私が私になれない⁈ 溢れるパスワード

私が私になれない⁈ 溢れるパスワード

最近
あるアプリで
「ともだち」を加えようとしたら
加入通信会社のIDと
passwordの入力を請求された

それで
記録している記号を入力して
enter key を叩いが
入力の数値記号が違うという

また打ち直して送信すると
またもや 違っているという
しかも ID か
passwordのどちらかが違うと
平気な顔をして？即座の返信

困り果てた私は
急いで通信会社のショップに行き
相談すると ベテランの職員さんは
早速 対応してくれ 作業を行う

がしかし
慣れた職員さんでも
なかなか解決しない
しかも アクセス回数が
制限(3回まで)を越えたため
今日はもうできないという

しかたなく私は
2日後の今日(18)またショップに行き
店員さんに頼んだが
またしても 回数制限に逢い
あさって(20日)に
再々チャレンジとあいなった

ID と暗証番号まで変えての
この非条理⁇に さすがの
のんびりガエルもガックリときた
しかも 店員さんにも気の毒で‥

加入者本人が 此処に居るのに
私が 私に成れない もどかしさ！

コンピューターや I Tは
人に優しく
人に役立つ筈の物なのに
当の本人を前にして
本人を弾き返すのだ
しかも 成りすましは受け付けて
悪意のある者を 易々と許容する

IDやpasswordが合ってさえいれば
本人かどうかなんて
構っちゃおれないんだろうなぁ

生身の本人より
記号を 電気信号だけを認める
現代の情報化社会の欠陥？

それにしても
インターネット社会になって
IDやpassword が
身の回りで溢れてきた

私だけでも パスワードは
ざっと数十個位持っている

しかも 時々変更するから
一応 2、3冊のノートに
記録しているが
昨年にプロバイダーも変えたので
私は 益々混乱してしまう

小文字や数字、記号を
小さい画面とにらめっこして
これまた小さなキーで叩いていく

私は 三十数年
コンピューターと接して来て
パソコンを解体し
PCを3機ほど組み立て
インターネットもそれなりに
活用して来たが
こんなに発達して
こんなに複雑になるとは
予想できなかった

整理整頓が苦手な私は
こんなところで
こんな小さな文字たちに
手ひどいしっぺ返しを
受ける羽目になった

ps2018.11.18

晩秋のオンブバッタ

晩秋のオンブバッタ

日向ぼっこを兼ねて
縁側で
スマホの取説を読んでいると
隅の方で
虫がいるのに気づいた

オンブバッタだ

(② 縁側のオンブバッタ 2018.11.19 撮影)
先日も 水やりの時
久しぶりに見かけたのだが
秋も深まり
朝夕は冷え込んで来た

近づいてよく見ると
あまり元気はなくて
メスの方は 体色が茶色

私は
メスはずっとおんぶしてて
くたびれたのかなあと思ったが
今さっき ネットで調べて
気温の変化などで
体色が違うらしいことを知った

(① 網戸のオンブバッタ 2018.11.1 撮影)
今年も 残り
1ヶ月と十日
冬至も近い

このめおとバッタは
無事に冬が越せるだろうか

ps2018.11.19

私の永遠のテーマ(ライフワーク)

私の永遠のテーマ

私は 先日
歳を重ね
60代も後半

思えば よくも
還暦を迎え
還暦を過ぎ
60代も後半を
迎えることができたものだ

私は
戦後間もなくに生まれ
食糧事情も経済事情も
劣悪で 幼児期の私は
母乳不足などで
栄養失調状態に陥った

周囲の人は
いつ死んでもおかしくないと
内心思っていたらしく
私の長兄は 3年位前に
幼児期に亡くなっているし‥

あとで そのことを
何回も言われてきた

それでか 私は
生きることや命について
かなり敏感になった

命の根源は何か
生きるとはどんなことか
少年期は少年なりに
青年期は 青年なりに
そして
大人になった後も
結婚し子供を授かっても
命について考えることは
私のライフワークとなった

生物 天文宇宙 科学 植物 地学
社会学 心理学 哲学宗教 地理地政学
語学 文学 歴史 民俗学 物理化学など
学問のいろんな分野に興味を持った

とりわけ
生物学や物理天文学
地学や心理学などは
とても興味を持ち
いろんな書物を読んだり
テレビ番組を見たりした

人や生き物の誕生
生命や種の誕生
地球や宇宙の誕生
そして
誕生と裏表の関係にある
死と消滅・滅亡と‥
私の興味と関心は
尽きることなく続いてきた

そして ある晩
私は 突然閃いてしまった‥

ps2018.11.17 草稿 11.17 追記

続きはまたの機会に‥

陽だまりで寝転ぶネコ

陽だまりで寝転ぶネコ
ようやっと秋が訪れ
安堵する間も無く
最近の陽気は
ラジオ番組では
小春日和になるそうだ

旧暦10月のポカポカ陽気を
小春日和と呼ぶそうだ

旧暦の10月は 新暦では
11月から12月にかけての時期だ

朝夕は冷えるが
晴天時の日中は
ポカポカと暖かい

今朝 ウチのスミレは
ポカポカの縁側に来て
マットの上で
ゴロンゴロンと寝転んでいる

風呂場用のマットだったが
スミレがとても気に入っているので
先日 とうとうスミレ専用になった

縁側の陽だまり
カーテン越しの陽射し
ピンクのマット
寝転ぶ黒猫

我が家の縁側にも
小春日和が 訪れた

ps 2018.11.14

検査と栗赤飯

検査と栗赤飯

今朝は 早くから
カミさんが
医療センターで
肺がんの検査を受けるので
私は車で送迎し
待合室で待機した

カミさんは
最近 咳などがしつこくて
しかも 子ども時代から
周囲の人のタバコの煙を
長く吸ってきたことや
近所の知り合いの女性が
肺がんで亡くなったことなどを
気にして 意を決して
掛かりつけのお医者に頼んで
医療センターで検査を受けたのだ

9時半頃に始まり
造影剤や麻酔剤の投与がなくて
全てが30分位で済んだ

それで
朝から バナナと
小パックジュースだけ飲食した
カミさんは スーパー行きを希望

スーパーでは
お昼と夜に食べるものを
調達したが その中に
栗の赤飯弁当があった

結局 私らは
栗赤飯弁当は
夜用に決めた

検査結果は
明日か明後日頃には
判明するけれど
異常無し！を願って
前祝いの赤飯だ と思った

ps2018.11.12 草稿
11/13 夕方に 検査結果が判明
異常無しだった！とのこと
一先ず安心した
今年は 震災後の生活も
一応落ち着いてきたから
二人で
心身のメンテナンス年間と決めて
お互いに気になる部位の点検を
することに決めた
カミさんは あと
11月末の別の検査が待っている
この検査が 今年のメインだと思う
この調子で進むことを祈るのみ

私と犬とM さんと

私と犬とM さんと

我が家には 柴犬がいた

名を モコといった

地震で解体される前の家に
ずっと同居していた

1995年のクリスマス生まれ

18歳を越えての長寿で
2014年5月に亡くなった

一週間前に生まれた孫と
交代するように
静かに息を引き取った

私は 仕事の上で
犬好きの女の子と知り合った
とても我慢強くて
優しい5年生だった

私たちは
しば犬愛好会を作って
しば犬の話に花が咲いた

彼女Mさんは
シーバという雑誌を持っていた
私も気に入って 後で
購入して愛読した

Mさんは その後
6年生に進級して間もなく
病状が悪化して
ご両親やお婆さん、
そして 私たちは
とても心配した

でも 私たちの願いも虚しく
M さんは 6年生の春に
短い命を失った‥

亡くなる二、三ヶ月前に
病院個室の彼女は 突然
私は 前の家に帰りたいの！
そして しば犬を飼って
散歩などしたいの！
と 穏やかなM さんにしては
滅多にない位の声で言った

声を荒げて叫んだので
私は驚いたが
後で考えると
あの言葉は 彼女なりの
精一杯の叫びだったのだなと思う

その後 M さんの葬儀に出席し
M さんの家で
シバ犬を飼っていることを知り
私は 天国のM さんが
シバ犬を見て
微笑んでいるような気がした

Ps 2018.10.25 草稿 11/11 追記

すっぴんのテーマ「犬」
今日（11/10)の夕方
私ら夫婦は 久しぶりに
二人で散歩をした

すると 散歩の帰りに
私のカミさんを大好きなワンコと
たまたま出会った
ココちゃんとクッキーちゃんは
近寄って ベロベロしたり
鼻をすり寄せたりして喜んだ

また 前から見たかった
近所のニャンコにも
飼い主さんが玄関にいたので
初めて会うことができた
茶色の元気なオス猫であった

今日は
ニャンとワンダフルな日で
あったことでしょう

カツとじはいかが

カツとじ はいかが

最近
近くで開店した弁当屋さん

散歩の帰りに寄るかもしれないと
メニューのチラシを貰ってきた

中を見るとシンプルになっていた

その中で
美味しそうなカツとじがあった
カツ丼も隣に載っていた

その話題をカミさんとしていたら
今夜の献立が カツとじになった

なんでも
18年前に亡くなった義母が
カツとじ用の調理器具を
持っていたとのことで
カミさんが持ち出して
カツとじをこさえてくれた次第

カツと とろっとしたタマゴが
絶妙の配合で器具に収まる

早速 熱いうちに口にしたら
ジューシィなカツと
とろっとしたタマゴが
口中に広がっていった

これもまた
我が家の一品になった

ご馳走様でした

ありがとう！

ps2018.11.11

昭和の歌に

昭和の歌

今
ラジオからは
昭和の歌が聞こえてくる

日本で流行った
国内外の懐かしい歌の数々

昭和の前半に生まれ
昭和に生き
平成で暮らした私

今年は
平成最後の秋を迎え
いつになく厳しかった夏も過ぎ
今年も秋は訪ねてくれた

紅葉する木々には
昭和も平成もないだろうが
それを見上げる私らは
一抹の哀愁や感慨を覚える

ps2018.11.11午前11時ころ草稿

今 ラジオから
シャルルアズナブールの歌が流れてくる
彼は フランス語の甘い声で
モナムール、モナムールと連呼している
モナムールとは「モン アムール」で
「私の愛しい人、私の愛する人」の意

老人の居場所・避難施設

老人の居場所・避難施設

私は
仕事から退いて
毎日
自分なりのjob を 探し
生活を 組み立てている

昨日
カミさんが
あなたも
何かお稽古事などをしたら
と話しかけてきた

カミさんは
毎月
数件のお稽古ごとを
エネルギッシュに
こなしている

私は
散歩やデジカメ撮影
時々の外出などを行なっている

他にすることは
読書や音楽鑑賞
パソコンやタブレット端末の操作
ブログの更新などで
大体 屋内での活動だ

また 別メニューとして
ほぼ毎日
語学や数学などの
スタディ(学び)をしている

5冊の本を使い ノートに
毎日 1から半ページずつを
まとめていく
その際 電子辞書や
タブレット端末を活用する

今のところ飽きないし
ノルマ感もない

雨や酷暑の日や
体調が良くない時は
マイルームで
上記のようなことをして
静かに過ごせるので
なんの不満はないが
カミさんからすると
些か鬱陶しいかも知れない

それで 最近は
以前通っていた句会や
図書館や美術館通いも
考えている

ところが 先日
老人の図書館通いについて
ネットでニュースを見た

最近
暇を持て余した老人たちが
図書館通いをしだし
館内で トラブルを起こす人が
出ているそうだ

新聞や雑誌の取り合い
椅子での粗相(失禁)
館内で迷子になるなど
一部の老人だとは思うが
同じ高齢者としては
困った事態である

キレる老人 とか
老害とか言われる前に
私たち高齢者は
自分の生き方を見直し
他者との関係についても
考え合うことが
必要かも知れない

ps2018.11.7 草稿 11/9 追記

秋にうどん

秋にうどん

涼しくなったら
熱いものが 欲しくなる

秋になり
おでんも食べ出したが
やはり汁物が欲しい

今日は 卵を入れといたよ
と カミさん

いつもありがとう

今日も美味しくいただきました

ps2018.11.7