先日京都で、亀屋良長さんのお菓子を買いました。
3月に帰省した時には、父にこれのハーフサイズだったかな~、
「お供えしておくので、食べてね~。」と言ったように思います。
↑この「良」・・・、なんか好きですね~。
漉し餡と宇治抹茶餡を、麩焼き風の生地で挟んでいて、か~るい感じです。
焼き印は、あやめ、青もみじ、水の流れ・・・ですね~。
とても上品で、柔らかで、軽い感じの和菓子です。
お年を召した方でも、最中以上に食べやすく、身体にも優しい気がします。
一保堂の玉露ティーバッグで頂きました~。
このお菓子は、家族全員が好みのようです。
あっという間になくなりました~。
京都の和菓子屋さんの和菓子は、季節感が上品に表現してあるのが沢山あります。
水を表現したものも多いですね~。
水って、京都は、情緒あふれる川が多いですが、そう言ったのも浮かんで来るし、
和菓子作りには、良質の水が大切なのかも~とも思います。
そしてお茶にも良質の水は不可欠ですね~。
私は、母の日や父の日、バレンタインデーその他のギフトでも、
お菓子を選ぶ時は、結局京都の和菓子屋さんのをセレクトする事がとても多いです。
関東にいても関西にいても・・・ですね~。
関西の人に贈るのに、京都のを贈る事多々あります(苦笑)
お菓子だけではなく、ちりめん山椒その他も・・・そうですね~(苦笑)
話は変わりますが・・・、
私は、父に会う度に、とても感心させられ、又すごいなと思う事が沢山ありました。
普通に見る80歳代の方々より、脳がとても若いといつも感じていました。
ある意味、私なんかよりも記憶力が良いのではと思うくらいでした。
数年前に「最近すぐに頭に浮かんでこない事が多くなったから、メモしてる。」と聞いた事があり、
ちょっと心配になった事がありました。
その頃は、長い長い年月の仕事から開放されて少し経った頃ではなかったかな~。
確かに「え~と、え~と。」と父が言っている間に、
何が言いたいのかこちらがすぐにわかる程の事もありました。
しかしその後、再び自分のリズムを取り戻したようで、
仕事をしないライフスタイルのリズムが整ったのか、
脳のお部屋も整えられたようで、
その後はいつ会っても、
メッチャキレッキレくらいに頭の回転が良かったです。
・・・あんな80歳代の人いるだろうかと・・・、今も思います。
政治家の方々でお年を召した方も結構いらっしゃいますけど、
実際はわからないけど、脳年齢若いのかしら~、すごいですね~。
体力は、年齢と共に、低下して行く感じはありましたが、
記憶力と集中力には、感心していました。
それと、思考に鋭さもありました。
「お父さん頑張ってる。」・・・、1人暮らしするようになったある時父が言っていたこの言葉・・・、印象深い言葉の1つです。
確かにいつもさぼっていなかったなと思います。
無理はしないけど、毎日一生懸命生活してはったなと。
いつも父を見て、自然と尊敬の気持ちでした。
見習う所が多く・・・、これからも父を見て、学んだ事、大切にして行こうと思います~
久しぶりにコメントします
京半月を見まして、大分県豊後竹田の荒城の月ですね。
その月をイメージされた、但馬屋さんの三笠野という半月状のお菓子を思い出しました。
お父様が80才を越えられてもしっかりしておられる記事には、見習わなければと思うばかりです。
今晩は~
ネットで拝見しましたが、なんと上品で高級感あるお菓子だろうか~って思いました~
三笠野と荒城の月は、セットで売られる事が多いようですね~。どちらも美味しそう~
オシャレさんだったので、時計やアクセサリーにもこだわりがあって、年齢よりも若い印象でした~
快適に過ごせるようにと、自分で考えて、問題解決して行く力が現役状態でした。
話していて、60歳代のくらいの人と話しているような感覚でした。いわゆる老人感が全くありませんでした。
長い間、仕事していたからかもしれません。誇りとプライドを持ち続けていたのかも。
いくつになっても学ぶ気持ちを持っていれば、それは、成長につながると思っています。人から学ぶ姿勢も、いくつになっても持っていたいですね~。
成長は、脳を活性化してくれるように思います。
まだまだ伸びしろがあると思って、新鮮な感覚を持っていたいですね~、お互いね~