ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

北欧に魅せられて  =キルトフェスティバル=

2017年01月27日 01時11分44秒 | else

キルト作家の斉藤謠子先生の作品の数々をご紹介します

 

手仕事がお好きなお父様と、編み物を趣味とするお母様の影響で、

幼い頃から手仕事が大好きでいらしたようです。

小学生の頃からお人形をお作りになっていたと。

1977年、野原チャック氏主宰の、キルトスクールに入学。

1958年、「キルトパーティ―」を設立。

1990年、NHK「婦人百科」に初出演。

アメリカえを始め、ヨーロッパ各コク、アジアの国々で、

展示会やワークショップを展開。

2008年 銀座松屋で30周年個展を開催。

 

幼い頃から手芸が大好きだった事から、

色々な手仕事をする中、

奥が深く、変化に富んだ手芸である、キルトの虜になり、

ご自分が好きでただただ楽しんでいたパッチワークが、

多くの人の共感を呼ぶ事となり、

多くの皆さんに見て頂ける機会を頂けた事に、

感謝の言葉を述べていらっしゃる文がありました~

 

↑タイトルは・・・、スウェーデンの春。

2010年製作。

厳しい冬が終わり、温かい春を迎えるスウェーデンの人々は、

コロニーハウス(←市から借りる、大変小さなお家らしいです。)の庭に、

沢山のお花を植えて、待ちわびた春を楽しむよう~。

それをイメージして製作された数々の作品。

 

 ↑タイトルは・・・、バスケットに魅せられて。

 

↑タイトルは・・・、バスケットツリー。

1998年製作。

アメリカへ行くと、沢山のかごを目にするとの事。

アメリカ開拓時代、秋の収穫を願って、

人々は、好んでキルトしたと言われているそうです。

斉藤先生も、自由にカットしたかごを木につるしたキルト表現で、

秋の収穫を祈願した・・・、そんな作品のようです。

 

 

とても色彩と風合いが素敵なキルト作品ばかりで、

おうちに1枚ほしいな~と思わされる素敵なものばかりでした~。

 

こう言う作品って、色と形の組み合わせのセンスが問われるけど、

グレーを生かして、他の色合いと上手~く調和し、寒色を使っていても、

何か温かみを感じさせてくれます~

 

あそうそう~、会場の販売コーナーで、ハワイアンキルトで有名な、キャシー中島さんを、

近距離で、お見かけしました~。

とても笑顔が素敵で、TVや雑誌の印象と同じ、優しそうな感じの方でした~

 

おうちに、このようなキルトがあると、

フォトのように、温かく、くつろげる生活をイメージできて、

素敵だな~と、楽しませていただきました~

珈琲が飲みたくなっちゃうかも~、ホッコリ気分~


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