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大阪都構想、「特別区設置協定書」についての「住民説明会」に参加して(住吉区民センター:2015 4.22)

2015年04月23日 | Weblog

    

    

 

 

  大阪市民として大阪都構想の為の「特別区設置協定書」についての「住民説明会」(住吉区民センター:14:00~16:00)に参加してきました。この説明パンフレットは数日前に確保して、自分なりにはしっかり読んでの参加でしたが、その細部が理解できませんでした。何故、『大阪都構想』が必要なのか、どんなメリットとデメリットがあるのか、大筋は理解していたつもりでした。参加したおかげで、あやふやな部分がかなりの解消できたように思います。会場に入る前に、協定書に対する反対意見、賛成意見が裏表にびっしり書かれた紙(A3)を受け取りました。説明会が始まるまで1時間近くあったのでじっくり読みましたが、反対意見にはかなりシビアな意見が書かれていました。ステージに市長の名前があったので、最後の30分くらいかなと思っていましたが、役人による「特別区設置協定書」の説明後、14:30に橋下市長が登場し、16:00の最後の質疑応答まで熱弁していました。

 

 

    

 

 4/14~4/26の13日間で午前・午後・夜間の部、毎日3回、合計39回もの説明会で熱弁することになります。政治家という職業も大変な仕事だと改めて感じ入りました。今日の参加者は630名、多分どの会場も今日のように満員になるのでしょうから各会場の定員を合計すると22,330名、その参加者がどのような気持ちで家路につくのでしょうか。

   

 NHKが4/12に行った調査では、「大阪都構想」に「賛成」と答えた人が52%、「反対」と答えた人が48%とか。5/17の住民投票までに52%をいかに上げられるのか。有効数の過半数の賛成が必要ですが、最低でも65%以上が必要ではないかと私は思います。大阪市民、そして大阪府の将来に大きな影響を与える「特別区設置協定書」の住民投票、大阪市民の方々は是非とも自らの1票を示して欲しいと願っています。



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