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一寸先は闇(やみ)? コロナ禍での政治、経済、生活は?(私見)

2020年11月07日 16時59分00秒 | Weblog

一寸先は「闇(やみ)」?

 コロナ禍での政治、経済など



 画像は  菊の花とチョウ  11/3  

昨年の今頃は

新型コロナウイルスのことなんか

全然念頭にはなかった


でも 中国の武漢では

その影響がジワジワと出ていたのだろう

(しかし 大っぴらにしたくない

地方組織の幹部と パニックを恐れた

当局が 早めの発表を控えた形跡が

窺えるようだ)


それから半年後

日本本土に寄港したクルーズ船が

新型コロナウイルスで大騒ぎとなり

関係機関や日本政府の対応が

不備だ、後手だと 

国内外やマスコミから総攻撃を受け

大変なとばっちりを受けることとなった


(振り返れば 日本政府や医療機関は

それなりに対応したし 日本人の

衛生習慣や 自主的な自粛生活

アジア人特有の体質などが

好影響を与えたためか 欧州や

南北アメリカ大陸のような

パンデミックにはまだ陥ってはいない)


それにしても「インバウンドだ、

労働者不足だ、医療機関を整理しろ」

とか 言っていたのが オセロで

パタパタと逆転するように

「出入国ほぼ全面禁止、雇い止めや解雇、

医療従事者や医療機関、医療品不足」と

いう真逆の事態とあいなってしまった


「一寸先は闇だ」と つくづく思う


あんなに経済成長を謳歌し

アメリカと対峙しても

怯むことなく覇権を止めない中国


新型コロナウイルスの蔓延を

招いたにも拘らず 責任逃れをし

あまつさえコロナビジネスで

儲けようとしたり 外交面で

得点を稼ごうとさえしようとする

無知厚顔さには さすがに呆れる


南シナ海の小さな島々に

周辺国の了解もなく基地を設け

尖閣諸島には しつこく船を派遣し

日本人の漁業の邪魔さえも行う隣国


でも そんな野望は

いつか叶うとは思えない

一帯一路も 儚い夢と終わるだろう

世界の多くがその一方的な利益追求に

歪な(いびつな)偏りを覚えるからだ


中国の「未来の一寸先は闇」では

なかろうか?


日本も 呑気に 夢よ再びと

再度インバウンドに頼ろうとしたり

工業生産を世界の工場中国だけに

頼るのはとても危険で 未来は

それこそ一寸先は闇にならないように

今のコロナ禍をいい機会として

労働者雇用体系を見直し

教育行政や安全保障も一から見直して

少子高齢化の課題を解決すべく

男女共同社会の早期の実現のため

政府や関係機関はもちろん

民間企業をも巻き込んで

本気の取り組みを行わないと

日本の社会や産業、安全保障も

「一寸先は闇だ」と肝に銘じて

喫緊の課題に真摯に向き合うべきだ


ps 2020.11.7  草稿

 多くがストップして様子見をしている

今こそ 日本にとっては

社会や企業の組織や構造を大きく変え 

進むべき方向を大きく転換する

またとないチャンスと捉えて

歯を食いしばってでも実行すべきだ


そうすれば 日本は 日本国民は

一寸先の闇から解放されて

未来の明るい光が

徐々にでも見えてくるかもしれない

それ相当の覚悟はいるだろうが‥

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