成人の日と おとな

成人の日と「おとな」

成人の日に思う

「おとな」って　何だ？

私は　二十歳のとき
浪人中だった

高卒後就職した私は
直ぐ一年後に退職し
受験浪人になったので
当時 四人兄弟で
働いていたのは
兄だけだった

だから
経済的にも
気持ちの上でも
私には余裕はなく
しかも その頃の若者は
突っ張っている者が多く
私も あえて慣習に抗い
成人式には 自転車に乗り
ジーンズと長靴（雨天の為）
そして 長髪で参加した

しかも
みんなとの記念写真では
真前のど真ん中で写っていた
（ただ　その写真が　今は
手元にないのが残念？で）

最近のニュースでは
地域によっては
ド派手な衣装（男女とも）で
参加している若者もいるようだ

彼らも
私からすると
彼ら流のオメカシをしていると
思うのだが
十年後　二十年後
自分の姿を見て
着ているモノに振り回されてたなあ
と　述懐するかもしれない
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ps 2020.1.13 草稿
彼女Ｊ は　
成人の日から2年後の
22歳の時　私と知り合い
23歳の時に 私と結婚した

成人の日から
2、３年位しか過ぎていない！

私らも
お互いに若かったんだなあ

今思えば
当時の彼女は
初々しくて可愛かった！

現在の彼女からすると
今では
想像もできない？が
そう言う自分も 当時は
（それなりに？）
初々しい青年だったのかな？
どうだろう‥

私ら夫婦は
3回目の？成人式もとうに過ぎ
同級生の中には　孫が
成人の日を迎えている人もいるだろう