皆さん〜、今晩は〜
今日は、朝方、冷えて、とても曇っていて、お天気予報通り、午後、雨が降り出しました〜
雨の中、徒歩で、お買い物へ行き、結構歩いた感じですね・・・(^-^)q
夕方は、西からずっとお付き合いの、東在住の友人から、ラインがあって、
西へ来ているとの事・・・
色々お話した後、
良いお時間を過ごしてね〜と、お伝えしました〜
今日も、お茶時間のお話なのですが、
甘いもののお話の前に・・・、
先日、お買い物へ行ったら、九州駅弁が、販売されてまして、
お買い得だったし、家族に聞いたら、食べたい!・・・と言うので、購入〜
松栄軒の、博多海鮮寿司です〜
辛子明太子、
かに、
かんぱち、
さば、
あなご、
たこ、
・・・等入っていて、とっても豪華で美味しく・・・、お買い得でありがたかったです〜
新幹線で、西旅する以外に、駅弁を購入する事は、ほぼないので・・・、
新鮮な気分で、楽しめました〜
特に、辛子明太子が良かったなぁ〜
さて、
前回、TEGAMISHYA BREWERY & BOOK STORE へ行きましたが、
その前に、
↑↑ お写真向かって右手前に見えます・・・、
青木屋に、寄りました〜
気になっていたお店で、
次回来たら、寄ろうと思っていたので、今回は、まず、こちらへ寄りました〜
青木屋は、明治26年(1893年)創業〜、本社は、府中市にあります〜
詳細は、わかりませんが、
青木屋の発祥は、
「府中にある、大國魂神社の境内でした。
府中の皆さんに長年親しんでいただきながら、今も、毎月の奉納を行なっています。」
・・・と、公式サイトに・・・
そー言えば、
一昨年年始に、
大國魂神社へ行った際、
近くの商業施設で、
青木屋のお菓子に、出会ったのを、思い出しました〜
この日は、3月3日だったので、
桜餅や、金平糖の品揃えがあり・・・、また、
ご家族連れ等、お客様も、そこそこいらっしゃいましたね〜
今日は、お茶時間に、
青木屋で購入した、
武蔵野森クッキー(野の花)、
武蔵野森クッキー(木の葉)、
フラワー金平(さくら草)、
そして、
抹茶ラテを、楽しみました〜
クッキーは、何気に、とっても凝っていて、
*武蔵野の森クッキー(野の花):
府中市の花である「梅」がモチーフ。
縁取りは、苺のクッキー。
ドライミックスベリー風味&ざくざく食感。
ミルクベースのクッキーに、ドライクランベリー、ドライブルーベリー、
ピスタチオ、大麦グラノーラ、フリーズドライ苺を、生地に混ぜ込んであり、
春らしいクッキーでした。
*武蔵野の森クッキー(木の葉):
府中市の木である「けやき」がモチーフ。
縁取りは、ほうれん草のクッキー。
ソルト&ベジタブル風味&ざくざく食感。
コンソメとオニオンソルト、ハーブのクッキーに、カボチャの種、フリーズドライかぼちゃ、
ミンスドオニオン、ペッパーを、生地に混ぜ込んだ、
サレ系の風味が、新鮮でした。
土地への愛あふれる、2種のクッキー〜、
めずらしい風味と食感で、美味しくいただきました〜
金平糖も、色と形が、可愛らしく〜、
まさに、さくら草のイメージのカラー〜
・・・とここで、
先日、TEGAMISHYA BREWERY & BOOK STORE へ行った時に、
目に留まって購入した本に・・・、
たまたま、”金平糖”の事が、書かれていたので、少しご紹介です〜
この本は、吉田菊次郎氏の著書・・・、「万国お菓子物語」です〜
吉田菊次郎氏は、
洋菓子ブランドの、「ブールミッシュ」の創業者であり、
現在は、ブールミッシュの会長、そして、製菓フード業界の、要職を兼ねていらっしゃる方です。
世界各国のお菓子、日本のお菓子等、それぞれのお菓子の誕生秘話について、お菓子の専門家目線で、書かれた1冊〜
表紙をめくると、
世界の有名なお菓子の、美しいお写真が、掲載されていて・・・、
↑↑
私の好きな、トルコ旅で出会った、”ロクム”のお写真等、楽しく拝見しました〜
①万国お菓子物語の金平糖のページを見ました。
↓↓
金平糖:小さな粒を核として、糖衣を重ねて行った砂糖菓子。
語源は、”糖菓”を表す、スペイン語やポルトガル語の、コンフェイト(confeito)で、
コンフィ、コンフヘイド、コンフヘイトー、コンペイタウ、あるいは、
金米糖、金餅糖、渾平糖等と、当て字をされていたようです。
史実をたどると、
戦国時代、宣教師ルイス・フロイスが、1569年、
当時の将軍、足利義昭を通じて、折から建設中の、二条城の橋のたもとで、
織田信長に謁見し、ギヤマン(=江戸時代に使われていたガラス製品)の壺に、
金平糖を収めて、献上していた記録があると・・・。
金平糖は、
長崎より発して、まずは、上方方面に広まって行ったと・・・。
江戸に入ったのは、かなり遅れて・・・。
本格的に、江戸で盛んになったのは、1804年〜1829年頃だとか・・・。
(参考:万国お菓子物語)
②wikiも見てみました。
↓↓
金平糖:砂糖と下味のついた水分を原料とした、表面に凹凸状の突起を持つ、小さな和菓子。
金平糖は、カステラ等とともに、南蛮菓子として、
ポルトガルから、九州や、西日本に、伝えられたとされるよう。
初めて、金平糖が、日本に伝わった時期は、諸説あるが、
戦国時代の、1546年とも、言われているよう。
1569年、キリスト教・宣教師の、ルイス・フロイスが、
京都の二条城において、織田信長に、謁見した際に、
献上物として、ろうそく数本と、フラスコ(=ガラス瓶)に入った金平糖が、差し出される。
(参考:ウイキペディア)
あまり、深掘りすると、
長くなるので、簡単なご紹介でしたが、
たまたま目に留まって購入した、
万国お菓子物語に、
金平糖について書かれていて、
思わぬリンクに、嬉しくなりました〜
さて、
先日、TEGAMISHYA BREWERY & BOOK STOREの、駅までの行き帰りの際、
駅すぐのところに、”陶くん房”と言うカフェがあり、
こちらは、ネット検索で、存じてましたが、
この日は、行きは、営業していましたが、
帰り見ると、まだ、そんなに遅くもないのに、既に、クローズとなっていましたね・・・。
いつか、こちらのカフェでも、珈琲を飲んでみたいです〜
皆さん〜、
素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜
Bonne soirée 〜