↑四条河原町の現在丸井がある場所には、昔阪急百貨店がありました~。
そして、丸井の向かいは、昔から、高島屋京都店があります~。
私は、この横断歩道を渡って、右折したところにある、市バス乗り場を、昔よく利用していました~。
この横断歩道・・・、ちょっとした思い出があります~。
ある日、仕事が早帰りで、その日は、平凡に仕事を終えた1日で、しかも、Sさんと、職場で1度も会う事なく・・・、しょうもな~と思いながら、市バスに乗る前に、高島屋の1階で、何気にアクセサリーとか見て、それから、ウォークマンを聴きながら、さて・・・、家に帰ろうかな~と思って、信号待ちしていました~。
この横断歩道は、このフォトではわかりませんが、結構広くて、人が沢山通る時があります。
その当時の夕方も、沢山の人が横断歩道を渡っている時間帯でした~。
それで信号が青になったので、渡っていましたら、
突然、雑踏の中で、すれ違いざま、誰かが腕をぐっとつかんだので、驚きました~。
見ると、Sさんでした~。
私はイヤホンをとりました。
私「ビックリした~。」
Sさんニコニコしていました。
「もう帰るんですか?」
私「そう。」
「僕を待っててくれないんですか?」
「だって今からまだ仕事あるんやろ?」
「そうです。〇〇と△△をやります。」
「じゃあ、帰るわ。」
と言うと、涙が落ちるジェスチャー(上手く説明できないけど、当時職場でなんか流行ってました)
をしてました~(笑)
そして、笑顔で別れ、長い横断歩道を、Sさんは、高島屋方向へ、私は、阪急百貨店方向へと、渡って行きました~。
Sさんは、阪急側から、私は、高島屋側から横断歩道を渡っていたわけですが、
沢山の人が次から次へと渡っていたのに、よく見つけてくれたなと思って、ちょっと嬉しくなりました~
それと、この日、職場で1度も会えなかったのに、帰りに会えて、横断歩道であっただけのほんの少しの時間だったのに、
笑顔が見れて、ちょっと喋れて、急にウキウキして上機嫌で帰ったのを、覚えています~
ある日の黄昏時の、忘れずにいたい・・・、自分の中ではプチ素敵に匹敵する思い出でした~
星の数ほどないまでも、
多くの人の中から見つけてくれて、
オマケに腕を掴んで呼び止めたれたなんて、
ロマンチックな恋物語ですね。
文面から乙女の恋心が伝わって来ますよ。
それは恋の始まりじゃなくて、
もう、をしていたのかも知れませんね。
お早うございます~
大勢の人が行きかう時間帯で、この歩道も、混雑するくらいの往来だったのに、よく人を見たはるんだなと驚きました。私は、ウォークマンで音楽聴きながら、人を見てなかったです(苦笑)
突然グッと強く掴まれた感じで、びっくりしましたね~(笑)
ちょっとドラマのワンシーンに使えるかしら~(笑)
先日友人とこの辺りを通った時、この話をして「Sさんどーしたはるんやろな~と思う。何をどーするわけじゃなくて、元気にしてるのかな~って思う。」と言うと、「いや~、懐かしいわぁ~。」と言ってくれていて、Sさんの事、覚えて下さっていました~。”よく覚えたはるんやな~。”と思って、ホテルに帰ってからふと、友人と私とSさんで、お茶した事があったなと思い出したのでした。
当時気持ちは
この人との思い出は、いつ思い出しても、鮮度が高いです~
明日は、お墓参りに行かれるのですね~。
早朝に出発して、色んなルートを考えて行こうと思ってる・・・、明日に向けての意気込みと言うか気合が感じられます~。熊本まで墓掃除・・・、きちんとなさってますね~。お気をつけて。
今日のコトバ・・・、ラ・フォンテーヌの文、心に留まりました~