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ふかし芋とミカンはいかが?

2020年11月23日 16時28分00秒 | Weblog

ふかし芋とミカンはいかが

 子どもの頃のふかし芋と母親



  画像は  妻がふかしてくれた芋  10/28  )
吹く風が

冷たくなってくると

サツマイモを食べたくなってくる


焼き芋、ふかし芋、芋チップなど

程よい甘味とホクホク感と

ホカホカとあったかいのがいい


食物繊維が多いのも

体に良くて頼もしい


私は 焼き芋や芋チップが

大好きだが ふかし芋も好きだ


私が子どもの頃は 

焚き火や風呂の燠火などで

極たまに焼き芋を作って食べていた

(太くて綺麗な芋は出荷して

残りの売り物にならない芋を

蒸したり焼いたりして食べていた)


普段は 秋や冬などに

母が 大きな羽釜に芋を

たくさん入れて蒸していた


皮の赤い芋が多かったように思う


中はやや黄色がかっていて

粉状に近いようなホクホク芋が

とても美味しかった

(先程 芋の中身の色を調べたが

例外の色ばかりが紹介してあり

芋本来の色がわからず つくづく

ネット情報の弊害だと思った)


当時 誰もが(多くの子が)

貧しくて お菓子はあまり買えず

芋やふかし饅頭、餅などが

身近なスイーツだった


私ら子ども(男のみの4人)は

湯気が立ち上る釜の蓋を開け

塩にまぶされた芋を取り出し

胸焼けがする位に腹一杯に

美味しく食べた懐かしき想い出


ps 2020.10.28  草案 11.23 草稿


なぜか 貧しい頃の食べ物が

後の時よりも美味しかったと

思ってしまうのが 不思議だ

なぜだろうか?

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