読書など徒然に

歴史、宗教、言語などの随筆を読み、そのなかで発見した事を書き留めておく自分流の読書メモ。

米国の納税者の善意によって生計を立て ていたボストンマラソン爆破犯人たち。

2013-05-11 10:34:57 | 事件
ボストンマラソン爆破犯らはアメリカを憎んでいたが、米国の社会保障給付金
は愛していたのだ。無辜(むこ)の男女、そして子供らを殺害し、重傷を負わせ
た陰謀の容疑者らは、彼らが憎んでいた米国の納税者の善意によって生計を立て
ていたのである。

 ボストン・ヘラルド紙は、事件の「ブレーン」のタメルラン・ツァルナエフは、
妻のキャサリンと、彼らの3歳の娘、ザハラとともにマサチューセッツの福祉の
世話になっていた、と報じている。ツァルナエフ兄弟の両親も生活保護を受けて
おり、弟の容疑者ジョハルは子供の頃、児童手当をもらっていた。


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