滋賀県の県庁所在地として知られる大津の街~
・・・のわりには、
そんなには、賑わいがあるわけではなく、
ガチャガチャしていなくて、のどかで静かな街~
地味ではあるけれど、
それがかえって、良い雰囲気でもあるかな~
それでも、昔は、
↑例えば、この寺町通りなんかは、結構活気があった~
ここを、ずっとずっとずっと下がって行くと、
京阪浜大津駅の方に、たどり着ける感じです~
この道路挟んで両側に、
服屋さん、ジーンズ屋さん、お総菜屋さん、八百屋さん、お豆腐屋さん、駄菓子屋さん、お花屋さん、
食堂、麺類のお店、等々、沢山個人経営のお店があった~、
今もずっと続くお店もあり、
近隣の商店街とともに、大津全体の活気をよみがえらせるべく、
少しずつ、古い良さと、新しいものの良さ、周辺整備にあたり、
行く度に変化が見られ、頼もしい感じがしている~。
ちょっと横道に入ると、
春日町、御幸町、末広町、
下って行くと、
京町通り・・・、
綺麗に整備が進んでいるが、
昔のままのところがあるのが、
私は、嬉しく思う~。
詳しくは、わからないけれど、
大津百町の始まりは、安土桃山時代の1586年頃、
琵琶湖岸に大津城が築城され、城下町が誕生し、
その後、江戸時代は、琵琶湖水運の港町、東海道五十三次の、宿場町として栄えていたと言う事~。
活気ある町として栄え、
江戸時代中期には、
最盛期の町割り(区画整備)は、100ヶ以上となり、
それが、『大津百町』と言われる由来のよう。
繁栄の様をそのように称されていたよう~。
今も、京都で見かけるような、京町家のように、
大津町家がところどころに、残っていて、
とても良い雰囲気の町~。
寺町通り以外の近隣には、
何か所か、昔ながらのと言うか、
昔は、かなり華やかであった商店街も存在し、
その良さを、
私は、上手に復活して行っていただきたいなと、
心から楽しみに、そして、発展を願っています~