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働くこと、働けること〜勤労感謝の日に

2020年11月23日 15時47分00秒 | Weblog

働くこと、働けること

 コロナ禍の中の勤労感謝の日に

 ヒューマンドラマ「こもりびと」



( 河川敷などの工事 11/23  )


毎日が日曜日の私は

時々今日がどんな日か

気づかない時がある


今朝もそうだった


全然念頭にないかと言えば

そうではなくて

時折意識には上るのだが

そのことを話題にする職場や

家族の子どもたちがいないので

直ぐに失念してしまうのだ

###################

チャリンポでいつも訪れる堤防


今日はどうかなと思っていたら

祝日の今日も工事が行われていた


期限が3月末で

このコロナ禍の今

工事の遅れを

急いで取り戻しているのかも‥?


堤防から見える車も

仕事中や商談などに

向かっているのが多いかも?

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何にも働かず 稼いでもいない猫


一日中家の中をウロウロしたり

公園や広場をウロウロしている


猫はいいねえ

なんにも働かないし

手伝いさえもしないで

ご飯だけはちゃんと食べるし

と 私らは 冗談半分で話す


だけど

家猫や野良猫など立場は

人とは違うのだ

とりわけ家猫は

それぞれの住み着いた家庭の中で

普通はちゃんと働いているのだ


それは「癒し」であるし

「話の聞き役」であるし

「生きる励み」にもなる

😸😺😹😿🐈‍⬛🐈🙀😽😻😼😾🐱

昨夜(11/22) NHK TV

「こもりびと」というドラマがあった

見ていてかなり辛かったが

訴えてくるもの、考えさせられるもの

いろんな課題や提言が示されたと思う


私の娘たちは

いわゆる超氷河期に就活、就職をした

特に長女は 博士課程まで終えた

(いわゆる博士になった)のだが

希望とする職場が見つからず

研究職の後は 一年毎契約更新の

ある研究所に 数年間勤めた


その後やっと

現在の(大学での)職を得ているが

まだ転職のための就活は

今も続けているようだ


本人の努力不足や力不足の面は

ほとんどないように見受けるが

時の社会情勢や経済の状況が 

若い人たちの生活や人生を

ひどく歪め(ゆがめ)痛めつけて

やる気やら生きがいやら、

夢やら希望やらを 

次々に奪い去ってしまう


今だからこそ 次の時代や

年金などの

福利厚生(社会保障)を担う

若い人たちを大切にしないと

少子高齢化の弊害は減らないし

国力も衰退していくだろう


ps 2020.11.23

高収入や快適な生活は求めないが

安心して希望を持って暮らせる

そんな労働者・勤労者を

大事にする社会が欲しいと思う


またいわゆる

エッセンシャルワーカーを

尊重し大切にしないと

社会を動かす仕組みが

社会の歯車が 

噛み合わなくなってきて

結局そのツケが回り

我々国民、市民の負担が

知らぬ間に増してくると思う


(職業に貴賎はなく どんな仕事も

お互いに尊重しなければならないが)

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