good! カエルのぶろぐ

gooの中で カエルのblogが 公開中 詩やメッセージ&画像を掲載。
ご遠慮なくコメントをお寄せください

緑茶の日と私の飲み物 五月二日に

2021年05月03日 08時11分00秒 | Weblog

緑茶の日(5/2) と私 

 5/2


 紅茶と麦茶と健康茶

  ノンカフェインのティーパック  5/2  )

今日  (5/2) は 緑茶の日


私は 

刺激物や嗜好品に

接したのが遅くて

お茶やコーヒーなどを

飲み出したのは 

随分後になってからだ


当時の父親が

子どもには 嗜好品は

心身に良くないと

コーヒーはもちろん

コーラーまで飲まないように

釘を刺していた

また 自分自身

お茶などを飲むと夜に眠れないからと

お茶も長く嗜んでいない


だけと 矛盾することに

紅茶は結婚前に良く飲んでいたし

葡萄酒なんか子どもの頃から

家庭で醸造したものを飲んでいた


普段は コーヒーを

しかも ノンカフェを中心に

毎日良く飲んでいるが

たまに このお菓子や料理なら

どうしてもお茶か紅茶が良いよね

と思う時がある


以前 健康茶を愛飲していたが

そのブレンド茶を扱っている薬局が

病院移転のためなくなって

買えなくなったので やめていた


ところが スーパーで

伊藤園の香り薫るむぎ茶 国産プレミアム

(カフェインゼロ)

三種類の麦を使用していて

クセがなくて渋くなく 飲みやすい


co-op はと麦茶ブレンドパック

(ノンカフェイン)

はと麦や青じそ、クマザサなど

11種類の素材を配合してあり

以前の薬局扱いのブレンドお茶

(ノンカフェイン)に似ているので

飲んで気に入ったら

飲み続けたいと思う


また 永谷園の配合お茶も

時々買って愛飲している

今度スーパーに行ったら

見てみようと思う


ps 2021.5.2 草稿 5.3 追記

最近 1Lの容器で

ノンカフェインのお茶を

煎じて 使う分だけ

マイボトルに入れて

飲むようにしたが

使い切るまで二日間ほどかかる

その管理がちょっと面倒だけど

その分割安となるので

便利も負担は 相殺かな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の嵐か、近雷の音「春暁」に思う

2021年05月01日 06時37分00秒 | Weblog

春の嵐か、近雷の音

 「春暁」孟浩然の漢詩

(しゅんぎょう)(もうこうぜん)


( 画像は 春の強風の公園 4/30 )


春眠  暁を覚えず

夜来  風雨の声

(「春暁」孟浩然の漢詩の冒頭部分)


上着がいるか要らないか

衣替えを迷う今日この頃

辺りの空気は心地良く

正に布団の中は天国なり


我 遠雷の音を聞く


そんな春の盛りの夜明け前

やや荒れ気味の風雨の音と

遠くの小さな雷の音を

寝ぼけ頭でウトウトと

聞いていると 突然

「ガラガラガラ、ガシャーン‼︎」と

この辺りのモノが

なべて壊されたような物凄い音がした


春雷⚡️


(初夏の雷とも言えようか)


私の寝床では

今朝も🐈‍⬛黒猫スミレが

餌をねだって

私を起こすという

長閑なそんな心地が

いっぺんに吹き飛んだ


🐈‍⬛スミレも

驚いたように

窓辺に走ってゆき

雷鳴の主を確かめたようだ

@@@@@@@@@@@@@

春眠  暁を覚えず 

処処 啼鳥を聞く

夜来 風雨の声

花落つること知る多少

(花落つること知んぬ多少ぞ)


と 若い頃に習った

長閑な漢詩「春暁」を思い出した


昨年 何ヶ月か掛かって

石川忠久さんの「新 漢詩の世界」を

視写しながら読んでいった


学生の頃読んだ感想と比べて

同じ気持ちと違う気持ちとが

交錯した(懐かしかった)


漢詩や漢文の影響が

強かった時代の文章は

リズム感があり

歯切れが良くて 

簡潔で力強いものが多い


江戸時代の俳人、文人

明治時代の夏目漱石や森鴎外

芥川龍之介など挙げたらキリがない


そう言えば

仏教哲学者や僧侶などの文章も

簡潔で清々しいものが多い

私の好きな良寛さんも

漢詩や仏典の影響が大きいようだ


最近のネットでのコメントや

Twitterなどでの文を読むと

肩肘張らず庶民的な感じがする


その反面 思いや思考、思索を

練っていない感じがして

皮層的で 実に軽く その裏に

責任から逃避している気持ちが

あるのではないかと思うこともある

(この事は自戒の気持ちも込めて)


それにしても

五月早々の

私の苦手な雷さまの出番があり

ちょっと憂いの初夏のスタートだ


下記は「春暁」の参考記事です


孟浩然『春暁(春眠暁を覚えず)』の意味-わかりやすい現代語訳と解説- / 漢文 by 走るメロス |マナペディア|

孟浩然『春暁(春眠暁を覚えず)』の意味-わかりやすい現代語訳と解説- / 漢文 by 走るメロス |マナペディア|

春暁 - 中国の漢詩 - 漢詩・詩歌・吟詠紹介 - [学ぶ] - 関西吟詩文化協会

漢詩「春暁」 | おはなしのくにクラシック | NHK for School

ps 2021.5.1 草稿

「春望」杜甫  

国破れて山河あり

城春にして草木深し・・

 これも好きな漢詩の一つです


子どもが小さい頃に 

私は

好きな名文や名句、名言を

トイレの壁や私の部屋に

月替わり位で貼っていた


すると 知らないうちに

娘は 覚えていて

誦じるまでになっていたようだ

(ずっと後でそのことを聞いた)

それでか 娘たちは

理系の学部に進んでも

国語は好きな科目のトップだったと

本人たちが話していた

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする