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台風と温暖化と都市と

2019年09月16日 21時33分52秒 | Weblog
台風と温暖化と都市と

全ては電気に通じる

家庭用電気、事業用電気
スーパーやコンビニ
ガソリンスタンド
携帯電話の中継基地
水道も
水道ポンプや制御などで
今の社会で 電気は必須だ

電気の費用は
安いに越したことはないが
今回のような風水害や地震などによる
自然災害を考えると
被災した鉄塔や電柱、
電線等の復旧工事や補強対策と
将来の災害に備えての投資も
加算しなければならないだろう

しかも
今回の関東東部の被害を分析すれば
倒木による電柱倒壊や電線切断も
多いようなので 高木の処理や
電線の地中化(但し地震には弱い?) など
その対策費もいるだろう

各家庭やビル、事業所、
公共機関・公共施設まで
電気をはじめ、
水道、ガス等のインフラと
避難所への投資も必要だと思う

インフラの老朽化が加速的に進む中
建設業の技術向上と活性化のためにも
大企業が溜め込んでいるという膨大な
(眠れる?) 資金を 社会のためにも
政府や省庁が率先して活用したら
いかがだろうか

強大化し悪化する自然災害への備えを
強化し 連携を拡大化することもいるだろう

災害シェルターの普及を事業化して
外国へもその技術やシステムを紹介して
売り込む方法も考えられよう

ただ 災害シェルターは
新規に設置するには
数多くの土地と建設費用がいると思う

そこで 昨日
廃校のニュースがあっていて
全国至る所にある廃校は
活用できるなあと思った
それに
閉鎖した施設や工場なども
耐震性を高め 外装と内装を
リニューアルして再建すれば
一石二鳥ではないかと考えた

各シェルターに行けば
いつでも 水と食料と電源と
燃料と公衆電話まで設置され
数日間から1週間は生活できる

欲を言えば その建物の下に
巨大な地下室を設け
屋根やそばの空き地に
太陽光発電パネルも設置して
小型の手回し発電機などが
あってもいいだろう!
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震災や風水害に遭って
次のようなことも思った
①ガス式カセットコンロは便利
インフラの中で 都市ガスの復旧が
一番遅かった
そんな時に カセットコンロは
備蓄できるし とても助かった
②食料品や日常品、燃料の備蓄は
日々チビチビとしておく
断捨離の精神からすると、
シニアのモノ溜めは困るが
適度な備蓄は 災害の時有効である
③ポータブル電源の活用を
携帯や、軽量の照明器具用に
ポータブル電源を活用したい
日常生活で 活用していれば
充電忘れも無くなるし
充電器の劣化や消耗も軽減できる
④現金も所持しておく
カードやスマホは、全停電で
使えないことがある
⑤持ち出しバッグ(常備&携帯型) の勧め
各家庭で 各人がマイバック(大) を常備
さらに 持ち歩けるサブバッグ(小) も
中身は、薬類、財布、カード類、保険証、
ハンカチ、ちり紙、ビニール小袋、
小型充電器・充電池、充電コードなど
⑥台風は 風水害をもたらす
大雨を降らすことが多いのに
今回のようにインフラをいためて
水不足を招くこともある
だから 台風が近づいて来たら
ペットボトルや大きな容器に
水を溜めておいたり
浴槽などに水を満杯にするなど
日頃から備えておくと心強い
実際、熊本地震の時は
風呂の水があったので
トイレや手洗いで助かったし
いざとなれば、
その水をコンロで煮沸して
飲料や料理にも使えると思う
(地震時の家内のアイデア)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
災害常襲地である日本では
日頃から 以上の事などに
留意して備えておくことが
大切だと思う
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(1)日頃の備えは?
日常備蓄の勧め
日頃の備えを振り返り、見直す
構えすぎないで、負担のないように
ローテーション、ルーティンに組み込む
コンビニ方式の弱さ(毎日を最低限のモノで暮らす。合理的だが非常事態には弱い)
その日暮らしは 災害に弱い
余裕のない都市生活(断捨離は大事だが
被災時に使えるモノが手元に無い)
(2)江戸の庶民の暮らしを見直す
故・杉浦日向子さんの著書に学ぶ
着物は灰になるまで使い切る
モノを大事に再利用し、使い切る
近隣の人と日頃から助け合う
気持ちを切り替える 前向きの思考
(3)公共の機関をあてにし過ぎない
信号や公共交通機関などの機能停止
警察官や市町村の職員も被災者
通信会社、ガソリンスタンド、銀行も
機能停止することがある
(4)非常用電源を常備しておく
家庭用、施設用、産業用
定期的に点検とメンテナンスも
(5)早急に避難用シェルターを
災害時や有事の際に活用できるモノを

ps2019.9.10 草案 9.16 追記など

以下、現代ビジネスの気になる情報が
ありましたので紹介します
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日本はなぜ「異常気象が日常の国」になってしまったのか
9/9(月) 11:01:現代ビジネス
 日本が、気候の穏やかな「四季の国」だったのは遠い昔のこと。連日の猛暑に集中豪雨と、天気はいまや命を脅かす凶器へと変わってしまった。そしてこの先には、もっと恐ろしい事態が待ち受けている。発売中の『週刊現代』が特集する。
災害危機管理アドバイザーの和田隆昌氏が解説する。
 「世界中で、極端としか言いようがない気候、気象状態が頻発しています。これを『過酷な天候』、つまりシビア・ウェザーと言います。いまや日本も、その脅威に直面しているのです。シビア・ウェザーにより、災害の激甚化が危惧されています」
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