ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

戦場のメリークリスマス(下高井戸シネマ)& 110coffee(イトーコーヒー / 東京都世田谷区 )  〜♪

2024年04月10日 10時39分57秒 | Movie・Book・TV

 

 

*映画鑑賞以降、時折、”戦場のメリークリスマス”のテーマ曲〜、”メリー・クリスマス ミスターローレンス(MerryChristmas Mr.Lawrence)”(坂本龍一氏作曲)が、頭のリバーサイド(片隅)を、心地良く流れています〜

 

 

皆さん〜、今日は〜

今日は、朝から晴れていて、とっても気持ちが良いです〜

 

早速、前回の続きです〜

 

美味しいお蕎麦屋さん”寿々木家”を出た後、

 

気になっていた、110coffeeへ〜

 

こちらのお店は、Bar stove の、土・日・祭日のみ11時30分〜15時は、

110coffee(イトーコーヒー)と言う、珈琲屋さんとして、営業なさっているようです〜

 

*店主さんに、「110coffee」の読み方をお聞きしましたら、

「イトーコーヒー」です〜と、ニッコリ・・・

どうやら、この方が、伊藤さん・・・だからのようです・・・

 

 

建物長め階段を上って、一気に3階へ〜

 

 

半開きになっているドアを開けると・・・、

カウンター席(6席)が全て埋まっていて、

後方にも、席があったので、後方にゆったりと座りました〜

 

見落としがないとしたら、

メニューには、珈琲と紅茶等の、ドリンク類のみの扱いだったと思います〜

 

 

 

デイジーパパ:Indonesia Mandheling Tobaco (インドネシア マンデリン トバコ)

 

焙煎度→深煎り

特徴→苦味とコク

 

 

 

ビオラ:Peru MCM WASH(ペルーMCM WASH)

 

焙煎度→中深煎り

特徴→バランスが良い苦味と酸味

 

 

珈琲のみいただいていると言うのに、

珈琲が、とても美味しいからか・・・、大満足しました〜

 

 

このコーヒー用に使われているカップは、口にあてた感じも良かったですし、

見た目も落ち着けて、センスを感じました〜

 

 

 

↑↑ (窓からは、心地良い風が、入って来てました〜

 

カウンター席に座られている方々は、常連客なのかな・・・、

店主さんとすごくお話が弾んでましたし・・・、

男女で来られていた・・・、女性客の方は、

美味しい焼き菓子を、差し入れで、店主さんに、さし上げていたようでした〜

 

 

前述の通り、

このお店は、

bar stoveが、

土・日・祭日の、11時〜15時は、110coffeeと言う珈琲屋さんに、シフトされているようです〜

 

自家焙煎、

珈琲豆販売、

テイクアウトOK!、

・・・で、

狭くて、わかりにくい場所ながら、

お客様との会話も弾み、

すごく上手に、展開していらっしゃるお店でした〜

 

お蕎麦の後、

丁度良いお口直しとなり、

程よいお時間に、映画館へ向かいました〜

 

 

楽しみにしていた、”戦場のメリークリスマス”を観ました〜

 

 

この映画は、日本、英国、オーストラリア、ニュージーランドの合作映画。

日本公開日:1983年5月28日

原作:サー・ローレンス・ヴァン・デル・ポスト

(英国のジャーナリストであり、アフリカーナ著作家・・・の、自らの俘虜(捕虜)体験をもとにした作品に基づいている)

監督:大島渚

脚本:大島渚

音楽:坂本龍一 (2023年3月28日永眠)

 

キャストが豪華で、

若かりし頃の名優さん方々や、

今は亡き、懐かしい人も・・・。

 

主なキャスト:

デヴィッド・ボウイ

トム・コンティ

坂本龍一

ビートたけし

ジャック・トンプソン

ジョニー大倉(「ハワイアン・ドリーム」は観に行きました・・・、懐かしく思います・・・)

内田裕也

内藤剛志

 

 

 

坂本龍一氏の愛称は、”教授”なのだそう・・・。

 

坂本龍一氏が、初めて、映画音楽を手がけたのが、”戦場のメリークリスマス”で、

この映画は、大島渚監督の、最大のヒット作となりました。

 

そして、

これ以降、

坂本龍一氏(教授)は、数々の映画音楽を手がけられ、活躍なさったようです〜

 

 

第二次世界大戦をテーマにしながらも、戦闘シーンは、描かれていません。

キャストは、全て、男性と言う異色作。

舞台は、

1942年戦時中の、ジャワ島、日本軍の俘虜収容所(=捕虜収容所)を中心に、描かれています。

 

 

収容所と言う、特殊な環境下、

男達の愛憎劇、東洋と西洋の対立と融合等、

複雑なテーマ。

豪華キャストにより、見どころも多いです。

 

 

坂本龍一氏は、メインキャストとしても、音楽の演出でも、ご活躍なさった、

後世に残る名作で、

ゆっくりと観たのは、初めてでしたが、

色々な事を感じ、名作にふれ、

良いお時間を過ごせました〜

 

 

ビートたけし氏も、お若いですね〜

そして、

この方が、作中や終盤で発する、”メリークリスマス”と表情が、とての印象的でした〜

その作中と終盤の場面も、

時代に翻弄される中、辛い時期をともに過ごした、異国、敵味方と言う立場を超え、育まれていた、

表現し難い、複雑な感情を伴う友情も感じられ、とても見どころです〜

 

 

 

 

 

 

皆さん〜、

 

 

 

↑↑  (記念のステッカー〜、いただきました〜

 

 

今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne journée 〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする