ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

大津百町

2019年06月29日 01時47分00秒 | Travel

滋賀県の県庁所在地として知られる大津の街~

・・・のわりには、

そんなには、賑わいがあるわけではなく、

ガチャガチャしていなくて、のどかで静かな街~

地味ではあるけれど、

それがかえって、良い雰囲気でもあるかな~

それでも、昔は、

 ↑例えば、この寺町通りなんかは、結構活気があった~

ここを、ずっとずっとずっと下がって行くと、

京阪浜大津駅の方に、たどり着ける感じです~

この道路挟んで両側に、

服屋さん、ジーンズ屋さん、お総菜屋さん、八百屋さん、お豆腐屋さん、駄菓子屋さん、お花屋さん、

食堂、麺類のお店、等々、沢山個人経営のお店があった~、

今もずっと続くお店もあり、

近隣の商店街とともに、大津全体の活気をよみがえらせるべく、

少しずつ、古い良さと、新しいものの良さ、周辺整備にあたり、

行く度に変化が見られ、頼もしい感じがしている~。

ちょっと横道に入ると、

春日町、御幸町、末広町、

下って行くと、

京町通り・・・、

綺麗に整備が進んでいるが、

昔のままのところがあるのが、

私は、嬉しく思う~。

 

詳しくは、わからないけれど、

大津百町の始まりは、安土桃山時代の1586年頃、

琵琶湖岸に大津城が築城され、城下町が誕生し、

その後、江戸時代は、琵琶湖水運の港町、東海道五十三次の、宿場町として栄えていたと言う事~。

活気ある町として栄え、

江戸時代中期には、

最盛期の町割り(区画整備)は、100ヶ以上となり、

それが、『大津百町』と言われる由来のよう。

繁栄の様をそのように称されていたよう~。

 

今も、京都で見かけるような、京町家のように、

大津町家がところどころに、残っていて、

とても良い雰囲気の町~。

 

寺町通り以外の近隣には、

何か所か、昔ながらのと言うか、

昔は、かなり華やかであった商店街も存在し、

その良さを、

私は、上手に復活して行っていただきたいなと、

心から楽しみに、そして、発展を願っています~

 

 


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