夕食は、19時からでした。
浴場は、17~21時だったので、夕食までに、行きました。夜冷え込んでいたので、お風呂は、気持ち良かったです。
修行中の若いお坊さんが、呼びに来て下さり、斜め向かいの部屋へ。
夕食の準備がなされていました。
精進料理。
私は身体に良さそうで、好きです。
フォト右上に、素敵なグリーンのお数珠がありました。ありがたい頂きものです。
和歌山では、何かと柑橘系を目にします。
あっさり系のお食事。
高野山名物のお豆腐や、山菜等。
あっさり系茶碗蒸しには、銀杏やきのこ類等、そして小エビが一つ。
シンプルな中で、銀杏の苦味が感じられました。
お刺身の間に昆布が挟んであり、粘りがありました。
ふきのとうの天ぷら、やはり苦いわ。
でもこの時期、苦い植物食べるのは、身体には、良いこともあるようですね。
ご飯は、家族で、おひつごとおかわりしました。
部屋へ戻ると、すでに、お布団が敷いてあり、個々の布団の中に、小さな枕大の電気ウォーマーがセットされていました。
色々な味を楽しめそうです^^
ふきのとう、私も昨日食べる機会があったのですがやはり苦かったです(笑)
ゼンマイの天ぷらも食べ、春だなと思いました。
この時期は春の野菜や山菜が美味しいですね
家族は、お肉がついてないと、物足りないようでしたが、私は、京のおばんさいや茶会の点心、精進料理など、日本の古来からの食材を使ったような、素朴で美しいお料理が大好きです。
ふきのとう、昔から食べる習慣のある方は、大丈夫みたいね。
おすましの中に、菜の花が入っていて嬉しかった。これも苦味あるけど、この苦味は、大丈夫。
はまかぜさんも、春の食材を楽しんで下さいね