ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

愛のことば  =スピッツ=  et 引っ越し大名 3

2019年11月11日 22時21分00秒 | Music

皆さん~、今晩は~

 

 

結局、午後・・・、雨・・・、少なめですが・・・、降り、冷える1日でした~

ころころ変わるお天気に~、ついていけませんわ~

今日は、美容院でヘア・カットしていただきましたが、店長さんと、井上尚弥さんの話で、盛り上がりました~(笑)

店長さんからお聞きしました、尚弥さんのお話・・・、良かったな~

前の記事で、犬童一心監督の事を少し書きましたので、この記事では、原作・脚本の、土橋章宏氏について、少し触れておこうと思います~

プロフィール↓↓

 

1969年生まれ、大阪府出身。

2009年『スマイリング』で、函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞グランプリ受賞。

同年『海煙』で、伊豆文学賞最優秀賞受賞。

11年『緋色(ひいろ)のアーティクル』(*緋色とは、スカーレット・・・のイメージでしょうか)で、TBS連ドラ・シナリオ大賞入選。

同年、『超高速!参勤交代』で、城戸賞を、同受賞初の、審査員オール満点で受賞。

また、本木克英が、監督した同タイトル映画化作品で、日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。

著書に、『幕末まらそん侍』、『駄犬道中おかげ参り』『大名火消しケンカ十番勝負!』『いも殿さま』等がある。

 

土屋章宏氏インタビューでは~、

春之介さん(星野源さん)のような引きこもりの侍を主人公に据えた理由については↓↓

 

”この作品では、あえてそういうタイプの人間にスポットを当てて、「やってみたら意外とできるよ!」というテーマにすると明るいし、楽しいかなと思ったんです

時代劇といっても、たかだか200年くらい前のことなので、人の心ってそれほど変わっていないと僕は思う

それに現代の人が読むものなので、なるべく現代の人達が勇気付けられたり、参考になる小説を書きたいと常々意識はしています”

・・・と言う事 ~

 

 

自分に自信がない人、生きづらさ感じている人も、何かをきっかけに、又・・・、周囲の人のお陰で、自分の殻を打ち破れるチャンスってあるかな・・・って思います~

自分の殻を、脱皮して、成長して行く姿~、見ていて気持の良い映画でした~

 

又・・・映画の話が長くなりましたが、今夜は、スピッツの”愛のことば”と言う曲を、ご紹介したいと思います~

 

では~、どうぞ~

 

愛のことば

作詞・作曲:草野正宗、編曲:笹路正徳 & スピッツ)

 

限りある未来を 搾り取る日々から

抜け出そうと誘った 君の眼に映る海

 

くだらない話で 安らげる僕らは

その愚かさこそが 何よりも宝もの

 

昔あった国の映画で 一度観たような道を行く

なまぬるい風に吹かれて

今 煙の中で 溶け合いながら 探しつづける愛のことば

傷つくことも なめあうことも 包みこまれる愛のことば

 

優しい空の色 いつも通り彼らの

青い血に染まった なんとなく薄い空

 

焦げくさい街の光が ペットボトルで砕け散る

違う命が揺れている

今 煙の中で 溶け合いながら 探しつづける愛のことば

もう これ以上 進めなくても 探しつづける愛のことば

 

雲間からこぼれ落ちてく 神様達が見える

心の糸が切れるほど 強く抱きしめたなら

 

昔あった国の映画で 一度観たような道を行く

なまぬるい風に吹かれて

今 煙の中で 溶け合いながら 探しつづける愛のことば

傷つくことも なめあうことも 包みこまれる愛のことば

溶け合いながら・・・

 

この曲も、スピッツ、オリジナル・アルバム『ハチミツ』に収録の1曲 。

この曲は、アルバム11曲中、5曲目に収録

丁度真ん中辺りに、来てますね~

 

シングル曲候補でもあった曲で、PVも作られていたが、

スピッツらしくないと言う理由で、除外されたのだそう~。(←隠れた名曲と言う人もいるほど、そこそこ素敵だし、スピッツらしさあるのにね~、後に、ドラマの主題歌に起用される事によって、評価は、高まったようですが)

仮タイトルは、”スウェード”だったと言う事。

 

2014年に、テレビドラマ”あすなろ三三七拍子”に、リミックスが施された「愛のことば - 2014mix-」が、主題歌に起用された

(2005年2月~2006年4月まで、”サンデー毎日”に連載されていた、重松清氏による小説を、2014年にテレビドラマとして放送。主演は、柳葉敏郎さん)

それをきっかけに、初の配信限定シングル曲にもなった

 

2017年発表のシングル・コレクション”CYCLE HIT 2006-2017 Spitz Complete Single Collection”にて、CD化された曲でもある

 

 

” くだらない話で 安らげる僕らは その愚かさこそが 何よりも宝もの”

何でもない・・・、くだらない話ができるそんな時って、お互い心許し合っていて、それが、何よりの癒し感じる時間かも・・・

 

” 今 煙の中で 溶け合いながら 探しつづける愛のことば 傷つくことも なめあうことも 包みこまれる愛のことば”

先行きわからない不安な時も、2人信じて歩いて行こう~、生きていると、傷つく事も時にはあると思うけど、お互いが、相手を守る様に、包みこむように、優しい気持でいようね~

 

・・・、自分が感じた事ですが・・・、こんな感じでしょうか~

愛のことば・・・、それは、恋人同士に限らず、存在する言葉だなと感じます~

 

恋人だけが、大切な人じゃなく、関わる人・・・、感謝の気持ちを感じる人には、

心のこもった・・・、言葉・・・を、お届けして行きたいと常々・・・、思っております~

そう言う・・・、癒し系の心を持つ人でありたいです~

 

Youtubeでは、スピッツ本人フルで、楽しめますので~、

気が向いたら、ぜひ、楽しんでみて下さいませ~

皆さん~、明日も素敵な1日になりますように~

 

又明日ね~

 

À demain~ 

 

 

 

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君と暮せたら   =スピッツ=  et 引っ越し大名 2

2019年11月11日 11時57分00秒 | Music

皆さん~、今日は~

 

 

今日は、こちら~、曇りで、冷え込んでおります~

・・・毎日毎日・・・、ころころと、変わるものですね~、

そんな人の事・・・、昔・・・「あの人お天気やだから~。」とか使ってましたかね~、今では、死語かもですが~(苦笑)

 

”引っ越し大名”のちょっと続きなんですが、

昨日の記事にちょっと書きましたが、

原作は、土橋章宏氏で、今回、脚本も、土橋章宏氏が担当なさってるんですね~

そして、監督は、犬童一心 (イヌドウ イッシン)氏~

その監督にちょっとだけ触れてみますわ~

プロフィール↓↓

1960年生まれ。

東京都出身。

高校時代より自主映画の監督・製作をスタート。

大学卒業後は、CM演出家として、TV・CMの企画・演出を手がけ、数々の広告賞を受賞。

’97年、長編映画デビュー作の、『二人が喋ってる』で、日本映画監督協会新人賞受賞。

主な作品:『ジョゼと虎と魚たち』『眉山・びざん』『グーグーだって猫である』『のぼうの城』『猫は抱くもの』『夢を与える』等。

2019年の作品としては、

『引っ越し大名』(2019年8月30日公開)

『最高の人生の見つけ方』(2019年10月11日公開)

・・・がありますね~

 

この映画において、監督が感じる1つとして、

「大事なのは、”自分達のやり方”でやり遂げるということ」・・・が大切とおっしゃっております~

そう言う事が、感じられる作品となっておりますわ~

 

『最高の人生の見つけ方』・・・、まだ若干・・・、映画館でやってるみたい・・・、気になりながらも・・・、観に行けてない・・・(苦笑)

この映画つながりの監督だったので、ほぼタイムリーな話題性があるなと思って、犬童一心氏・・・を、少しご紹介してみました~

 

長くなるので、この辺にしておりますわ~

 

又の機会に、土橋章宏氏についても、触れられたらと思います~

 さて・・・、映画の話が長くなりましたが、ここから、曲のご紹介です~

連日に続きまして、スピッツの”君と暮せたら”をご紹介したいと思います~

 

では~、どうぞ~

 

君と暮らせたら

作詞・作曲:草野正宗 / 編曲:笹路正徳 & スピッツ)


 

緑のトンネル抜けて 朝の光に洗われるような

わずかな微笑みでさえも 残らずみんな分けあえるような

可愛い歳月を 君と暮せたら

 

ジグザグこだましながら 声が遠くまで届いていきそうな

見上げれば 雲の流れに 今いる場所を忘れちゃいそうな

寂しいあの街で 君と暮せたら

 

十五の頃の スキだらけの 僕に笑われて

今日も眠りの世界へと すべり落ちていく

 

この曲は、昨日ご紹介しました、”ハチミツ”と同じく、

スピッツのオリジナル・アルバムの中でも、最大のヒット作となった、オリジナル・アルバム『ハチミツ』に、収録の1曲~

 

収録曲は、大ヒット曲、2作品を含め、素敵な曲揃いですが、

11曲ある構成の注目として~、

1曲目は、ハチミツで、

11曲目は、君と暮せたら

・・・と言うところ~

 

偶然ですが、選曲した2曲~、そんな感じですね~

 

スタートは、ひたすら軽快かつ明るく、可愛い曲で、どんどんノッテ行く感じ~、

最後は、明るく軽快かつ純な若者の夢や希望、願いみたいなのが感じられる曲で、明るい余韻を残してしめてるかな~

 

・・・全体的に、goodなオリジナル・アルバムですわ~

曲調は、軽快で明るく~、スピッツらしい感じで良いですね~

 

歌詞は、短いですが、素敵ですね~

好きな人がいて、その人と、暮せたらいいなぁ~と言う、明るい願望と言うか、夢と言うか・・・、

・・・でも、その先に、実現するかもしれないし~って、思ったり・・・、そう思いたいかな~

 

” 緑のトンネル抜けて 朝の光に洗われるような わずかな微笑みでさえも 残らずみんな分けあえるような

可愛い歳月を 君と暮せたら”

表現が、可愛らしいですね~、女子受けしそう~、”可愛い歳月”・・・とかね~(笑)

・・・、初々しいね~、素敵な表現~

 

” 十五の頃の スキだらけの 僕に笑われて 今日も眠りの世界へと すべり落ちていく”

・・・、素敵な希望を胸に~、今夜も、好きな人との、良い夢を見て下さい~って感じですね~

 

こう言う気持ち・・・大切ですね~

 

Youtubeでは、

確か・・・、

松坂桃季さんと共演なさっていたドラマ”この世界の片隅に”等に出演だった、

松本穂香さん・・・かな・・・、

・・・が、スピッツ本人の、歌声と曲と一緒に、楽しめる動画があったと思います~

スピッツのメンバーは、動画に映ってないけど、スピッツが歌っているものだったと思います~

 

・・・良かったら、それ・・・、楽しんでみて下さいませ~

 

皆さん~、今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいませ~

 

Bonne journée ~

 

 

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