牛乳トラベラー ~牛乳パックはゴミじゃない!~

日本各地の牛乳瓶・パック等を集めています。ローカル色満載なご当地牛乳も多々あるので、牛乳の面白さが伝われば良いなー…

082 宮平おいしい3.6牛乳 473mlパック (沖縄県・宮平乳業)

2009-05-30 | パック牛乳(沖縄)
沖縄県ではおなじみのメーカーである宮平乳業さんの、
宮平おいしい3.6牛乳473mlパックです!





カラフルで、とても目立ちますねw
「沖縄県酪推奨牛乳」の文字が誇らしげです。


沖縄県の牛乳は946mlパックの事情と同じく、ハーフサイズも500mlでなく473ml。
4分の1ガロンである946mlのちょうど半分、
8分の1ガロンである473mlとなっております。

沖縄の友人曰く、
「沖縄から出て1年ぐらいして、牛乳が1Lということに気づいた」そうです。
地域の事情って、面白いです!


宮平乳業の製品は、南部を中心に広く流通しています。
那覇市でも主力商品なので、見かける機会は多いと思います。

ちなみにこの牛乳、友人のおみやげです。
もちろん、中身は入ったまま。
本当に感謝!!!


製造者:(株)宮平乳業

製造地:沖縄県糸満市西崎町4丁目15番地6

購入場所:おみやげのため不明(那覇市のスーパー等で売っています)

購入時期:08年7月

081 札幌牛乳 200mlパック (北海道・新札幌乳業)

2009-05-28 | パック牛乳(北海道)
札幌市のメーカーである新札幌乳業さんの、
札幌牛乳200mlパックです!





大きな札幌牛乳の文字に、北海道の地図。
コテコテでいいですねw
白と青の境界線が、波線になっている所がポイントでしょうか。

2色刷りでゴチャゴチャしていない、シンプルなデザイン。
いかにもローカル乳業の製品といったパッケージですが、なんだかお洒落です。


ただ、この牛乳、何故か神奈川県のヨーカドーで見つたんです。
全然ローカル製品じゃねえw
池袋駅にある牛乳バーでの目撃情報もあるので、広く流通しているようです。
8月に北海道へ行った時は1度も見かけませんでしたがw


公式サイトの商品紹介を見ると、どうやら赤パック(180ml)もある様子。
こちらも、気になるところです。


製造者:新札幌乳業株式会社

製造地:北海道札幌市厚別区厚別東4条1丁目1番7号

購入場所:イトーヨーカドー 小田原店

購入時期:08年10月

080 やんばるミルク工房 牛乳180mlビン (沖縄県・やんばるミルク工房)

2009-05-26 | 瓶牛乳(沖縄)
沖縄本島の真ん中らへんにある宜野座村のメーカー、
やんばるミルク工房の牛乳180ml(ビン)です!








沖縄本島の地図がナイスですね!
「ウチナー100」ってのは、100%沖縄産ってことでしょうか。
地図と文字が、妙に味があります。

表面も、ポップな牛さん&縦書きの社名。
なかなか格好いいのではないでしょうか。





続いてキャップ。
白を基調とした、シンプルなデザイン。
瓶とお揃いってことでしょうか。

代表者の名前が書いてあるところも、なんだかローカルです。


この牛乳瓶。実は、かつて沖縄市にあった朝日乳業の瓶製品と同デザインなんです。
「朝日乳業」の文字が「やんばるミルク工房」となった意外、デザインは一緒。

朝日乳業とやんばるミルク工房の間には、何らかの関係があるはずですが…
名前が変わっただけなのか?経営そのものが変わったのか?
調べても、イマイチはっきりとした事実がわかりません。


このやんばるミルク工房の牛乳ですが、販売スポットはとても少ないように感じました。
メーカーのある宜野座村の隣町、金武町の個人商店で2度目撃したのみです。
一緒に、パック製品も売っていました。

なお、パック製品もその個人商店2軒のみの目撃。
宜野座村や金武町の大手スーパーでも、扱いが皆無という…。

なんでも、やんばるミルク工房は牛乳の製造が1日おきとのこと。
瓶牛乳は5~600本、パック牛乳は大小サイズ合わせて200本程度の生産らしいです。

なお、ネット上で得た情報ですが、
宜野座村の特産品直売所である「未来ぎのざ」で、
月曜日以外にワゴン売りをしているということです。

瓶にしろパックにしろ、宜野座村や金武町といった、
メーカー周辺のエリアの個人商店を中心に流通していると考えられます。

非常にローカルで、なんとも応援したくなるようなメーカーですね。


製造者:やんばるミルク工房 高江洲トシ子

製造所:沖縄県国頭郡宜野座村字漢那1917-1

購入場所(販売場所):金武マート、丸友商店(ともに金武町)

購入時期:09年2月

079 関低温殺菌牛乳 200mlビン (岐阜県・関牛乳)

2009-05-21 | 瓶牛乳(東海)
岐阜県関市にある関牛乳さんの、
関低温殺菌牛乳の200ml(ビン)です!








ポップなイラストに、下の波線。遊び心のあるデザインです。
オレンジ色も目立ちます。
ところで、太線(と言えばいいのか?)には大きく「低温殺菌」の文字。
この位置に書いてあるのは、珍しいのではないでしょうか。





キャップはとても特徴的です。
水色と白で大胆に区切っており、
ラインをずらしているあたり、デザイン性を重視しているように思います。


この牛乳は、岐阜県多治見市のスーパー銭湯「天光の湯」にて購入しました。
天光の湯には関牛乳の自動販売機が置かれており、
なんと5種類のビン製品が購入できるのです。

全国的にもレアな存在になってしまった、瓶のりんごも買えます。
嬉しいですね!





一切の迷いはありません。
もちろん、5種類まとめて購入www
周りから変な目で見られたのは、言うまでもありませんw

関市は未訪なので現地の状況は不明。
ですが、同社ホームページでは取扱店が記載されています。
いや、こういうのって本当に助かります!!
ここで天光の湯の存在を知り、諦めていた関牛乳を購入することができました。

少量パック製品もあるようなので、いつか行かなければいけませんねw


製造者:関牛乳(株)

製造所:岐阜県関市観音寺41

購入場所:天光の湯 (岐阜県多治見市)

購入時期:08年11月

078 オホーツクおこっぺ牛乳 200mlビン (北海道・ノースプレインファーム)

2009-05-15 | 瓶牛乳(北海道)
北海道の網走管内北部、興部町にあるノースプレインファームさん製造、
オホーツクおこっぺ牛乳200ml(ビン)です!








牛さんの模様を表したビンでしょうか。
オシャレなレイアウトに仕上がっています。





続いてキャップ。
「オホーツク」の文字が読みにくいw
てゆーか、住所の番地が書いていません。
北興でノースプレインファームって書けば、まず届くでしょうけどw


網走管内にある遠軽町のスーパーで発見。
ノースプレインファーム自体が有名なので、広く流通していると思われます。

この牛乳、実は北海道以外でも買えます。
東京でもデパートの物産展で見かけることがあるし、
池袋駅の牛乳バーで売っていたとの情報も…。
まあ、北海道で飲んでこそ価値があるってもんですw

なお、500ml、90mlのビンもあります。


余談ですが、私には興部出身の友達がいます。
んで、その友人、かつてノースプレインファームで働いていたそうですw

「興部には、数えるぐらいしか働く場所がない…」って言ってましたw


製造者:ノースプレインファーム株式会社

製造所:北海道紋別郡興部町北興116-2

購入場所:コープさっぽろ プラザ店(JR石北本線・遠軽駅から徒歩5分ほど)

購入時期:09年1月

077 酪王牛乳 200mlパック (福島県・酪王乳業)

2009-05-10 | パック牛乳(東北)
更新が滞ってしまった…!!
ってことで、今日から復活。

福島県郡山市のメーカーである酪王乳業さんの、
酪王牛乳200mlパックです!





農協系でおなじみ、ミルククラウンです。
このシリーズは鹿児島県酪新潟農協と紹介してきましたが、
酪王乳業のパックはちょっと凝っています。
ミルククラウンの上のラインが交互に左右から出ており、
両側から巻くようなデザインになっています。


本社のある郡山はもちろん、会津地方でも多くの店で見かけました。
会津といえば、会津中央乳業の御膝元です。
しかし会津若松駅は酪王牛乳しか売っていないし、市内のコンビニも酪王牛乳。
酪王乳業の進出ぶりは、ちょっと意外でした。


製造者:酪王乳業株式会社 本社工場

製造所:福島県郡山市大槻町字古屋敷80-1

購入場所:JR磐越西線・会津若松駅(キオスク)

購入時期:09年1月


関連商品(ミルククラウンシリーズ)
048 県酪農協3.5牛乳 200mlパック (鹿児島県酪農乳業)
059 農協牛乳 200mlパック (新潟県農協乳業)