残してしまいました(笑)
製造者:みき屋
製造所:沖縄県那覇市牧志3-2-43(牧志第一公設市場内)
購入場所:みき屋(牧志第一公設市場)
購入時期:09年2月
紙キャップ&印刷瓶だから、ついでに紹介しちゃいます!
ってことで、沖縄県那覇市の牧志第一公設市場。
みき屋さんの玄米180mlです!


「みき屋」と「MIKIYA」。
非常にシンプル!
「180ml」の下の行は端が途切れていますが、
「売店 牧志第一公設市場内」って書いてあります。

真ん中のライン&フチは、沖縄に多いデザイン。
成分の「米・麦」ってのも潔いですね。
味のあるデザインです。
ちなみに、何故か瓶と電話番号が違います。
ちなみにミキと玄米は、沖縄や奄美地方を中心に販売されている飲み物。
簡単に説明すると、ミキは米を発酵させたドリンクでしょうか。
神事の酒「神酒(みき)」が元になっております。
玄米は、そのまんま玄米の飲み物で、健康食品として人気があります。
どちらもドロっとした食感が魅力ですが、旅行者には賛否両論のようです。
みき屋は、観光地としても有名な牧志第一公設市場の1階で、
5坪ほど(公式サイトより)の小さな店舗を構えています。
「ミキ」、「玄米」の2種の瓶製品(瓶とキャップは共通)のほか、
沖縄の食品も多々扱ってます。
通信販売も展開しており、冷凍のミキをプラスチック容器で販売していましたが、
サイトを見たところ09年11月現在は扱っていないようです(詳細不明)。
みき屋は沖縄で初めてミキを商品化した店。
戦後の沖縄で、金城カメさんが自家製の神酒を入れた桶を頭に乗せ、
お椀一杯を5セントで売り歩き始めたのが起源だそうです。
戦後の沖縄はコーラやジュースが清涼飲料水の中心でしたが、
この「神酒(ミキ)」も行列ができるほどの人気だったそう。
(公式サイトより。歴史など充実していて楽しいです)
……んで、今回私が紹介しているのは玄米。
ミキ屋なのに、ミキじゃなくて玄米。
実は、玄米じゃなくてミキを飲むつもりでした。
「ミキ」と「玄米」の2種を扱っているのに、
「玄米」の存在をすっかり忘れたまま、
店に並ぶ玄米を見て「(ミキを)1本お願いします」と言った私。
ミキは、並んでいなかった(気がする)んです。
そりゃ、当然玄米が出てきます。
出てきた茶色い飲み物をミキと思い込み、
写真を撮って、飲み干して、みき屋のミキを飲んだと大満足。
んで、のちのち冷静に考えたら、ミキって白色のはず。
あれ!?これ、ミキじゃない!?
茶色い飲み物は、もちろん玄米でした。
そういえば、味も玄米そのものだった…。
気づいた時は、最終日で時すでに遅し。
痛恨の間違いだ…orz
どっちにしろ、美味しいからいいんだけどね。
でも、「みき屋」って名前の店だし、やはり伝統のミキを飲みたかった…。
見た限り白い飲み物は見えなかったので、ミキは売り切れだったのかもしれません。
売り切れだったのだ、と思うことにしましょう(笑)
ってことで、ミキを飲みにいかなくてはなりませんね!
沖縄に宿題を残してしまいました(笑)
製造者:みき屋
製造所:沖縄県那覇市牧志3-2-43(牧志第一公設市場内)
購入場所:みき屋(牧志第一公設市場)
購入時期:09年2月
沖縄県では有名な宮平乳業さんの、
おいしい3.5牛乳180mlビンです!


表面は、牛さんのイラスト&シンプルな「宮平牛乳」の文字。
裏面には、特徴的なフォントの「全乳」&縦書きの「宮平乳業」。
ちょっと硬派な印象で、格好いいですね。
ところでこの牛さん、どこかで見たような…
そう、似たような絵(でも、ちょっと違う)が各地で使われているんです。
私が今まで紹介した中でも、愛知の西宝牛乳、静岡の大林牛乳が該当します。
これ、朝倉2号さんに言われて気づきました。
他にも同様のイラストが使われた牛乳があるとのことで、
朝倉2号さんは「元絵のようなものがあったのでは」と推測されています。

続いてキャップ。
180mlとあります。容量が書いてあるのは意外と珍しい気がします。
宮平乳業の商品は多く流通していますが、ほとんどがパック製品。
やはり、瓶となると事情が違います。
今回紹介した牛乳も、スーパーでの販売は皆無でした。
といっても、実は那覇空港2階の「ANMAR Shop」という店で買えるんですけどね。
牛乳だけでなく、瓶のコーヒーも売ってました。
このお店は、飛行機の利用客でなくとも立ち入れます。
でも、空港という場所ゆえか、210円と高めの値段設定なのが少々ネック…
安く買える場所としては、
国際通り沿いから入れる「平和通りアーケード街」内の個人商店でしょうか。
牛乳&コーヒー2種を扱っている店が、2件もありました。
(両店とも店名不明。入り口近くの店です。)
この商店街では、以前紹介したEM玉城牧場の瓶製品が買えます。
また、アーケード内にある「牧志公設市場」の「みき屋」では、
瓶&紙栓の飲料であるゲンマイも購入できます。
瓶やキャップのコレクターにとっては、ちょっとしたメッカですねw
ってことで、こちらのほうがオススメです。
何よりも、個人商店や市場での買い物っていいじゃないですか。
空港でポンと買ってしまうよりも、何倍も楽しいと思います。
なお画像には写っていませんが、瓶にバーコードが印刷されています。
しかし、バーコードを使うような場所では、ほぼ売ってないじゃないか…。
バーコードを読み取るような販売場所は、上で挙げた那覇空港の売店ぐらいでした(笑)
【過去に紹介した同社商品】
082 宮平おいしい3.6牛乳 473mlパック
084 低温殺菌宮平牛乳 237mlパック
製造者:(株)宮平乳業
製造地:沖縄県糸満市西崎町4丁目15番地6
購入場所:平和通りアーケード街にある惣菜(?)屋(店名不明)
購入時期:09年2月
おいしい3.5牛乳180mlビンです!


表面は、牛さんのイラスト&シンプルな「宮平牛乳」の文字。
裏面には、特徴的なフォントの「全乳」&縦書きの「宮平乳業」。
ちょっと硬派な印象で、格好いいですね。
ところでこの牛さん、どこかで見たような…
そう、似たような絵(でも、ちょっと違う)が各地で使われているんです。
私が今まで紹介した中でも、愛知の西宝牛乳、静岡の大林牛乳が該当します。
これ、朝倉2号さんに言われて気づきました。
他にも同様のイラストが使われた牛乳があるとのことで、
朝倉2号さんは「元絵のようなものがあったのでは」と推測されています。

続いてキャップ。
180mlとあります。容量が書いてあるのは意外と珍しい気がします。
宮平乳業の商品は多く流通していますが、ほとんどがパック製品。
やはり、瓶となると事情が違います。
今回紹介した牛乳も、スーパーでの販売は皆無でした。
といっても、実は那覇空港2階の「ANMAR Shop」という店で買えるんですけどね。
牛乳だけでなく、瓶のコーヒーも売ってました。
このお店は、飛行機の利用客でなくとも立ち入れます。
でも、空港という場所ゆえか、210円と高めの値段設定なのが少々ネック…
安く買える場所としては、
国際通り沿いから入れる「平和通りアーケード街」内の個人商店でしょうか。
牛乳&コーヒー2種を扱っている店が、2件もありました。
(両店とも店名不明。入り口近くの店です。)
この商店街では、以前紹介したEM玉城牧場の瓶製品が買えます。
また、アーケード内にある「牧志公設市場」の「みき屋」では、
瓶&紙栓の飲料であるゲンマイも購入できます。
瓶やキャップのコレクターにとっては、ちょっとしたメッカですねw
ってことで、こちらのほうがオススメです。
何よりも、個人商店や市場での買い物っていいじゃないですか。
空港でポンと買ってしまうよりも、何倍も楽しいと思います。
なお画像には写っていませんが、瓶にバーコードが印刷されています。
しかし、バーコードを使うような場所では、ほぼ売ってないじゃないか…。
バーコードを読み取るような販売場所は、上で挙げた那覇空港の売店ぐらいでした(笑)
【過去に紹介した同社商品】
082 宮平おいしい3.6牛乳 473mlパック
084 低温殺菌宮平牛乳 237mlパック
製造者:(株)宮平乳業
製造地:沖縄県糸満市西崎町4丁目15番地6
購入場所:平和通りアーケード街にある惣菜(?)屋(店名不明)
購入時期:09年2月
「沖縄で唯一の自家牧場生産」をウリにしているEM玉城牧場さんの、
EM酪農牛乳180mlビンです!


パック製品と同じイラストが描かれています。
けなげにも、牛さん自ら瓶を担いでいますねw

キャップの色に合わせて、印字も緑です。
ところで、パック製品とは記載されている住所が違いました。
理由が気になるところです。
EM玉城牧場の製品は沖縄本島南部を中心に流通していますが、
スーパーではパックのみしか売っておらず、瓶製品は探すのに苦労しました。
結局見つからなかったので、kazagasiraさん主催の掲示板で情報を得ていた店へ。
那覇市中心街の国際通りの近くにある、平和通りアーケード街。
牧志公設市場へ行く途中にある小さな店で、売っていました。
説明が難しいのですが、しばらく進んだら右に曲がれる所があり、そこの右手角です。
ジュースやアイスクリームを売る小さな店で、瓶牛乳も扱っております。
牛乳が入っている冷蔵庫は目立つ場所に置いてあるので、頑張って探しましょうw
また後日、「高原の駅なんじょう」という地場製品を扱う店でも発見。
店先には、ピンク色で目立つEM玉城牧場の旗が立てられていました。

EM玉城牧場のHPに記載されている販売店でも、購入可能と思われます。
ちなみに、瓶製品は2種。
牛乳と同じ瓶で、コーヒーも製造しています。
【過去に紹介した同社商品】
058 EM玉城牧場牛乳 946mlパック
製造者:(有)イーエム玉城牧場牛乳
製造地:沖縄県南城市大里字大城2060
購入場所:平和通りアーケード街にあるパーラー(店名不明)
購入時期:09年2月
EM酪農牛乳180mlビンです!


パック製品と同じイラストが描かれています。
けなげにも、牛さん自ら瓶を担いでいますねw

キャップの色に合わせて、印字も緑です。
ところで、パック製品とは記載されている住所が違いました。
理由が気になるところです。
EM玉城牧場の製品は沖縄本島南部を中心に流通していますが、
スーパーではパックのみしか売っておらず、瓶製品は探すのに苦労しました。
結局見つからなかったので、kazagasiraさん主催の掲示板で情報を得ていた店へ。
那覇市中心街の国際通りの近くにある、平和通りアーケード街。
牧志公設市場へ行く途中にある小さな店で、売っていました。
説明が難しいのですが、しばらく進んだら右に曲がれる所があり、そこの右手角です。
ジュースやアイスクリームを売る小さな店で、瓶牛乳も扱っております。
牛乳が入っている冷蔵庫は目立つ場所に置いてあるので、頑張って探しましょうw
また後日、「高原の駅なんじょう」という地場製品を扱う店でも発見。
店先には、ピンク色で目立つEM玉城牧場の旗が立てられていました。

EM玉城牧場のHPに記載されている販売店でも、購入可能と思われます。
ちなみに、瓶製品は2種。
牛乳と同じ瓶で、コーヒーも製造しています。
【過去に紹介した同社商品】
058 EM玉城牧場牛乳 946mlパック
製造者:(有)イーエム玉城牧場牛乳
製造地:沖縄県南城市大里字大城2060
購入場所:平和通りアーケード街にあるパーラー(店名不明)
購入時期:09年2月
沖縄本島北部にある今帰仁村(なきじんそん)のメーカー、
おっぱ乳業さんのおっぱ牛乳180mlビンです!


「おっぱ」という名前に、「おっぱい」丸出しの牛さん。
インパクト抜群のネーミングセンスですね!
もう、細かいデザインとかどうでもいいです。
おっぱいしか目に入ってきません…w
てゆーか、巨乳すぎるだろコレw
しかし、「おっぱ」は「おっぱい」という意味ではありません。
今帰仁村の本社近くにある、乙羽岳(おっぱだけ)から命名したとのことです。
良く見たら、ビンにも書いてありました。小さいけれど。
乙羽岳。とても綺麗な地名ですね。
それにしても、このネーミングとイラスト。
確実に勘違いを狙ってますよね?w

キャップにも、巨乳の牛さんが。
やんばる、今帰仁って文字がさりげなく入ってます。
このおっぱ乳業、一部では根強い人気があり、ファンサイトまであるほど。
ネーミングやイラストの印象が先行しがちですが…とにかく美味い!
まろやかで優しい味といいますか、非常に飲みやすい牛乳です。
おっぱ乳業は生産量が多くなく、大パックだと1日600本程度だそうです。
名護、今帰仁、本部といったメーカー周辺の地域では、大手スーパーでも大々的に扱ってます。
しかし、中部~南部ではほとんど売っていません。
例外としては、那覇市のコープ系スーパー「あっぷるタウン」にて、
牛乳&コーヒーを各サイズ扱っておりました。
ビン牛乳になると尚更少なく、「道の駅・許田」で売っているのを見た程度です。
道の駅・許田は、外におっぱ乳業のパーラーがあります。
人気のソフトクリームで有名ですが、おっぱ乳業の各種商品が購入可能です。
また、店内の物産コーナーでも同様に扱っております。

おっぱ乳業のパーラー

パーラー横の冷蔵庫(瓶は売り切れ)
他にも販売スポットはあるはずですが、私が探した限りでは見つかりませんでした。
製造者:(有)おっぱ乳業
製造所:沖縄県国頭郡今帰仁村字玉城763番地
購入場所:道の駅・許田
購入時期:09年2月
おっぱ乳業さんのおっぱ牛乳180mlビンです!


「おっぱ」という名前に、「おっぱい」丸出しの牛さん。
インパクト抜群のネーミングセンスですね!
もう、細かいデザインとかどうでもいいです。
おっぱいしか目に入ってきません…w
てゆーか、巨乳すぎるだろコレw
しかし、「おっぱ」は「おっぱい」という意味ではありません。
今帰仁村の本社近くにある、乙羽岳(おっぱだけ)から命名したとのことです。
良く見たら、ビンにも書いてありました。小さいけれど。
乙羽岳。とても綺麗な地名ですね。
それにしても、このネーミングとイラスト。
確実に勘違いを狙ってますよね?w

キャップにも、巨乳の牛さんが。
やんばる、今帰仁って文字がさりげなく入ってます。
このおっぱ乳業、一部では根強い人気があり、ファンサイトまであるほど。
ネーミングやイラストの印象が先行しがちですが…とにかく美味い!
まろやかで優しい味といいますか、非常に飲みやすい牛乳です。
おっぱ乳業は生産量が多くなく、大パックだと1日600本程度だそうです。
名護、今帰仁、本部といったメーカー周辺の地域では、大手スーパーでも大々的に扱ってます。
しかし、中部~南部ではほとんど売っていません。
例外としては、那覇市のコープ系スーパー「あっぷるタウン」にて、
牛乳&コーヒーを各サイズ扱っておりました。
ビン牛乳になると尚更少なく、「道の駅・許田」で売っているのを見た程度です。
道の駅・許田は、外におっぱ乳業のパーラーがあります。
人気のソフトクリームで有名ですが、おっぱ乳業の各種商品が購入可能です。
また、店内の物産コーナーでも同様に扱っております。

おっぱ乳業のパーラー

パーラー横の冷蔵庫(瓶は売り切れ)
他にも販売スポットはあるはずですが、私が探した限りでは見つかりませんでした。
製造者:(有)おっぱ乳業
製造所:沖縄県国頭郡今帰仁村字玉城763番地
購入場所:道の駅・許田
購入時期:09年2月
沖縄本島の真ん中らへんにある宜野座村のメーカー、
やんばるミルク工房の牛乳180ml(ビン)です!


沖縄本島の地図がナイスですね!
「ウチナー100」ってのは、100%沖縄産ってことでしょうか。
地図と文字が、妙に味があります。
表面も、ポップな牛さん&縦書きの社名。
なかなか格好いいのではないでしょうか。

続いてキャップ。
白を基調とした、シンプルなデザイン。
瓶とお揃いってことでしょうか。
代表者の名前が書いてあるところも、なんだかローカルです。
この牛乳瓶。実は、かつて沖縄市にあった朝日乳業の瓶製品と同デザインなんです。
「朝日乳業」の文字が「やんばるミルク工房」となった意外、デザインは一緒。
朝日乳業とやんばるミルク工房の間には、何らかの関係があるはずですが…
名前が変わっただけなのか?経営そのものが変わったのか?
調べても、イマイチはっきりとした事実がわかりません。
このやんばるミルク工房の牛乳ですが、販売スポットはとても少ないように感じました。
メーカーのある宜野座村の隣町、金武町の個人商店で2度目撃したのみです。
一緒に、パック製品も売っていました。
なお、パック製品もその個人商店2軒のみの目撃。
宜野座村や金武町の大手スーパーでも、扱いが皆無という…。
なんでも、やんばるミルク工房は牛乳の製造が1日おきとのこと。
瓶牛乳は5~600本、パック牛乳は大小サイズ合わせて200本程度の生産らしいです。
なお、ネット上で得た情報ですが、
宜野座村の特産品直売所である「未来ぎのざ」で、
月曜日以外にワゴン売りをしているということです。
瓶にしろパックにしろ、宜野座村や金武町といった、
メーカー周辺のエリアの個人商店を中心に流通していると考えられます。
非常にローカルで、なんとも応援したくなるようなメーカーですね。
製造者:やんばるミルク工房 高江洲トシ子
製造所:沖縄県国頭郡宜野座村字漢那1917-1
購入場所(販売場所):金武マート、丸友商店(ともに金武町)
購入時期:09年2月
やんばるミルク工房の牛乳180ml(ビン)です!


沖縄本島の地図がナイスですね!
「ウチナー100」ってのは、100%沖縄産ってことでしょうか。
地図と文字が、妙に味があります。
表面も、ポップな牛さん&縦書きの社名。
なかなか格好いいのではないでしょうか。

続いてキャップ。
白を基調とした、シンプルなデザイン。
瓶とお揃いってことでしょうか。
代表者の名前が書いてあるところも、なんだかローカルです。
この牛乳瓶。実は、かつて沖縄市にあった朝日乳業の瓶製品と同デザインなんです。
「朝日乳業」の文字が「やんばるミルク工房」となった意外、デザインは一緒。
朝日乳業とやんばるミルク工房の間には、何らかの関係があるはずですが…
名前が変わっただけなのか?経営そのものが変わったのか?
調べても、イマイチはっきりとした事実がわかりません。
このやんばるミルク工房の牛乳ですが、販売スポットはとても少ないように感じました。
メーカーのある宜野座村の隣町、金武町の個人商店で2度目撃したのみです。
一緒に、パック製品も売っていました。
なお、パック製品もその個人商店2軒のみの目撃。
宜野座村や金武町の大手スーパーでも、扱いが皆無という…。
なんでも、やんばるミルク工房は牛乳の製造が1日おきとのこと。
瓶牛乳は5~600本、パック牛乳は大小サイズ合わせて200本程度の生産らしいです。
なお、ネット上で得た情報ですが、
宜野座村の特産品直売所である「未来ぎのざ」で、
月曜日以外にワゴン売りをしているということです。
瓶にしろパックにしろ、宜野座村や金武町といった、
メーカー周辺のエリアの個人商店を中心に流通していると考えられます。
非常にローカルで、なんとも応援したくなるようなメーカーですね。
製造者:やんばるミルク工房 高江洲トシ子
製造所:沖縄県国頭郡宜野座村字漢那1917-1
購入場所(販売場所):金武マート、丸友商店(ともに金武町)
購入時期:09年2月