ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

 =C=   cote cour   =C= 

2007年12月21日 19時54分27秒 | Sweets
 最終目的のコート・クールへ。
こちらは、とっても珍しい・・・ブラウニー専門店。私のお菓子の先生は、知識・お菓子関連の情報、豊富な方ですが、このお店へ訪れた日、先生にそれをお伝えしたら、ブラウニーの専門店があることすら知らなかった、さっそくチェックしてみるねーと言う事でした。
 確か2年前くらいにオープンしたと聞いたように思いますが、知る人ぞ知る・・・そんな感じのお店でしょうか・・・かな~り、いけてるお店です。
 ブラウニーは、何となく家庭菓子的な、素朴なチョコレート菓子のイメージで、よそいきな感じが全くないと思っていたのですが、ここへ来てそれを一変させられました。
 お店外観も、特に大きな看板を出したりせず、非常に洗練された感じ。見た目、銀座や丸の内にあるような、チョコレート専門店の雰囲気。
 中へ入ると、ショーケースに、カッコイイフォルムのスリムなブラウニーがさっそうと並んでいる。
 スタッフの美しい女性が私達が話しているのを聞いて「関西の方ですか?」とさっそく声をかけてきた。早い反応に一瞬驚きながら「あっ、私関西出身です。こちらは違いますけれど・・・。」
 そんなキッカケから、少しお話しながら、セレクト。ブラウニーも種類が多いので、どれがオススメか等聞いたりしながら、楽しくセレクト。
 私はプレーン・生姜・エスプレッソ・フランボワーズを。
スタッフの方をよく見ると、着物のようなワンピースを着ていらっしゃった。腰にはベルトの替わりに『帯!』って感じで、帯が特にインパクト強かったです。それにしてもこれが制服だなんてと驚きました。そしてスタッフの女性・・・すごく似合っていました。
 お店の中は非常に狭いですが、ちょっとしたカフェコーナーがあります。そこでは、チョコ系スイーツのどれか+コーヒーやシャンペンのどれか・・・と言う感じの組み合わせで楽しみます。非常にそそられるものがあり、カフェでちょっとくつろぎたい気分でしたが、帰りの時間がせまっていることと、チョコ系スイーツがこの日はもう早くも売り切れたと言う事だったので、カフェ・コーナーは次回のお楽しみになりました。
 
 そして肝心のブラウニーのお味ですが・・・期待通りの超美味でした。
プレーンで基本のお味をインプットしてから他のを頂く。しっとりした繊細な味・食感。生姜の美味しさに驚きでした。フランボワーズもその特徴が生きていて、酸味がチョコと合っていました。エスプレッソは、好きな方にはたまらなくその苦味が良いかもしれません。デイジーは、エスプレッソは一口でやめました・・・子供にはちと不向きなのかも。私達の後にお店に入ってきたご年配のお客様が、「サレが美味しいよ!」とご一緒に来たお友達に勧めていましたのを思い出しました。サレもちょっと興味あり・・・次回試そうかな?
 こちらのブラウニーの美味しさの秘密は、やはり小麦粉とチョコへのこだわりが一番にあげられます。
 小麦粉は、フランス産のもので、しっとり・もっちり感を出しています。あの有名なヴィロン社の、ラ・トラディション・フランセーズだそうです。
チョコレートは、有名なチョコ原料メーカー2社・・・ヴァローナ、チョコヴィックのものを扱っているそうです。
 
 「最高のクォリティー」「最高のサービス」を心がけているそうですが、それがお店にいるほんのわずかな時間の中に、感じられました。

 クリスマスのこの時期に、もうバレンタイン・デーを意識している人達が結構います。来年のバレンタイン・デーに、コート・クールのブラウニーをセレクトしてみては
 
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