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シモンズ「ふるさとを見せてあげたい」を聞いて

2022年11月09日 12時47分00秒 | Weblog

シモンズ「ふるさとを見せてあげたい」を聞いて



( 河川敷の鉄橋とススキ 10/27  

奇跡的に授かった孫息子は

東京都のしかも都心部に

住んでいる(都庁から近い)


それで

南国熊本の田舎都市で育った

母親(長女)のこともあり

できたら孫息子も

自然がいっぱいの地域で

生活して欲しいと思っていた


だから 

日本でも有数の

都市部での暮らしは

どうかなあ?と心配していた


ところが 何と

孫息子たちの住む地域には

結構自然体験ができる公園があり

しかも 孫息子は

自然の中で活動するのが

とても好きなので安心している

(今年の初夏には 孫息子が

 母親と熊本までやって来て

 動植物園の用水路などで

 楽しそうに遊んでいたので

 私らは良かったと思った)


50年ほど昔に

あるセミナーで

吉祥寺の学生さん(男性)と

話すうちに意気投合し

熊本市か長崎市から(記憶不明)

私の実家のあるT町(現T市)に

移動して 近くの海岸まで

連れて行ったが 都会育ちの彼は

有明海を見て 

とても感激していたのを

今でもありありと覚えている

(私からすると 有明海は

富栄養の海で しかも 奥の方は

河川泥やゴミで結構濁っているから

当時 人には余りお勧めできない

ような状態だったので 

彼の反応は 私には驚きだった

でも  連れて行って良かったと思った)


今日 シモンズの

「ふるさとを見せてあげたい」の歌を

聴きながら 都会育ちの彼のことを

ふと思い出した(しかも 彼は

私の実家(辺鄙で古い家屋)に

泊まってもくれたのも覚えている)


彼にとって 私の田舎が

「ふるさと」になっただろうか?


しかし

大都会であろうと 

野山や海などが

近くになかろうと

生まれた所、育った所、

暮らした所は どんな所だって

みんなそれぞれに「故郷」であろう


だから 歌のフレーズにある

「あの人にふるさとを見せてあげたいの
あの人はふるさとのない人だから」は

その相手の人が 何らかの理由で

古里をなくしたか はたまた

故郷に帰れないのかも?しれない


ps 2022.11.9 草稿

戦後 戦災復興と

経済再生活動などで

日本各地の地域は 

大きく変貌した

特に 地方の自然や暮らしは

昔ながらの様子から激変した

自然破壊と生活の激変とで

歌にあるような暮らしは

今ではあまり見られないと思う


nhkラジオ  らじるラボ

11/9 am.11:20 頃 歌の放送

下記は

「ふるさとを見せてあげたい」の

歌詞です

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

歌:シモンズ

作詞:落合 武司

作曲:玉井 妙子

春はかげろう麦畑
夏はひでりのせみしぐれ
秋はおまつり笛太鼓
冬はよなべのいろりばた
あの人にふるさとを見せてあげたいの
あの人はふるさとのない人だから

春はなの花あげひばり
夏は川風ほたるがり
秋は夕焼け赤とんぼ
冬はこな雪山の音
あの人にふるさとを見せてあげたいの
あの人はふるさともみよりもないの
裏のお山の柿の実が
真っ赤に真っ赤にうれるころ
あの人連れて帰ります
会って下さい お母さん

j-lyric.net より)

シモンズ ふるさとを見せてあげたい 歌詞

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

uta-net.com より)

「ふるさとを見せてあげたい/シモンズ」の歌詞 って「イイネ!」


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