ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

年賀状そして茶道の先生

2012年01月11日 23時26分18秒 | else
皆さんこんばんは~


毎年毎年多忙になって来て、年賀状を急いで作って急いで書いている私
今年はさらに忙しかったので、年賀状が書けるかどうかも不安でした。
でも無事画像も決まり、書き終えることができ、ようやくお正月がやって来たような気分になることができました

年賀状では、普段会うことができない人からが多く、近況やメッセージ、家族写真等、楽しみがたくさんで、見るのが楽しいです。
今回は忙しくて心身ともに少々疲れを感じたので、いつも以上に年賀状がくれた元気を感じました

その中に、幼少時代から結婚するまで、色々お世話になった茶道の先生からのもあります。
毎年やりとりしています。
先生は、2012年で、97歳になられます。

先生の字は、よく覚えているので、年賀状のメッセージは、ご自分で書いていらっしゃるのがわかるのですが、そのお歳なのに、多少ふるえがうかがえるものの、内容的には、しっかりしているので、精神的に健全な日々を過ごされている事が想像できます。

紅茶教室に依頼された文章が会報に掲載されましたが、その文の中で、先生についてふれた文が最初に出て来るので、この機会にと、昨年のクリスマスに、クリスマスカードとともに、その会報も先生に送ったのでした。

年賀状はお正月に来たのですが、それとは別に、昨夕でしたか・・・、長い文章が書かれた葉書が着きました。
読むと、そのクリスマスカードが昨年無事着いたという事が書かれていて、近況が書かれていました。
年賀状は、新年の挨拶程度の文でしたが、その葉書には、色んな事が書かれていました。
これにより、しっかりなさっている状況をさらに感じられ、すごく安心しました。
先生は、この年でも元気でいられることに感謝したいと書いていらっしゃいました

茶道は、学生時代に長期休みを頂いてから、以降復帰し、又長期休みをいただいて、その後又復帰したりと、勝手な事をしながら、先生の下で学んでいました。
後半は、茶道の作法の学びもですが、先生との会話の時間も貴重な学びの時間でした。
江を見ていて、利休の茶室に、色々な方がお茶を飲みにいらしてましたが、先生も共通した何かそう言う空気をお持ちの方だなと思います。
結婚前には、京都の有名なお寺やお城でのお茶会に、先生に誘われ参加させていただいたことも、今から考えると、すごく貴重な体験だったように思います。

考えてみると、母が顔の広い人だったので、幼い頃から、多くの人と接する機会があった私は、そのような素晴らしい方とのご縁を、当たり前のようにして育って来ましたが、今頃になって、すごいご縁だなと、しみじみありがたみを感じています。

先生からの色んな教えが、私の人生に、何かしら良い影響を与えて下さっていると感じます。

いつも”会いたい”と書かれています。

デイジーも、小さな頃に一度行ったきりですので、今度一緒に久々に会いに行ってみたいと思います~
コメント
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